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3-9 蠟板

 さて、得られた情報を、まとめなくては。オレ単独では少々手に余るが、ニムエ達AIの得意分野でもある。


「まず地理情報を整理したらこんな感じよ。」


 αがマーリン・ポイントを中心とした衛星写真を表示した。モニタの下端は海だ。


「まずムラウーから。街道らしい線が北に延びてて、峠を越えてる。山の向こうにもヤダと同じ程度の集落があって、もっと北に行ったらそれよりも大きな町とかにもつながってるわ。」


 説明に合わせてモニタに線や丸が追加される。


「山の向こうだとヤダ川にはつながってないのか。水系は?」

「峠の北の水は、ヤダ川にはつながってないわね。山向こうに降った雨は、しばらく北向きに流れた後で西向きの川に合流して、更に何日か流れてから別の大きな南行きの川に合流して、そこから海へ向かうみたい。河口近くに、結構大きな港町があるわ。」


 思い出した。


「『手』の持ち主がいるかも。」

「その話はしたことがなかったわね。でも私も候補地に考えていた場所よ。情報が入り始めたからもっと整理しておくわ。」

「『手』についてはそれで。」

「ヤダから南は、多分こうよ。まずヤダ、ネゲイ、モル。」


 北の説明と同じように線や丸が追加された。


「モルには寺院があるってことだったけど、多分これね。」


 モルと思われる町の拡大写真が表示された。結構立派な大伽藍を持つ建物がある。南側の正門らしい構造から見て大伽藍の奥には尖塔もある。その断面は五角形だ。


「五角形の尖塔。やっぱりあの形には宗教的な意味がありそうだな。あ、塔と言えば、日時計は?。」

「敷地北の広場にそれらしい列があるわね。真北と、左右に四五度。日時計説は正解みたいよ。五角の話に戻ると、地球の宗教にも三位一体と四大元素とか、教義と数を結びつけた概念があるわよね。マコト、あの正十二面体に削った石は、ここの宗教観をもっと知るまでは出さない方が無難よ。」

「そうだな。あの石は今オレの部屋、ルームAに置いてるけど、当面は出さない。あと、ルーナが言ってたお化けは?。」

「お化けは、未確認よ。念のため、このデージョー神殿らしい建物が写った別の写真も調べてみたけど収穫なし。化け物が棲んでいそうな洞穴とかも多分なし。夜は結構遅くまで篝火が焚かれてるようだけど、お化けに由来するような変則的な篝火の配置も確認できず。」

「建物の地下とかならわからないな。」

「地球的常識なら単なる伝説なんでしょうけどね。でも『狐の化け物が死んで石になった』とかの伝説の場所で火山性のガスが出てたりすることもあったでしょ。一応、継続観察のリストには入れておくわ。」

「そうだな。で、その南の港町がカースン?。」

「だと思うわ。エンリの話のとおりに並べたらこんな感じ。」

「他にもヨーリ?、ターケン?、なんかそんな名前も出てたけど。」

「カースンのほか、海沿いにはハマサック、ターケンという国がある。それから、カースンの中で海沿いにヨーベ、ヨーロイ、セバヤンという場所がある、って。でも海沿いってことだけで、順番がわからないから保留ね。」


 モニタにも「位置不明の地名」として一連の名前が列挙された。


「で、この保留事項を解消できるかもしれないのが、四~五日先っていう街道補修組の到着なんだけど、これの対応を相談したい。」

「ソルは日帰りのつもりで昼前にはネゲイに着いてて、ゴールと話をしたわ。で、今は領主の屋敷だが政庁だかを出て、まだネゲイの北門には着いてないってとこ。」

「丁度終わったばかりか。どんな話になってた?。」

「私達については、『谷の不思議なピカピカに行った』『マコト・ナガキ・ヤムーグという不思議な服を着た不思議な男がいた』『神ではないと言っているが、不思議な存在には違いない』『友好関係を望んでいると言った』『何人かの不思議な女の奴隷を連れていた』『不思議な酒を飲ませてもらった』。まあ、ソルが正直者ならこれ以外の報告はあり得ないわね。で、ゴールは、『神ではない』という部分に疑問を持って、何度も聞き返してるわ。名前が長いことについても平民か貴族かみたいな疑問があるみたい。あと、『どんな風に不思議だったのか?』とか、ね。まあ、『不思議』を連発しすぎたら、聞いている側もそうもなるわよね。」

「今までに見聞きしたことのないものを、それを知らない人間に説明するのは、まあ、あまりやりたくはないな。炭酸含みの酒とか、醸造を知っていたら作れそうな気もするけど。」

