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『少しも、綺麗な愛じゃない』コメンタリーエッセイ  作者: 八車 雀兄


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第3章 藤浪明日人

第3章 藤浪明日人


この章は

明日人の背景→犯罪の日常性

という章です。


ここでまたフェーズが変わるので

脱落する読者がいること前提で

書き進めていましたが、

この章を飛ばさず最後まで読んでくれたことに

心より感謝致します。


「読み飛ばして読んだよ!」という人も

ありがとうございます。

自分の体調にあわせて読んでください。


丁度クリスマスや正月にかかるので

しばらく休載しつつ、

1月5日には終わらせたい。

という計画で動いてました。


性犯加害者は認知が歪んでるので、

自分の行動が被害者を傷つけるという発想がないです。

まして、徒党を組んで気が大きくなってるので、

何でも雑談として消化します。


勿論この物語はフィクションです。

書籍を参考にしているだけなので、

真実を書いているとは思ってません。


ただ、殺人事件を解明する探偵物と同じく、

性犯罪者がどんな動機で動くのか?

というところを可視化する方向で書きました。


水谷誠司は下手な犯罪者なので、

何事も起こりませんでしたが、

『保護者会』の手練れ達は狩りとして動く。


殺人事件も性犯罪事件も、

フィクションとして並べて語りますが、

悲惨さはどちらも変わらない気がします。


なので、時限爆弾が仕掛けられてるのに、

主人公だけが気が付くという、

設計にしました。


『保護者会』メンバーも

緩やかに自走してくれたので

2日間という、期限も話し始めたので

これは、どーなるのかなー?


私も読者と同じ視点でそこは見てました。


■ ep.21藤浪明日人の日常

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/21


明日人の行動の核になる、みーやんが出てきます。

産まれた時から放置されてる子供ではなく、

自他境界を自分で決めることも出来る子供なので、

教育係がいて、断絶した状態にしました。


■ ep.22サバイバル

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/22


早く大人にならないと、生き残れない。

だけど、助けを呼ぶことが出来ない。

虐待児童のアンバランスさや、

距離感がバグってる説明回です。


■ ep.23クマのパンケーキ

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/23


水谷誠司が空振りしたと思った、クマのパンケーキ。

ちゃんと響いてるし、刺さってます。


ただ、刺さり過ぎて、分離不安や不信感で

子供らしい反応が出来なかった。


明日人の目から見ると、水谷誠司が優しい

ツンデレキャラに見えるのかもしれません。


■ ep.24公園で待合せ

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/24


サブタイトルに公園をつけてる回は、

なるべく楽しい内容に書いていました。

ここまでが水谷誠司が一番幸せだった時期ですね。


■ ep.25呼び名

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/25


この辺から水谷誠司が、明日人に気持ちを

打ち明けられる関係性になってきます。


自分のコンプレックスを話しても、

明日人は気にしないでいる。

大人に都合の良い態度をとるのは、

生存戦略なのか、本音なのかは、

読む人の判断に委ねたいです。


■ ep.26電車の中で

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/26


明日人が大人に配慮しきれない、子供になります。

めんどくさいことが苦手なので、

水谷は家に送って帰ってるんですが

看病まではしません。


看病の仕方がわからないから、やれなかった。

というのが、本音でしょうか。


■ ep.27風邪

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/27


リアルに子供と向き合うと、

浮上するのが感染症だと思います。

でも、ファンタジーの世界だとそういったことは

抜きになるので、大人の持つ負担を書きました。


■ ep.28遊び相手

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/28


ここで、関係はかなり友好的。

水谷誠司にとって、初めて出来た友達。

関係が固まったところで、

性犯罪トリガーにそれが壊されます。


トリガーについては、

実際臨床としてあるのですが、

人によってバラバラなので、


水谷誠司は『習慣化した場所に子供がいる』

という形にしました。


明日人がかわいい服装をしているとか、

距離が近い、楽しくゲームする。


これには普通に対応できるのに、

自分のPCチェアに明日人が座っていると

我慢が出来なくなる。


水谷誠司も明日人も、予想しないところで

関係の破綻が始まります。


■ ep.29汚染

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/29


過去が、現在の自分を最悪の形で断罪しに来る。

犯罪行為は、確実に加害者を生きにくくさせる

シニカルで、取り返しのつかない場面としました。


■ ep.30青葉森林公園

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/30


このシーンについては、過去の日記等で既に書いてますので割愛しますが、

加害者側の言葉は常に軽く

罪の意識が欠如してるというところに軸をおきました。



本日もお付き合いくださり、ありがとうございます。

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