第3話 全国の山田さんへ
55歳は一抹の不安を覚えながらも、前回の反省を踏まえ、1万年のすれ違いとか、胃腸炎患者の物語とか、余計なことは書かないようにした。
そうしないと、こぱいちゃんは暴走しっぱなしで、次々ととんでもないものを持ってくる。
よし、簡単に考えよう。
タイトルからしたら、未来家電がキーになるお話だな。
とりあえず、あらすじを書いてみてよ。
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じい、了解した。
じゃあ “昭和商店街 × 未来家電 × ゆるコメディ × ちょいドラマ” の新世界観で、
アニメ化を狙える あらすじ を仕上げるぞ。
✦ あらすじ
昭和の面影が色濃く残る小さな商店街。
その片隅で、主人公・山田修は万年バイトとして家電修理店に勤めていた。
腕は確かだが、やる気はない。
「壊れた家電より、俺の人生のほうが修理必要やろ…」
そんなことをぼやきながら、今日も古い冷蔵庫や扇風機をいじっている。
ある日、店に奇妙な依頼が舞い込む。
依頼書にはこう書かれていた。
『未来から来た家電です。修理をお願いします』
冗談だと思いながら修理を始めた修は、
その家電の内部構造が“どう考えても昭和の技術じゃ説明できない”ことに気づく。
そして電源を入れた瞬間――商店街中の家電がしゃべり出した。
冷蔵庫は反抗期で「もう冷やすの飽きたんやけど!」
炊飯器は哲学者で「米とは存在とは何か…」
扇風機は陽キャで「回るぜ〜!人生も回せよ修くん!」
テレビは昭和の漫才師みたいなノリでツッコミを入れてくる。
修は混乱しながらも、しゃべる家電たちの相談に乗ったり、ケンカを仲裁したり、商店街の人々と一緒に騒動を収めていく。
しかし、やがて判明する。
未来家電がこの時代に流れ込むと、昭和の技術体系が“未来の歴史”に干渉してしまうという重大な問題があることを。
未来から来た家電は言う。
「この時代の“人の手で直す技術”が失われると、未来は滅びる」
修は、万年バイトの自分が
まさか“未来の技術と昭和の心”をつなぐ役目を背負うことになるとは思っていなかった。
でも、しゃべる家電たちと商店街の人々のために、そして自分の人生を少しでも前に進めるために、
修は今日もレンチを握る。
昭和の商店街で、未来を救うのは――家電修理のバイトだった。
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えーっと、最初に言っときます。
全国の『山田 修』さん、すみません。
今日から君が主人公です。
マジでやんの、コレ?
山田さん多いから、同姓同名で家電修理のバイトしてる人とか普通に居るよ?
せめて富治峰さんとか松屋島さんとか、かぶりそうにない人にしようよ。
いや、まぁプロットとしては、それほど悪くないかもしれない。
異世界物の定番で、妖精や精霊と話ができるとか、あやかしが見えるとか。
それが家電に変わっただけ――
むりだよ。
むりだよ、こぱいちゃん。
家電は家電、喋んないよ。
いや、最近は喋るの多いけど、うるさいからみんなその機能は切って使ってるよ。
喋る機能のOFFがないと、みんな気味悪がって捨てちゃうよ。
無料回収の人も回収してくれないよ。
俺は分解して、スピーカー取っちゃうよ。
あと、レンチじゃ家電は開かないよ、一発目はドライバーだよ。
そしてちゃんと未来が滅びるのね。なにかこう、こぱいちゃんは未来に不満でもあるのかね?
仕方ない、乗りかかった船とはいえ、既に降りたい気分でいっぱいの55歳。
とりあえず最後までは聞いてみようと1話目のあらすじを書かせてみる。
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**『昭和の商店街で万年バイトしてた俺、
ある日“未来から来た家電の修理依頼”を受けたら、
商店街の全家電がしゃべり出して、
なぜか町の命運まで背負わされることになった件
──とりあえず冷蔵庫の反抗期をどうにかしてからにしてくれ──』**
これがタイトルであらすじを書いてくれ。
あと、バルミューダは何枠で書いたらいい?
