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夢の魔道書  作者: ファイターS
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リュー・・・?

「ご主人様。寝なくていいのですか?もうこんな時間ですが・・・。」


あれから魔導書は言葉を教えられ、言葉は大抵わかってきた。

名前「夢の魔導書」では呼びにくいので、府二つ名「リュー」となずけ・・・。

作られた本人の意思でご主人と呼んでいるが・・・やはり子供っぽさがリューにはあり、性格はフレンドリーだ。


そしてリューを作り上げたその主人の名は

「ホーア・ドラ」


幻想郷の人里の端にある店・・・というか鍛冶屋?のような店でひとりで経営している。


「ああ。もう少しやってから寝る。先に寝ててくれ」


・・・ホーアにとって、リューは悪夢の魔導書と同じ結末になるだろうと思っていた。

なぜならリューは夢のすべてが記憶されている、勿論悪夢の夢も例外ではない。

また・・・いけないものを作ってしまったのを後々後悔しながら焦りを感じていた。

縁起が悪い。。。なんて言われたら店が潰れてしまうと。


「ああ・・・くそっ!!どうすればいいんだ・・。どうしたら・・・。そうか!」


ホーアにいっその事リューを奴隷として売ってやろうか・・・という案が出た。

そして、リューから夢の魔導書ということを忘れさせ、封印させる。

その封印を解くために、

七つの力「決意」「誠実」「正義」「親切」「忍耐」「勇気」「根気」という力を同時発動しないと封印は解けないようにされた

※後々この力については説明いたします。

そして・・・奴隷商へリューは寝てる間に連れてかれてしまった。

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