かわいい再会を見てしまった
もう、相互ユーザさまなら、ご存知の方も多いかと思います。
私は、元保育士をしていて、今はパートで、やっぱり保育士をしています。
短時間で正規の職員ではないので、その子の生活の背景や育ちへのアプローチ、保護者対応、保護者支援、もちろん虐待案件などには深く関わらない。だからか、とても気楽に接することができているのは確かです。
そして、とってもかわいくておかしい出来事があったので、認めておこうと思いました。忘れるのも嫌なので。
その男の子は5歳児さん。
スポーツ全般が得意で、意外と器用に丁寧に何事にも打ち込むが、なぜか性格的にはおおらか……というよりも、大雑把?。丁寧にできるけれど、やりたいことがたくさんありすぎて、片付けをおろそかにしてしまうところがあるような、そんな感じの子。
朝は友達と取っ組み合いの戦いごっこをして、じゃれ合っているなと思っていたら、おもちゃの取り合いの喧嘩に発展。しかも、仲裁に入った男の子がじゃんけんで決めろというと、素直にじゃんけんして負けて、さらに怒る。
そんな子。
でも、自分よりも小さい子(1歳児)が泣いているところにやってきて、よしよしとしてくれたり、ぎゅっと抱きしめてあげたり……(これも、なぜか相手の胸を借りて抱きしめているのでちょっと面白い格好でした、泣いていた1歳児きょとん)。優しくて頼れる5歳児の男の子でもあります。
そして、アイドル的なかわいい2歳児さんが同じくいます。
そんな子達が一緒に過ごしていて、幼児と乳児が別れてお昼を食べ終わって、午睡までの時間を少し合同で遊んでいたその時、その子がそのアイドルの2歳児さんを見つけて、こう言いました。
「もしかして、〇〇ちゃん!」
勢いよく駆け寄ってきて、溌剌とした声を投げかけ、顔をじっと見つめてかけた言葉がこれ。
2歳児さんはきょとん。
いやいや、朝からずっと一緒にいたでしょう?
なんで、10年来の再会を喜ぶような言葉なの?
なんだかおかしくなってしまいました。
まるで、久し振りに開かれた同窓会。
物語なら、ここからお話が広がっていくんだろうけれど、彼らの物語はまったく続きませんでした。
いや、大人の再会よりもずっと長いその後のお話があって、予想もできない展開は続いていくのだけれど……。
それを言った後、すぐに別の遊びに勤しむ5歳児さん。
もちろん、アイドルの2歳児さんもそのまま自分の遊びを継続します。
彼らにとっては、当たり前の日常なのですけど、盛大に「朝からずっと一緒におったやん!」とツッコミたくなります。
子どもって、本当に面白いものですよね。一瞬一瞬がとっても貴重。そして、彼らの放つ行動すべて真面目で真剣なのに、なぜか笑いをもたらしてくれるそんな感じ。
そんな子ども達の中で、担任ではないどこかのおばちゃん、でも先生?みたいな役目を毎日楽しんでいます。
個人情報の観点もありますので、詳しく書けないのが残念。そんなエピソードはたくさんあります。基本身近な大人の真似をしながら大きくなっていく子ども達。親の職業とその子の発する言葉やあそびが関係するとか。お正月にどこかへ遊びに行って一番楽しかった思い出が、ラーメンを食べたことだとか。これも面白かったりするんですけど。
まさか、私がどこの園に勤めているのかまで知っている方もいないでしょうし、皆さんともこの微笑ましさを共有できたらなと思いました。
私自身が園関係の写真を持ってないので、私から流出することもないでしょうし、個人の特定もできないはずですし、ここを含めたSNSなどの登録情報にも、どこに勤めているというのは、どこにも書いたことがないので大丈夫でしょう。
SNSでもなんでも悪用する方がいると、どんどんいろいろなことが息苦しくなっていきますね。




