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繰り返される世界の中で、決して許されることのない恋をした

作者:木立 花音
 サリス家の令嬢レイチェルは、同じ世界の中を何度もループしていた。
 毎回六月の一日に死んで、それからすぐに一ヶ月前となる四月三十日まで死に戻ってしまう。
 親友であるプレアがまず殺されて、その次におそらく自分が死ぬ。二人を殺しているのは、隆々とした体躯を持った漆黒の魔物なのだが、そいつが何物なのか、どこからくるのか、そして、自分らがなんのために殺されているのかはわからないのだった。
 死の間際の記憶が、すべてなくなってしまうから。

 そうして迎えた四週目の世界。
 これまで一度も見たことがなかった少年シェルドが彼女の前に現れる。
 彼は味方か? それとも敵か?
 彼のことをいぶかしみながらも、手を取り合って、運命の輪を突破するための戦いを始める。
序章
第一章「四周目の世界」
【繰り返される世界】
2024/10/05 14:10
【プレア・オルディス】
2024/10/05 18:10
【図書館にて(1)】
2024/10/06 18:10
【幕間】
2024/10/08 20:20
第二章「イレギュラーな存在」
【時々見る夢】
2024/10/11 21:00
【仮免許試験(1)】
2024/10/12 19:10
【ふたつの指輪】
2024/10/13 19:10
【話したいことがあるの】
2024/10/14 20:10
第三章「五周目の世界」
【丘の上で彼と(2)】
2024/10/18 20:10
【指輪に隠された力】
2024/10/20 20:10
【ディケ・ルーイス】
2024/10/21 20:10
第四章「魔法書盗難事件」
【禁断の魔法書(1)】
2024/10/23 20:10
【見えた尻尾】
2024/10/25 23:00
【潜入作戦】
2024/10/26 20:10
【復讐の刃】
2024/10/27 20:10
【逃走】
2024/10/28 20:10
【寝耳に水の話】
2024/10/30 20:10
第五章「対峙するとき」
【娘】
2024/11/01 20:10
【模倣】
2024/11/04 20:10
【逃げるな、戦え】
2024/11/05 20:10
【教師としての矜持】
2024/11/06 20:10
【彼女の癖】
2024/11/07 20:10
【正体】
2024/11/08 21:20
最終章「子どもたち」
【私の罪】
2024/11/09 21:30
【真相】
2024/11/10 20:10
【平穏】
2024/11/12 20:10
【覚悟】
2024/11/14 20:10
エピローグ
【エピローグ】
2024/11/16 20:10
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