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T o w n  作者: 街灯兎
Village
50/188

Accompany

『……』



「「あぁあ」」


「「よく寝た…」」


エルが起きたようだ。


215__ _


『エルが起きた?』


『って なんか違和感が……』


『エルには 最初からそういう概念はな』


「「そういうのはいいから」」


『うん…』


‘‘…’’


そこで、強制的に


Aとの会話は終了した。



「「ねぇ、終わった?」」


『?』


 ?


「「?、じゃないよ」」


「「もう 調査は終わってるんでしょ」」


「「だったらエルの街に行こうよ」」


『…』



「「まだここに居残る 理由があるの?」」


『一応…?』


エヌが二人の方を見た。


「「…!」」


エルがやっと


他の人が居ることに 気付いたらしい。



「「…誰?」」



エル、この人はアイ。


隣の人はA。エルと同じ 表音 の人。


「「……」」


「「宜しく」」


エルの表情が分からないので、


声色で判断する。


あまり 気は乗っていない様子だ。



『…』


『どうする?エル』


「…」



‘‘エヌ様’’


『?』


‘‘私達、いまいち この状況が理解し得ないのですが’’


『…えっと』


「「行かないのー?」」


エルが躊躇なく声をかける。


『…』



『あの、大変申し訳ないんだけど』


‘‘はい’’


『しばらく 僕らに着いてきてほしい』


‘‘…’’





‘…’


‘‘はい、承知致しました’’


「「?」」


‘‘アイ様が行くと言われましたので’’


‘‘私達も同行することにしましょう’’


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