笑顔の数ほど大事なものはない
街路樹の灯りがひとつふたつ
消えるたびに
わたしは
救われた感じで
ホッとする
そのかわり
こころの中に
ひとつまた、ひとつ
明かりがともる
後悔するくらいなら
やってみなよ、と
友達は云う
わたしの周りには
ありがたいことに
前向きに考える人がいて
そのたびに
ひとつふたつ
それ以上に
気持ちが救われる
感謝しとかないと・・・
明日から
わたしは仕事の関係で
しばらくのあいだ
みんなには会えないけど
わたしの笑顔の数よりも
みんなの笑顔の数が多ければ
それでいいよね。