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シチュエーションボイス

依頼用 ハロウィン2 「癒し系オオカミ少女と寝落ち」

作者: 月夜黒

おかえり!そしてハッピーハロウィーン!

今日の私は狼男ならぬ狼女です!

がおー!いうこと聞かないと食べちゃうぞー!

可愛い?やった、ありがと。

この日のために用意してたからすごくうれしい。


あっ、寒かったよね。お部屋温めておいたから中に入って!外寒かったでしょ?

もう少しでご飯できるから、先にお風呂入って温まっておいで!


おかえり、ちゃんと温まった?

そっかそっか。

ってまったくもう、またそんな髪もよく乾かさずに出てきて!

そんなんじゃすぐ体冷えて風邪ひいちゃうよ?

もう冬なんだから、ちゃんと気をつけないとだめだぞっ!




よしよし、ちゃんと乾かしてきていい子だね。

それじゃあ冷めないうちにご飯食べよっか。

今日はサツマイモのてんぷらとみそ汁、それとカボチャの煮物にしてみました!

それじゃあ、いただきまーす!

はむはむ……うーん!このサツマイモのてんぷらあまくておいしー!こっちのカボチャもちょうどいいくらいに柔らかくてすっごくおいしいなぁ……!

この味噌汁もあったかくてお落ち着くなぁ…

やっぱり私は料理の天才なのかもしれない……

ほら君もたくさん食べていいんだよ。

おかわりもたくさん用意してあるからね!


あ、それとね、ハロウィンのキャラクターのクッキーも焼いてみたんだ!

見て見て、綺麗に焼けたんだよ!

おなかいっぱい?

そっかそっか、ラップしとくからまた明日気が向いたら食べてね!


それじゃあお疲れみたいだし、ベッド行こっか。

今日は頑張り屋さんな旦那さんをオオカミ少女のゆあちゃんが癒してあげます。

そうだなぁ、まずは膝枕してあげる!

ほらほらお膝の上おいで。

この服、ふわふわでもこもこですっごく触り心地いいんだよだよ。

この素敵な毛皮で、たくさんモフモフしてあげよう。

今日は眠たくなってきたら、いつでもそのまま寝ちゃっていいからねー。

よしよし、おつかれさま。いつも頑張ってて偉いね!

いつも私のために頑張ってくれてありがとう。ほんとに助かってるよ。

でもね、一緒に笑えてるだけで私はすごくすごく幸せだから。

だから一人でそんなに頑張らなくていいんだよ。

君がここに帰ってきてさえしてくれれば、私はそれだけでいいんだから。

だから頑張るのもほどほどにね。

それと辛くなったらいつでも頼ってね。

いつでも待ってるから。


もうだいぶ眠たそうだね。

このままだと首痛めちゃいそうだし、いつでも寝られるように横になろっか。

よいしょ…

ちゃんとお布団被った?そっかそっか。

まだお布団冷たいけど、くっついてたらあったかいね。

へへ、幸せだなぁ。

君の隣にいるといつも暖かくて優しくてひなたぼっこしてるみたいな気持ちになるんだ。

いつでも安心死んできて、私が私でいられる世界で一番素敵な私だけの一場所。

これからも、君の隣にいさせてね。

私も何年たっても、ずっとこうして君の隣にいるから。

私ね、君とこうしてる時間が一番好きなんだ。

一緒においしいもの食べたり楽しい場所に行ったり何となくどこかを歩いてみる時間も好きだけどやっぱりこうして君とくっついて寝るこの時間がどんな時間よりも好き。

言葉に表せないくらい幸せで、時々このまま時間が永遠に止まっちゃえばいいかなって思っちゃうんだ。



えへへ、なんて、ごめんね。ちょっと長く話しすぎちゃったかな。

聞いてくれてありがとうね。

そろそろ寝よっか。

夜更かしする悪い子は食べちゃうぞー。がぶがぶ、なんてね。

おいで?ぎゅってしてあげる

ふふ、あったかいね。ぎゅー。

今日も明日もお疲れさま。疲れたらいつでもこうやって癒してあげるから、遠慮なくおいでね。

私はいつでも、君の帰ってくる場所だから。

それじゃあ、おやすみ。

また明日。

 

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