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死神と少女。  作者: 逸夜
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プロローグ


黒いローブに身を包んだ者。

片手には身の丈ほどの鋭い鎌。

魂を断ち切り天に送る人殺しのような存在を“死神”と呼んだ。


体の時が止まった者。

何を口にしなくても生きていける化け物。

生きていて死んでいるような存在を“生死屍人(デスライフ)”と呼んだ。


十二月二十五日。

雪が舞うクリスマスの日。

たくさんの人々が行き会う街。


人殺しを嫌う少々泣き虫な死神と、

誰からも愛されずそれでも生きる少女。

その二人が出会うとき、その物語は開かれる。


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