2……そろそろ脱引きこもりしようかな。
宝箱オープン
この洞窟でもう1週間がたったな……
えっ?その間?面白くもない修行だよ。
ようやく左手の指に気、右手の指に魔素を1つずつ全ての指に出せるようになったのだ
そして魔力でも成功したんだが
魔法は全く使えないのだ。だから魔法は
諦めて魔力を強化していたのだ
「よし!今日こそ宝箱開けるぞ。」
……1時間後……
俺は体内で魔力を合成し指先に魔力を
集め、鍵状に変化させた。
「これで、開いてくれよ…『カチャ』開いた!」
宝箱の中には
・デザートイーグル
・ベレッタ M92FS
・サバイバルナイフ
・手紙
・謎の紙×8 が入っていた
「やったぁー、本物の銃とナイフだ!
後この、手紙を読んじゃうかな」
『これを読んでいるということは宝箱を
開けることができたのじゃな、おめでとうじゃ。
まずは武器の説明をしようかの
基本的に魔力を込めることで
ナイフは切れ味、刀身の大きさ
銃は威力、弾種、弾速を変えれるぞ。
次に魔法を使えるようにするのじゃ。
中に入っている紙に魔法を使えるように
するための魔方陣が入っておる
最後に、先ほど開けた宝箱は
鍵の部分はマルゴンと呼ばれる金属
木製部分はリグロータスと呼ばれる樹木
金属部分はグレイスローと呼ばれる金属
全てこの世界で最固の素材じゃ
この素材で武具を作るとよいのじゃ。』
「なるほど、基本魔法を使ってみるか
えーっと、なになに基本魔法使用許可呪文
『ロー、ミッド、エグメル、サターシャ』」
その時俺の体の中に何が流れる感じがした
そして頭の中に謎のメッセージが流れた。
『基本魔法の使用が認められました
基本魔法の種類はこれから申します。
・弾 ブレッド
・剣 ブレード
・打 ブレイク
・光 ライト
・状態 ステータス
・翻訳 スピーク
・解錠 アンロック この7つです。』
「これが使えるようになった魔法か……
『ステータス!』」
ステータスを唱えると目の前に表が現れた
「【名前】黒崎白徒(Lv1)【加護】英雄神ロス
【年齢】16歳 【種族】人間【属性】全て
【職業】魔法剣士(Lv1)魔法銃士(Lv1)英雄(Lv1)
【クラス】魔法神・ 異世界からの英雄
【魔力】1,000,000(100万)
【スキル】弾、打、剣、光、状態、翻訳、解錠
攻撃特大上昇 命中中上昇 防御小上昇
運微上昇 俊敏中上昇 雑務向上
魔法攻撃中上昇 魔法防御特大上昇
自然治癒大上昇 魔力自然中治癒
魂を刈るもの者 英雄神の加護
魔法神の威厳 銃神(Lv1) 剣帝(Lv1)
物理耐性(Lv1)全状態異常耐性
異種間言語翻訳 錬金術師(Lv1) 」
なるほど、これが今の俺の力か。
何個か謎のスキルがあるな
『不明なスキルの説明をいてします。
・魂を刈るもの者
殺した生物の力を奪うことができる
・英雄神の加護
経験値の取得率3倍、敵が強いと強くなる
・魔法神の威厳
相手の放った魔法を吸収できる
・銃神
銃を使っている時ステータス全上昇
・剣帝
剣を使っている時ステータス全上昇』
「なるほど、これが基本魔法が……」
そして俺はホカノ紙を手に取った
次は属性魔法、6つの属性だな。
「俺の適切は全てだったな。じゃあ
『リア、ローナ、ジュリオ、サターナ』」
俺の体の中を激痛が走った
「がぁっ、なんだこれ……」
痛みが治まり、紙に書いてある呪文を見た
『呪文とは頭のなかで唱えてもよい
これは今ある魔法じゃ、お主が
オリジナルの魔法を作ってもよいぞ。
ナイフや銃に魔法を込めることもあり
炎系魔法
・ヒートアロー(火の矢)魔力消費10
・ヒートウォール(火の壁)魔力消費15
・エクスプロージョン(爆発)魔力消費50
・ヒートソード(火の斬撃)魔力消費10
・落下星(巨大な火球)魔力消費80
・フレイムロケット)ドリル状の炎)消費100
・ヒートマッスル(攻撃上昇)魔力消費20
・ファイヤーボディ(炎を体に纏う)
魔力消費1分につき50
水系魔法
・ウォーターアロー(水の矢)10
・ウォーターウォール(水の壁) 15
・アイスアロー(氷の矢)10
・アイスウォール(氷の壁) 15
・アイシングソード(氷水の斬撃)10
・氷水星(巨大な氷水玉)氷水=ひょうすい140
・アイシングロケット(ドリル状の氷水)180
・コールドブレイン(命中上昇)20
・アイシングボディ(氷水を体に纏う)
1分につき80
風系魔法
・ストームアロー(風の矢)10
・ストームウォール(風の壁) 15
・エクスプロージョンウィンド(風の爆発)50
・ストームソード(風の斬撃)10
・ストームロケット(風の塊)80
・ウィンドステップ(俊敏上昇)20
・ストームボディ(風を体に纏う)
1分につき50
雷系魔法
・サンダーアロー(雷の矢) 10
・サンダーウォール(雷の壁) 15
・サンダースマッシュ(落雷) 20
・サンダーソード(雷の斬撃)10
・サンダーセル(自然治癒上昇)20
・サンダーボディ(雷を体に纏う)
1分につき50
土系魔法
・アースアロー(土の矢)10
・ウォール(土の壁)10
・アースライズ(地面から柱を立てる)20
・アルテミス(錬金術)
ワンランク上昇で10
・流星(巨石を落とす)80
・ガイアマッスル(防御上昇)20
・ガイアボディ(岩を体に纏う)
1分につき50
これは基本的な名称であり、自由に変えてよい
例えばヒートをファイヤに変えてもよい
要はイメージが大切なのじゃ。
最後は召喚魔法じゃ。
まずはお主の銃とナイフに印を刻むのじゃ
その印を通して契約を行うのじゃ
そしたらどこに置こうと好きなときに
手元に召喚できるぞ。呪文は召喚じゃ』
「なるほどな、じゃあ銃とナイフに印を
刻んで~っと」
~ガリガリガリカリカリ~
「よし、できたーっと。」
どくろにナイフと銃が交差してる模様だ。
「これで準備は終わったな。」
さて、洞窟からでて町でも目指すかな……
2丁の拳銃をしまい、ナイフを納めた。
「さぁ、始めましょうか。」
次からは洞窟から出ていきます