「炭酸については密閉技術の問題かもしれないわね。で、話の続きで街道補修なんだけど、ソルは必要な人員や資材の見積らしい木簡を何枚かゴールに渡してる。ゴールはそれを見て、『できるだけ早く連絡するから今日は帰っていい』『補修には自分も同行してマコト・ナガキ・ヤムーグに会ってみたい』って。」



 雪に閉じ込められていた頃の停滞がウソのように解消され、物事が一気に動き始めている。補佐官殿が来るか。数日前に彼がヤダに来て街道補修のことを話した時から、予想の一つではあった。そろそろ「贈り物」の出番か?。前にゴールがヤダに来たときは単独行だったが、「神かもしれない」「謎の大物」と会うなら随伴も連れているかもしれない。以前からネゲイ重要人物であるゴールには「虫」を常時一匹付けていたが、ゴールの記録を全部再チェックしよう。「見つからないように移動する」のは昼間は特に困難なので記録に途切れている部分もあるが、毎日数時間ほどは記録されているはずだが。それにしてもまだ一四〇〇Mか。濃すぎる。もう疲れた。だがもう少し。補佐官殿の記録チェックだ。



 夕刻になって、ヤダに戻ったソルは自宅で休んでいたところにルーナに捕まって例の「手伝い」のことを聞かされている。また途中でエンリも呼ばれ、オレの内諾もあると聞かされて許可を出した。ソルには、ルーナが無礼を働かないか、不安があるらしい。エンリがメインで、ルーナはその手伝いだと、何度も念押しをしていた。あの姉妹とはオレも短いつきあいではあるが、オレもソルと同じことを考えてしまう。




 CL(墜落暦)一〇六日。春分がわかったので仮暦を修正したが、あっちで一日減ってこっちで一日増えて、という計算で、三月二四日は、そのまま三月二四日だった。


 雨が降っている。これで残っていた雪も全部融けるだろう。雨が降っているから、ヤダからの訪問者も現れないだろう。



 今日は昨日の続きで、ゴールの記録を見ている。年齢は三十代か。「虫」による一次観察によると、ネゲイには政庁兼領主館兼役人長屋のような場所があって、ゴールはその長屋で妻子と暮らしている。細君の名前はわかっていない。ゴールが、親しい者同士の呼びかけである「ヨー」としか彼女を呼ばなかったからだ。子供はまだ小さい。四歳ほどだろうか。「ネスル」と呼ばれている。外見で性別はわからなかったが、家族の会話からすると男の子らしい。


 ゴールは毎朝徒歩で数分の政庁に赴く。領主やゴールなど幹部の執務室が固まっている一角があり、そこの共用スペースで挨拶と簡単な打ち合わせをした後は、自分に割り当てられている執務室で書類(ほとんどが木簡だ)を確認したり何か自分で書いてみたり、訪問者の応対をしたり、どこかへ出かけたり。気分転換のためか、庭に出て長剣を使った型稽古のようなことをやっている時もある。


 何かを書くときに使っているペンは、鳥の羽や葦製ではなく、木製らしい軸の先に金属のペン先を取り付けてあった。上級役人だから高級志向なのか、これが一般的なものなのかはわからない。そう言えば、ここで鳥の姿も見たことがない。


 暗くなる前にまた領主の部屋で報告と打ち合わせなどをやって仕事を終える。時には、夕方以降も蠟燭の明かりで仕事を続けていることもあるが、完全な日没後は、蠟燭だけでは光量が足りないようだ。ヤダでは使われていないが、ネゲイでの録音には時鐘らしい音も混ざっている。


 昨日の午後から早送りもしながら六~七日分の記録を見て、ようやく昨日のソルとの会話にたどり着いた。


 ここで使われている文字はまだ読めないが、ソルが渡した木簡が誤字だらけ、修正だらけであることは見て取れた。受け取ったゴールがそれを咎めもしないのは、自分が書いたものも含めて誤字と修正だらけの木簡が珍しくないからだ。ゴールが、自分の書いた文字を削り取ろうとしている場面も何度か見ている。部屋の床のゴミといえばほとんどが木簡の削り屑だ。これは毎日掃除婦が来て、箒で部屋の片隅にある暖炉へ掃き込んでいる。暖炉の口も、木屑を集めやすいように床より一段低くなっていた。


 ソルを退出させたゴールは自分もソルの木簡を持って部屋を出て行く。街道補修のための職人とでも会うつもりだろうか。明るすぎて人目に付くので、「虫」はすぐには後を追えない。


