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解放された荷物持ちは真の実力者  作者: クソラノベ量産機
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第二話 アスベルの苦難と宿屋の娘攻略

 転生する前の俺は日本のしがないサラリーマンだった、外回りで毎日の様に無理なノルマを押し付けられ夜遅くまで残業していた。


 幾ら頑張っても妻と娘は俺を煙たがり嫌な顔をされ会話も少なくなった。


 そんな中、俺は熱中症で倒れて命を落としたかと思えば真っ白な空間に居た。


 そこで頭の中に声が響いて来たんだ、神の手違いで死なせてしまった代わりに別世界に転生させてあげようと。

 俺は何でも出来る力が欲しいと願った、そして叶った、その力は【因果律操作】何者にも知られずに欲しい物が手に入り、今は昔の妻と娘に似たレイラとルネが俺を愛してくれている。


 こんなに嬉しい事は無い、それに毎日の様に俺をオフィスで怒り見世物にしてきた禿上司に似たアスベルとか言う野郎も今頃痛い目を見ているだろう。


「ん、おはよフィル……」


「おはようフィル様……てきゃあ!? 何で裸なの!!」


 レイラとルネは素っ裸の自分の姿を見て顔を真っ赤にしながら慌てて服を探し身に着ける。

 当然俺はまだ裸で産まれたままの姿だが落ち着いていた。


「でも良かった、フィル様の前で♡」


「そうよね、他の男になんて裸みられたくないもの♡ それにフィルは落ち着きがあって素敵ね♡」


「当たり前だろ俺に出来ない事なんて無いからな。」


「そうだ! これからはフィル様におはようとおやすみのチューしましょうか♡」


「良いわねフィル、ん〜……」


「仕方ないな、ちゅ……ちゅ……」


「きゃっ、フィル様にファーストキスあげちゃった♡」


「わたしも♡ ねえ朝早いけどフィルにわたし達の初めてもあげちゃわない?」


「それが良いわ、フィル様抱いて♡」


「分かった、どうせならこの世界の全ての可愛い女の子を抱いて回る旅にでも出るか。」


「「賛成♡」」


 俺は起きたばかりのレイラとルネの二人と朝から激しく交わり合い激しくベッドを揺らす。


 一方でアスベルはと言うと世界中から仲間殺しをした事がバレて何処の街にも入れず森で樹の実を探して口にしたりや洞窟などで雨宿りしたりとモンスターに襲われながら安全な場所を探していた。


「くそ、なんで俺様がこんな目に遭わなきゃならないんだ!?」


 ガオオオオ!!


「チィッ、またモンスターか……へっ逃げ回ってばかりじゃ安全な場所なんて確保出来ねーよな? たかが地獄狼如き、フィルに手入れ任せてきたこの亀裂の入った剣で十分だ!」


 アスベルは剣を手に持ち飛びかかる地獄狼へと振り下ろすと頭部に剣先が当たるが簡単に折れてしまい腕をガブガブ噛まれ出血する。


「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」


 アスベルは知らない、フィルの因果律操作のおかげで今まで剣が折れていなかった事をそして自分がギルド長にまで就任出来、Sランクパーティーのリーダーになれたのは全てフィルの力が在った事を、あまりの痛みに地獄狼を振り払い血が出た腕を抑えながら雨の降る森の中を逃げ回る。


「くそぅ、くそー!! 何故だ、何故あんな雑魚に負けるんだ!? 小屋、そうだあそこに隠れよう!!」


 アスベルは森を走り回り小屋を見つけ中に入ると生活感のある事に気付き家主に見つからないように隠れる事にした。


 その頃、俺は二人との行為を終え朝食を摂っていた。


「ふむ、旅にでるとな?」


「はいお父様、朝は私とルネとでフィル様とギシギシアンアンしましたから今度は世界中を回って全ての女の子とフィル様は交じり合いたいとの事です♡」


「当然許可してくれるよね王様?」


「ほっほっほっ、フィルが世界中の女と交じるのなら世界が平和になるのは間違いないからの許可するに決まっておるじゃろう、ほれ国家資産を全てフィルにやろう。」


 俺は国王から金銀財宝を全て託されそれを因果律操作でアイテムボックスを作り出しレイラとルネを連れて収納し旅に出た。


「フィル様、もう歩けないわおぶって♡」


「わたしも♡」


「おいおい、まだ城から出たばかりだぞ?」


 レイラとルネは城からでると俺に寄りかかり胸を押し付けて来る。


「しょうがないな、宿屋に確か可愛い娘が居るからまずはその娘を攻略するか。」


 二人に寄りかかられた状態で俺は宿屋に入ると幼く見えるが小柄で貧乳な黒髪ツインテールで赤い目をした女の子メラニーが駆け寄って来る。


「フィル! もう全然会いに来てくれないから心配したんだよ?」


「悪い悪い、今日は一緒に楽しい事しようなメラニー?」


「うん♡」


 メラニーの頭を撫でると上目遣いで顔を赤くし、嬉しそうに返事をする。


「おばさん、メラニーと一緒にヤル事あるから店の手伝いは今日は終わりで良いか?」


「ええ良いわよ、メラニー良かったわねフィル君が女にしてくれるみたいで♡ 私も店じまいして亡くなった旦那の代わりで良いなら相手してもらえないかしらね?」


「構いませんよ、奥さんも年の割に美人だし全然抱けるから。」


「じゃあお言葉に甘えて♡ 準備してくるから待っててね♡」


 二階の部屋から話し声が聴こえてくる。


「な、なんですか?」


「ごめんなさいね今日はフィル君に抱いてもらう事になって宿泊代は返すから他あたってくれないかしら?」


「フィル様と!? そう言う事なら仕方ないですね、分かりました他をあたります。」


 数十人の男の冒険者がぞろぞろと宿屋から出て行くと準備万端といった顔立ちで大人の色気全開のメラニーの母親シズリが階段を下りて来ると宿屋を閉め一つの広い部屋へと案内される。


「さ、始めましょうか♡」


「わーい、お母さんと一緒にフィル君と気持ちいい事出来る♡」


「私もフィル様ともっと交わりたいわ♡」


「フィル、わたしの事も気持ち良くしてね♡」


 先程はレイラとルネの二人と交わったばかりで、最初はメラニーとシズリの二人を抱く事にした。

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