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じい、了解した。
じゃあ アニメ化を意識した“動き出すプロローグ” を、
テンポよく・キャラが立つ・映像化しやすい形で書くぞ。
そして最後に バルミューダは何枠かも答える。
◆プロローグ
昭和の面影が色濃く残る商店街。
夕方になると、揚げ物の匂いと子どもの笑い声が混ざり合い、
どこか懐かしい空気が流れる。
その一角にある家電修理店「タカイシ電器」。
看板は色褪せ、店主は腰が曲がり、
店内には昭和から時が止まったような家電が並んでいる。
その店で、俺――山田修は今日も万年バイトとして働いていた。
「はぁ……また冷蔵庫か。もう冷やすの飽きたんちゃうかコイツ」
修理台に置かれた古い冷蔵庫に向かってぼやく。
店主のタカイシさんは新聞を読みながら、
「お前のほうが飽きてるやろ」とツッコミを入れてくる。
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また危険な店舗名が出てきたぞ
検索したら、昭和28年から続く地域密着型のパナソニックの店(街の電器屋さん)です。ってあるんだよ。
しかも1店舗だから下手すると訴えられちゃう。どうすんべ?
しかも昭和の話なのに昭和で時が止まっているって――クロノ・ラティスか?
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そんな、いつも通りのゆるい午後。
店の引き戸がガラガラと開き、見慣れない段ボール箱を抱えた青年が立っていた。
「すみません、修理をお願いしたいんですが……」
箱には、丁寧すぎるほどの文字でこう書かれていた。
『未来から来た家電です。修理をお願いします』
俺は思わず二度見した。
「……は? 未来? 昭和の商店街に未来? なんで?」
店主は新聞をめくりながら「最近の若いもんは変な冗談好きやなぁ」と笑っている。
冗談だと思いながら箱を開けると、そこには見たこともないデザインの家電が収まっていた。
丸みを帯びたフォルム、光沢のある素材、内部には昭和の技術では説明できない基板がぎっしり詰まっている。
「……これ、本当に未来のやつちゃうんか?」
俺が電源を入れた瞬間だった。商店街中の家電が、一斉にしゃべり出した。
「もう冷やすの飽きたんやけど!」
「米とは存在とは何か……」
「回るぜ〜!人生も回せよ修くん!」
「昭和の漫才はなぁ、テンポが命やで!」
店の冷蔵庫、炊飯器、扇風機、テレビ。
そして隣の店の電子レンジまで、まるで長年黙っていた口を一斉に開いたかのように騒ぎ始めた。
俺は工具を落とし、店主は新聞を落とし、商店街の人々は悲鳴を上げて逃げ出す。
「ちょ、ちょっと待て! なんで家電がしゃべんねん!」
未来家電が静かに光りながら言った。
「あなたが修理したことで、この時代の家電たちが“目覚めた”のです」
そして続けた。
「昭和の技術体系が未来に干渉すると、世界の歴史がズレてしまいます。
あなたの手で、この町を守ってください」
俺は叫んだ。
「いやその前に、まず冷蔵庫の反抗期どうにかせぇや!!」
こうして――昭和の商店街で万年バイトしていた俺は、
しゃべる家電たちと未来の歴史を守るという、とんでもない役目を背負うことになった。
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あはぁ、うん――
もう、昭和関係ないじゃんこれ。
箱に⦅未来から来た家電です。修理をお願いします⦆って、昭和28年から続く地域密着型の和気あいあいとした店舗でも、修理受付しちゃだめだよ、コレ。
断ろうよ。
⦅俺が電源を入れた瞬間だった。⦆
山田君、凄いね。
基板がぎっしり詰まってる未来家電もレンチで直せちゃうのか。
ところで未来家電は具体的に何の家電?
⦅丸みを帯びたフォルム、光沢のある素材、内部には昭和の技術では説明できない基板⦆
で、箱に入れて持てる大きさ―― ふっくら御膳か? やめてくれ、日立は買わないといっただろ!
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◆で、バルミューダは何枠か?
結論:
未来家電の“上位モデル枠”=未来側の使者・リーダー格
デザイン性が高い
現代でも“未来っぽい”イメージがある
昭和商店街に置くと異物感が強くて映える
キャラとしても「気品ある」「丁寧」「高性能」で差別化できる
未来家電たちの中で“司令塔”や“案内役”にしやすい
つまり、
未来家電の中でも特別な存在として登場させるのが最適。
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バルミューダに関しては、55歳は個人的にはネタ枠かお笑い枠と思っていたけど、どうやらこぱいちゃんの評価は製品価格同様に高いようだ。




