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~最弱な俺に何が出来ると思ってるの?~
プロローグ
俺のいる学校、、、国?いや、世界は戦力になるかどうかという基準をもとにランクを与えられており、そのランクに応じ世間からの評価、またその者たちを管理する立場の機関の者より援助が保証されるようになったりなど様々な特典が付いてくる。まあ、俺にとっては無縁の話だが一時期は自分に期待を持っていたこともあった。それより、なんでそんな世界になっているのか気になっていると思う。それは、人類が絶滅の危機にさらされているといわれているからだ。俺がここでこういう表現をしたのには理由がある。それは、実戦を経験したことがないからだ。そのため、今の人類が何と戦っているのかさえ人から伝えられたものでしかわからないのだ。しかし、俺も今年で16歳となるためいよいよ一兵士となるべく実戦に駆り出されることとなる。
小説を書くのが初めてのため、各所拙い部分はあると思いますが、よろしくお願いいたします。