 「贈り物」候補を見つけた。在庫は多分ない。そこは一応αにも聞くとして、名前を思い出せない。多分地球文明がこのくらいだった頃には広く使われていたはずの、多分本体は木製で……。


「蠟書字板、蠟板、書字板、色々呼ばれてるわね。現物はないけど材料はあるから作れるわよ。ここの蠟の品質がよくわからないけど、予備の蠟を少し渡しておけば、真似して自分たちでも補充できるんじゃない?。」

「知識はあっても自分で使ったことはないんだ。使い方を説明するのに、少し練習もしてみたい。」

「図面を起こすわよ。サイズはどのくらいにする?。」

「ゴールが扱ってた木簡は、大体同じくらいのサイズだったろ?。あれがここでの標準規格みたいなもんじゃないかと思うんだ。」

「あれは多分カンナで削りやすいサイズかと思うわよ。画像からの推定で、長さ二五センチメートル?。ここはルート二倍の方が仕上がりがきれいね。えー、幅十七、高さ二四。わかったわ。工作室へ行ってて。小ニムエに材料を持っていかせるから。」



 工作室で小ニムエの到着を待ち、材料を受け取る。厚さ三ミリ、焦茶色で表面が木板風に凹凸加工された耐熱樹脂板と蠟の塊。αがインプラント経由で次にやるべきことなど手順を順々に送ってくるので迷うことがない。効率的だがこういうのは迷うのも楽しいのに、とか少しは思う。が、効率を優先させる。まず背板を二枚、十七×二四センチで。電動ノコギリの材料位置調整ハンドルを回して幅を調整。切断。次は十七センチに調整し直して、切断。蠟や外枠を貼り付ける面は全体に粗くやすりをかけて荒らしておく。外枠。位置調整を変えて幅一センチで長さ十七センチを四本、二四センチも四本。四五度治具を挟んで、それぞれの端部を四五度でカット。熱硬化樹脂の接着剤で背板と外枠を貼り合わせ、クランプで軽く固定してから摂氏七十度にセットした恒温槽へ。次いで旋盤へ行く。φ五のアルミ棒を削り出してスタイラスを作る。書く側は尖りすぎない程度に。削る側も横から見るとV字になるよう削り出す。恒温槽へ戻って接着された材料を取り出す。軽く叩いて強度を確認。接着剤のはみ出しなどを削って形を整え、二組の板をクランプでしっかり挟み、ドリルで接続リングを通すための穴を開ける。クランプを外してバリを取り、圧縮空気で埃を吹き飛ばす。蠟は、小ニムエが蝋板一枚に必要なサイズを切り出しておいてくれた。低温蠟の塊を外枠のに囲まれた内側全体に薄く擦り込み、残った塊はナイフで細切れにしながら外枠の内側に散らす。二枚とも同じように蠟を散らしたら、摂氏七十度を維持したままの恒温槽へ再び入れる。のぞき窓から中を見て、蠟が融け切るのを確認したら恒温槽の電源を落として扉を開放。これで自然冷却で蠟が固まるのを待つ。あ、ここまで三十分かからずに作業したけど、蠟を均一に冷やそうと思ったら、ここでいきなりやることがなくなったぞ。


「待ってる間にもう一組作れば?。使い方を説明するのに、あなたが使っているものを見せるのがわかりやすいわよ。今日二セット用意しておいて、出来のいい方をプレゼントにすればいい。もう一つは、適当にウェザリングして使い込んでる雰囲気を付けた上で、これから何日かあなたが使い込む。」

「追加が欲しいとか言われたらどうしよう。」

「初対面で直接それはないでしょう。あっても、『これは子供に字の練習をさせるのに便利そう』とか言う程度だと思うけど、それ以上の要求ががあっても『作っておく』で躱せばいいわ。あと、そんな話の流れになった時には、材料を要求してくれればまた分析サンプルも手に入るし。」

「そうだな。もう一組作っておこう。」


 小ニムエが再度運んできた材料を同じ手順で加工してゆく。追加組の接着剤を恒温槽で固める段階で最初の一組の蠟をチェック。ひび割れもなく均一に白くなってる。OK。まだほんのりと熱が残っているが恒温槽から出して作業台の隅に置く。二組目を恒温槽に入れて温度を上げ、スタイラスの加工に入る。一組目と同じ作業を続け、蠟を冷やし始めるところまでたどり着いた。


 一組目は。もう蠟も室温にまで冷えて固まっている。用意されていたスプリットリングを穴に通して二枚を連結。この作業は親指の爪を駆使するけど、小ニムエにもできるのかな?。


