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『少しも、綺麗な愛じゃない』コメンタリーエッセイ  作者: 八車 雀兄


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第2章 少年A

第2章 少年A

今日、再度読み返したんですが、誤字脱字が余りにも酷く震えました。申し訳ありません。


ここで離脱しなかった読者の皆様、本当にありがとうございます。


この章の目的は


・二人の関係性の確立。

・『保護者会』の影響。メンバーの情報開示。

・水谷の支配欲と恋愛感情の曖昧さ。

・明日人が懐いてるのに、気が付かないズレ。

→水谷は明日人を理想の少年と誤認。

→明日人は水谷を安全基地と誤認。


でも、一番のメインは明日人に完全にノックアウトされてる水谷誠司の勘違いコメディですね。


第1章が不穏一辺倒だったので、

ラブコメ特化?させて、明るくしました。

でも、視点が完全な犯罪者目線。


駄目なんだけど、なんか楽しい。

ほのぼのしてる。疑似家族っぽくもある。


楽しい思い出の積み重ねを、

『青葉森林公園』で繰り広げていく重要な伏線なので、AI達には冗長気味と言われましたが、なるべく丁寧に書きました。


ただ、もう少し書きようがあったと思うので、

もう一度整理しようかな?とも、思ってます。


錨Claudeが、1日の上限に達したので、欠席です。


■ ep.11『ホンモノ』の子供

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/11


水谷誠司が明日人と一緒にいることに懲りて、

すぐに交番に向かうものの、押し付けられたのは、

水谷誠司が、一見すると無害に見えるせいです。


ネグレクトなのか、近隣トラブルなのか、

判断材料に困って、警察が一旦保留したのはミスですが、ヒューマンエラーの連続がドラマを動かす仕掛けにもなるので、入れました。


事件がハッキリと起きなければ動けない、警察のジレンマでもあります。


■ ep.12世話係

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/12


水谷が明日人のことを、嫌々ながら世話をしますが、かなり気に入られ、つけこまれてますね。


明日人の方から距離を縮めてるのに、取調べがトラウマになって何もかも雑に接し、グルーミングするチャンスを自分で潰してるのが、しょーもないです。


■ ep.13母親

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/13


由利亜初登場。

無関心と、金で全てを解決しようとするキャラです。

合理性>母性

という極端なキャラで、AI達にかなり嫌われてました。

しかし、性格がハッキリしており、また、自分が世間一般から離れた母親であることも自覚している。


目的の為には手段を選ばないタイプなので、私は好きなキャラです。


由利亜の美貌と押しの強さは、しっかり明日人に遺伝してると思います。


■ ep.14追放

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/14


サラッと書いてますが『保護者会』のろくでもない回ですね。

『保護者会』のモデルはマルキ・ド・サドの『ソドム百二十日』に登場する主宰者達です。

社会的信頼が厚く裕福な人間が、倫理的逸脱をした極みとして、象徴的な存在にしたかったです。


■ ep.15グルーミング講習

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/15


水谷に友達がいなさすぎて、ここで恋愛相談をするも、録な答えが返ってこない回です。


でも、メンバーはそれなりに歪んだ親切心で、やり方を教え、水谷も行動に移そうとする。


しかし、信頼性で集まった集団ではないので、やり取りは事務的で、ちょっと下に見られてる。


どこか、マウントの取合いが滲み出るチャット。


でも、サークルアルアルな感じもありますよね。


■ ep.16公園に行こうよ?

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/16


『保護者会』のグルーミングを参考に、ペットにするぞー!と、意気込む回。そして『青葉森林公園』が初めて出てきます。


駄目な大人が、より駄目な大人達の意見に動かされるという、主体性のなさ、流されやすさを詰め込みました。


結果、しっかり者の明日人が場の空気を支配してる。


アダルトチルドレンとネグレクトサバイバー。


最悪に依存性の高い結びつきが、この辺から顔を出してきます。


■ ep.17運命じゃん!

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/17


この辺は、水谷誠司が理論や理性ではなく、

下半身だけで思考してるので、相当バカになってるんですが、この辺りまでが一番幸せだった。

とも、言えます。


■ ep.18グルーミング?

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/18


グルーミングしようとして、グルーミングされてる回ですね。

明日人が無意識にやってるのは、愛着障害による試し行動なので、かなり危うい。


でも、大人に気に入られる為に良い子を演じることも出来るのに、水谷誠司の前では奔放。


水谷が鈍くてイライラしてるのが、結果として安全な大人に見られてしまう。


性犯罪は見知らぬ大人より、近しい大人からの場合が多い。という、理論で背景を固めてたところです。


■ ep.19本気の鬼ごっこ

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/19


子供と大人の体力戦。

水谷はこの頃、全然運動してないので、敵わない。


子供の俊敏さに、大人が振り回され、笑われながらも夢中になってるのが不思議な回。


でも、周りから見たら親子か、仲良しに見えるんでしょうね。


■ ep.20夜まで一緒

https://novel18.syosetu.com/n1151lh/20


ムーンライトな雰囲気で、

あー……これはイケるか?

と、思わせぶりにしておいて、即安全回収。


水谷誠司の思った通りに世界が動く筈がない。


そんなの、私が許さない。


小学生に焼肉デートを誘う大人と、

意味がわかってない小学生。


でも、何か楽しい予感がする!


20話で作品の全体像が少しずつ見え始めたところですね。


深く掘り下げると、嫌な話にしかならないけど、

ここまでは、恋愛初期のワクワク感。


という、解釈をしてもらえれば良いかなー?

と、書いてました。


本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。

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