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再び始まる

お初にお目にかかります。雨乃茅晴(あめのちはる)と申します。今回は1話目ということでかなり短めになっております。とか言いながら毎回これくらいかも知れません(笑)一応学生をやっているので投稿は不定期になるかもです。なるべく定期的に投稿するつもりですが、ご了承ください。

文才ゼロなので何かご指摘があれば何でも言ってください!よろしくお願いします。

人は死んだ後どうなるのか。これは科学技術の発展が目覚ましい現代でも解き明かされていない大きな謎だ。そしてきっと永遠に解かれることはないだろう。だけど特別に、君だけには教えてあげよう。死んだ後の世界のことを。


え、なんで知ってるのかって?もちろん死んだことがあるからだよ。じゃあなんで生きているのか?まぁそれは追々話していくとしよう。

あぁ話がずれちゃったね。死後の世界、そこで待っているのは―――


“強制参加型生き還り《リバイバル》ゲーム”


・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


どこまでも続く空間で1人の少女が倒れていた。やがて目を覚ました少女は、自分の置かれた状況が飲み込めず、ただ呆然とする。

「え…なにこれ…」

自分が誰なのか、ここはどこなのか、何ひとつ分からない。いや、分からない訳じゃない。少女は何も覚えていなかったのだ。

「立て!」

「…!?」

突然響いた声に少女は驚き、辺りを見渡すが誰もいない。ツーテンポほど遅れてから立ち上がった少女に声の主は続けた。

「まず、人差し指を出せ。」

「…へ?」

「いいから出せ!」

「は、はい!」

訳も分からず人差し指を立て顔の高さまで持ち上げると次の指示がとんできた。

「その指で目の前の空間を叩いてみろ。」

「え…?こう…?…わっ!」

少女の目の前にパソコンの液晶画面のようなものが現れ、起動を始める。驚いて見つめていると入力画面に変わり、音声案内が始まった。

『ユーザー名を入力してください。』

「ゆ、ユーザー名!?」

「お前のユーザー名は"ノワ"だ。」


それが少女、ノワの誕生だった。



これは終わりから始まる、"始める"のための物語――


to be continue…

どうでしたでしょうか?短けーよ!と思った方が大半だと思いますが(笑)

前書きで言った通り投稿は不定期な可能性が高いんですが、投稿日は日曜日と決めているので良かったら覗きにきてください。次回は来週出せればと思っています。

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。これからよろしくお願い致します。

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