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ミックスジョブオンライン〜ラノベ作家はネタ集めの為賞金付きVRMMOに不遇職で挑む  作者: モトマル
第1章:サービス開始①【不遇職からの成り上がり】

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48.新アーツとクラン称号

長らくお待たせ致しました。本日より連載再開致します。


沢山のお気遣いはとても嬉しかったです!

ありがとうございました!!

ピピピピ!ピピピピ!


MJO最新情報局の下見が終わった後、短時間で読めるマンガを幾つか読んでいると、タイマーが脳内に鳴り響く。


(時間が経つの早いな!サブスクのおかげで【瞑想】ライフは明るいけど、楽しすぎてゲーム内読書忘れそう)


サブスクでの暇つぶしが快適過ぎて、ゲーム内の情報収集が疎かになりそうだな〜と考えながら目を開ける。


ースキル【休憩】のレベルが3に上がりましたー


その直後にスキルのレベルアップを告げるアナウンスが流れる。


(目開けた瞬間鳴るとか、タイミング良過ぎ!まさかサブスク使用中って通知流れへんのか?)


目を開けた直後のシステムアナウンスについて考察しつつ、どれくらいMPが回復したか確認する。


(おっ、MPが75まで回復してるな。これならポーション込みでキャラレベル上がりそうやし、こっからはノンストップでやるか)


経験値アップ用に人参ジュースを飲み、作業を再開する。途中、ポーション2本も併用しつつアーツを放ち続けた結果、MPが0になると同時にキャラLvが7へと上昇。


ースキル【メモ】のレベルが6に上がりました。これによりアーツ【3枚刷り】を習得致しましたー


その上で【メモ】のスキルレベルアップと新アーツを習得したのだった。


(おっしゃ!色々成長出来たな!アーツも増えたし、早速確認するか!)

ウキウキしながら覚えたてのアーツを確認する


【3枚刷り】 消費MP7:直前にメモした内容を別の紙に3枚コピーをする。


(名前の通りすぎて新鮮味は無いけど、MP効率は良くなったな。それに【メモ】が作業中に2つも上がったとなると、結構印刷したって事やし、依頼クリアも近そうや。正直飲み過ぎでお腹限界やし、さっさと終わらせてポーション地獄から抜け出すぞ!)


ポーション漬けから抜け出せそうな現状に喜びつつ、俺はMPの限界まで【3枚刷り】のアーツを放つ。


「【3枚刷り】【3枚刷り】……ふぅ〜。これでMP使い切ったな。フレン、依頼達成してると思うから集計お願い」

「かしこまりました」


これまで積み上げた資料の束をフレンに渡し、俺はコピー祭りの成果を確認すべく、ステータスを開いた。


========================

ソーイチLv7(5,137/7,000)

見習い司書Lv7(4,672/5,000)

見習い農家Lv5(1,830/2,200)


HP:120/120 MP:3/136 ST:125/125

========================


(確か見習い系ジョブの上限が9,000expやからやっと半分まで来たな。【メモ】のレベルは6やからジュース込みで1回につき10exp貰えるし、残り450回分か。経験値だけで見たら手書きか単発【コピー】がMP的に最高率やけど、依頼とスキル上げは【3枚刷り】が断然良いからな〜。迷うわ)


レベル上限までどうするか迷っていると、


ークラン称号【地主連合】を取得いたしました。報酬としてSTが10ポイント上昇します。またこの称号はプレイヤークランでは初めての獲得になります。クランの代表者は称号名公表について、選択して下さいー


とシステムアナウンスが流れた。


(これってクランで10人以上【地主】取得したらってやつか?まあ方針的に隠す一択やろな)


おおよその流れを予想しながら、リーダーの選択を待つ。


《【ユーザータクティクス】様がプレイヤークランで初めてクラン称号を獲得いたしました》

《【ユーザータクティクス】様がプレイヤークランで初めてクラン称号◯◯◯◯を獲得いたしました》


すると、案の定称号名を隠した状態でワールドアナウンスが流れた。そしてワールドアナウンスの余韻が残る中、ユサタクからコールが届いた。


『ソーイチ、今のアナウンスは聞こえたか?』

『ああ、ゲーム内におるから当然聞こえたよ。それより、やっぱり名前隠したんやな』


『ああ、ウチの方針的に農業メインの情報について公表する気はしばらく無いしな。それより読書やサブスク使用中は設定変更しない限り、アナウンス系の通知がオフになってるんだ。例外はコールだけ』