「できるわよ。指先用のアタッチメントがあるの。」


 なるほどね。


 二枚をつないだら開閉の具合を確認。問題なし。では、肝心の書き具合か。これは屋外でのメモとかにも使うから、立ち上がって左手に蝋板を持ち、スタイラスで自分の名前を書いてみる。少し堅いか。蠟の品質とスタイラスの先端の尖り具合の相性もあるようだ。再度旋盤に向かい、スタイラスの先端を調整してから試してみる。OK。これなら使えそうだ。次は消す方。スタイラスの頭になっていたV字の先で蠟板に刻まれた自分の名前を削る。これは問題なし。出た蠟屑を、V字の平面部で蠟に押しつけてみる。平面にするより少し膨らみを持たせた方が押しつけやすいか?。また旋盤でV字の型面だけを膨らんだ曲面に削り直して、よし。これで屑も蠟面に押しつけやすくなった。あとは……。


「α、スタイラスと本体をつなぐ紐。それからペンホルダーも付けよう。ホルダーの材料はなにがいいかな?。」

 オレはイメージをインプラント経由でαに伝える。

「小ニムエの補修用の人造皮革があるわ。用意する。」

「色は、本体と似た感じで頼む。」


 待っている間にスタイラスの頭、削り取り用に加工したところの少し下にφ二のドリルで穴をあけた。バリを取って確認。端部が直角なのはあまり良くない。テーパーを……。適当な工具が思い浮かばなかったので、ドリルの径をφ三に交換し、穴の両側を深さ一ミリほど削る。断面は、よし、最初に考えた四五度テーパーではないが、きれいな階段状にはなった。次いで、二本目のスタイラスも一本目と同じように両端の修正と二段で削孔。届いた小ニムエの「皮」を、幅二、長さは八センチもあればいいか。裁断して、スタイラスを挟んで二つ折り。これは、熱硬化樹脂じゃダメだな。作業台の抽出を探して、布・皮革用と書かれた接着剤を取り出す。繊維には浸み込むがスタイラスには固着しにくい、はず。スタイラスを挟んで二つ折にしまま「皮」の内側に接着剤を塗り、圧着面の広いクランプを選んで接着面が安定するまではそこに固定する。硬化まで、十五分ほど待つべし、か。同じ手順で二つめのホルダーもクランプで固定。一度トイレに行っておこう。そろそろ昼食の時間でもあるし。


 昼食のあと、作業再開。クランプからスタイラスを挟んだままのペンホルダーを外す。接着剤の説明書以上の時間は経過しているが、あれは室温での基準だろう。金属製のクランプで挟んでいたから、温度はもう少し低かったはずで少し不安がある。最低限の固着はしているようなので、クランプから外したペンホルダーを、スタイラスを付けたまま恒温槽に入れて摂氏四十度で放置。またこれで十分ほどは待ちか。


 また魔女の逸話を思い出した。「自分が欲しいもの、人に頼まれたもの、何でも作り、それを楽しんでもいた」。小ニムエに任せてもよかったのだが、オレは楽しんでるな。


 恒温槽からペンホルダーを取り出した。「皮」の内側は、恒温槽に入れる前よりしっかりと固着しているような感触。接着された面部分のスタイラスのすぐ傍を左手の人差し指の側面と親指で挟み、スタイラスを少し捻る。僅かな抵抗でスタイラスは外れた。そのまま何度か抜き差ししてみて、OK。二組目も同様に……うまくいった。接合面を横から見て、はみ出したまま固まった接着剤を削り取る。


 次は本体との接着か。また抽出の接着剤コレクションを見る。これかな?。「金属・布・木材・紙!幅広い用途に!」と書かれた箱を取り出して、あ、塗る前に位置決めか。


 作業台に置いた本体にペンホルダーを合わせてみて、大体の位置を決め、ガイド兼接着剤の付着防止としてマスキングテープを貼る。ホルダーの本体と合わせる面に接着剤を塗り、ガイドテープに合わせて貼り付け。上から更にマスキングテープで仮固定。二組ともそこまで進んで、うーん、紐を先に付けておくんだった。一三四〇M。


 蠟板の作業は明日まで保留として、街道補修が始まる前にやっておくべきこと、色々あるはずだが、今できることは何だろう?。


 その日の夕方、「虫」からの報せでゴールが考えている街道補修の日程がわかった。まだ忙しい時期ではないようだが、それでも強引にねじ込んだようだ。明日、ヤダに先触れを出し、明後日、ネゲイからヒーチャン親方が率いる職人五人が出発。道具や資材などの荷駄があるので足は遅く、その日はヤダに一泊して、明明後日の午前中に現地到着を目指すという。仮暦で三月二七日、CL(墜落暦)一〇九日になる。


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