終わった……
はじまりまーす
episode0………… 終わりの始まり
俺、黒崎白斗は某バイオがハザードするゲームをしていた
「しゃ!やっとクリア!」
いやー、2丁拳銃最高だな。
最近は寝てなかったから寝ようかな。
「ん?ここはいったい……何処なんだ?……」
なんで天井も壁も無くて白い霧の中にいるんだ?
ん?誰かこっちに来たぞ……おっさん?
「いやー、少年!すまないが頼みがあるんだわ!」
「嫌、おっさん誰だよ!?」
「おっさんとは失礼だな、これでも神様だぞ?」
えっ?何言ってんのこのおっさん?
神様名乗るならイケメンか爺か美人で来いy……
「わかったぞい」
…………え?
俺は自分の目を疑った…
目の前でおっさんが美少女に変わったんだ。
「これでよいかのぉ?」
……あっ、ハイ!よろしいです。
「なんじゃその反応は……」
「って、さっきから俺は喋ってないぞ?
なんで言ってることがわかるんだ?」
「神様だからのう!」
なんて適当な神様だ。
「はぁ、まあいいとしよう。
で、その神様が平凡な俺になんの用です?」
「そうじゃった!貴様 この世界に満足か?」
「…………どういう意味ですか?」
「文字通りじゃよ、貴様が望むならここじゃない
世界に連れていってやろうということじゃ」
「どんな世界にどんな風に行けるんですか?」
「行ってくれるのじゃな、ゲームをするのに
ゲーム内容を話したら楽しくないじゃろ?(ニヤッ」
「確かにそうだな。わかってるじゃねえか(ニヤッ」
そこにはニヤニヤしているゲーマーが二人いた。
「それで、なにか俺に特典はあるのか?」
「あぁ、お主はどんな武器を望む?」
「じゃあ、銃を2つとサバイバルナイフで。」
「なんと、それだけでよいのか?」
「まあ、生きていけるように能力付けといてけれ」
「銃のモデルは注文あるかの??」
「じゃあ、デザートイーグルとベレッタM92で」
「物凄くパワータイプじゃのう(笑)」
「わかってるじゃあねぇか(笑)」
「じゃあ、念のために獣の近くとかじゃない場所に
転送するから、頑張るのじゃぞ」
「おう、サンキューな神様」
「あ、いい忘れたがお主の魔力は行く世界で
一番多いからのぉ、鍛えるのじゃぞ
お前より強い生物もいるかも知れないのう、死ぬんじゃないぞぉ」
「えっ、そんなの聞いてぇぇぇ!!」
俺の真下の床が開いて俺はどんどん落ちていく
「さあ、お主はどんな人生を送るのかのう
黒崎白斗よ。」
ありがとうてす