『やっぱそうか!さっきサブスク見終わった途端にスキルレベル上がった通知来たから、もしかしたらとは思ったけど』


『おお、既に経験済みだったか。この辺のシステムアナウンスはややこしくてな。サブスク後に流れないやつもあるから、ややこしいんだよ』

『マジ?』


『ああ、現に『クランクエスト』初クリアの通知、多分聞こえてないだろ?』

『ええっ!?達成してたん?それならコール入れてや!』


知らない間に仲間外れにされた気分になり、ユサタクに八つ当たり気味に怒る。


『スマン!作業に集中してると思ってコール控えてたんだよ』

『う〜ん。それなら仕方ないかな?でも、次からはイベント前に連絡入れてや』

『わかった』


『それは兎も角、クラン称号獲得おめでとう。さっそく農民化の結果が出たな!』


話の流れを変える為、本題の【地主連合】獲得について喜びの声を伝える。


『ああ。これで最低限の面目は保てたな。もう称号の内容は見たか?』

『いや、確認しようと思ったらコール来たからまだや。教えてくれん?」


『【地主連合】はいわば【地主】の上位互換だな』

『上位互換?』


『ああ、セット中はクランメンバーの農地で作業する際、消費STマイナス1だ』

『対象が自分からメンバー全体に広がったんか!これから農地シェアリングする予定の俺らにとって最高の称号やん』


『だろ?因みにこの称号、クラン全員が獲得したみたいなんだ』

『そりゃ条件達成したんやから当然やろ』


当たり前過ぎる言い草にツッコミを入れるも、どこが変なのかサラッとユサタクから返ってくる。


『いや、まだ【見習い農家】に転職してない【地主】すら持ってないメンバーも獲得出来たんだよ』

『マジか!?だから個人単位の称号じゃなくてクランの称号やったんか?』

『だろうな』

『ふ〜ん。ところで全員クラン称号ゲットって、新規加入や脱退したらどうなるんやろ?』


『さあな。その辺込みで情報屋に売り込んでくるよ。もちろん、【地主】関係は隠してだけど』

『悪い奴やな〜。いつまで隠しとくつもりなんや?』


『最低限はメンバー全員が【地主】獲得、出来ればウチの誰かが派生ジョブを手に入れるまでかな?』

『ゴールドだけで言ったら今が一番売り時ちゃう?そこから更に上は欲深すぎやろ』


『まあな、だがリーダーと言ってもおれは運営と板挟みの中間管理職だからな、ヘイトを取りすぎないレベルでは黒くなるよ』

『そこも楽しんでるくせに』


苦労人振るユサタクにツッコミを入れる。


『ははは、それよりこれから特別クランクエストを受注するんだが来るか?』

『いや、依頼もうちょっと掛かりそうやし先に受けといて。立ち会わんでも依頼内容確認出来るかも知りたいし』

『オーケー。じゃあもう受けるぞ』


そう言ってユサタクはコールを終わらせた。


tips

アナウンスの有無

MJOのアナウンスにはスキル習得等の【システムアナウンス】とPP獲得を告げる【ワールドアナウンス】の2種類が存在する。

作業失敗の恐れのある生産活動中とサブスク等外部のサービスを利用してる場合は、デフォルトで通知機能がoffになっている。(システムで変更可)

また、【システムアナウンス】は作業終了直後に通知がされるが、【ワールドアナウンス】は通知されない。これは順位状況を不透明にし競争力を高める目的で設定されたのだが、PP監視スレによってほぼ意味のない仕様となっている。

ブックマークや評価・誤字報告していただきありがとうございます!!

今後とも本作をよろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
クランマスターが公表の可否するのはわかるけど、ユサタクやなくて主人公でええんか? >>これってクランで10人以上【地主】取得したらってやつか?とりあえず称号名の公表は無しにしとくか) クランの方針に沿…
[良い点] おかえりなさ〜い 回復して良かった! [一言] ちょっと見、農業クランよね いずれ種明かしした時にはウケそうだねw
[良い点] 復帰おめでとうございます。 読めて嬉しいです。 [一言] おおおっ! さすがは上位互換なだけあって【地主連合】は凄い!! これは大きいですね!
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