表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
T o w n  作者: 街灯兎
Town
3/188

Parts ?

こ は…広いと__ ていたが


まさか …こ ま _は


__………


002__ _


数時間前に

意識が発生した

居場所に帰る。


鍵をかける必要のないドア


中は ほとんど物が置かれていない



街中を探り続けていた反面、


自分の居場所を調べたことはなかった


投げやりだがここも調べよう。

少しでも謎を無くしたい。



所構わず あるもの全てを

床に集める。


逆に見づらくなったが

見るべき視野が狭くなった。


かき分けて探る。

その中に

部品のような物があった。


使い方が分からない。


これはどのようなものか。

今まで集めた知識を

乱雑に照合していく。


心あたりもなかった。


物体の正体が判断できるまで

持ち歩くことにする。



居場所は 街中よりも

手がかりが少なかった。


しかし

実体がある情報を手にしたのは

初めてだった。









これ、なんだろう。


小さくて、四角くて。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