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各話UAをグラフ化すると見えてくるグラフの形の話

さてさて、ツールを公開した当初、宣伝を兼ねて『作品のUAをグラフ化してもいいよー』という方を募集しました。

目的は基本的に宣伝だったんですけど、いろんな人(作品)のUA数のグラフを見ていくと、ある程度型にはまった形が多かったので、結構パターン化できるんじゃないかなぁと思ったりしました。



今回はアクセス数の分析として、そんなパターンを見ていこうかなぁと。

なろうの中から適当にサンプル抽出するだけでも、いろいろなパターンがあって面白いです。


念の為ですが、こちらサンプル数があまり多くないので、例外パターンも当然多々あると思います。

あくまで仮設として捉えていただければ幸いです。



パターンA.初期離脱型

最初の離脱は大きいものの、ある程度で離脱が落ち着くパターン。

スコアの低い作品に多い印象です。


10話から20話までぐらいの離脱が大きく、以降離脱が落ち着いて割と平坦な推移になります。


例A-1)

挿絵(By みてみん)


例A-2)

挿絵(By みてみん)


A-2に示した私の作品もこのタイプ。

冒頭の離脱を抑えるための方策が必要になります。

離脱の原因はいろいろあると思います。


・あらすじで期待した内容と違っていた

・そもそも面白くない

・読みづらい

などなど


このタイプはまず冒頭で読者をいかに掴むかを頑張ると良さそうです。

私もがんばります!




Bパターン.順次離脱型

最初の減衰は緩やかだけど、止まらずにそのまま落ちていくパターン。

こちらは割とアクセス数も多い中堅作品に多い印象です。


例B-1)

挿絵(By みてみん)


例B-2)

挿絵(By みてみん)


最初このBパターンより、失速がとまるAパターンの方が良いのでは?

なんてことも思ったのですが、現状としてはBパターンの方が優秀だと思っています。


理由は下記

・冒頭の大きな離脱がなく、読者を食い止めることができている

・Aパターンはアクセス数が少なく、固定読者を得た場合、割合として大きく見えるので下げ止まっているように見えている。

・Bパターンの方が人気があることが多く、たまたま見に来た浮遊層の割合が大きい。

このため、Aパターンと比較し、固定読者割合が少なくなるため、上記浮遊層が離れていくことで下げ止まらないように見えている。


例えばAパターンの作品に大胆な告知を打って浮遊層を大きく取り込んだ場合を考えてみると、当然冒頭で読むのをやめられることが多く、また固定読者の割合も低くなるため、Aパターンのようには下げ止まらず、本来の固定読者層の数までずるずる落ちていくことが考えられます。


故に、Bパターンは浮遊層を取り込むだけの知名度や告知を頑張った成果があり、今度はこの浮遊層をいかに食い止めるかが勝負になるように思います。






Cパターン.失速型

途中までは離脱も少ないけど、途中から失速してUAが減っていくパターン。

長期連載に多いですね。

そもそも最初に順調じゃないと失速という形にもならないので、人気作の証とも言えます。


下記に示すグラフも総合ポイントがうん万Ptの人気作から抽出しています。



例C-1)

挿絵(By みてみん)


例C-2)

挿絵(By みてみん)


概ね50話ぐらいか落ちていく作品が多いように思います。

ただ、人気作の証と前述した通り、ほぼ離脱なく50話程度まで連載できることがめちゃめちゃすごいです。

かつ、連載を続けている以上途中で失速しない作品は存在しないといっても良いと思います。


なろうのTOP層のデータを見てみましたが、人気の長期連載作はほぼ必ずこの形になっていたので、実質的に避けられない現象かと思います。






ざっくり分けると、このようなパターンかなと思います。

(細かく分けるともっと色々ありそうですが)


自分の作品の傾向を見ることで、ある程度改善ポイントも絞ることができるのかと思ったり、思わなかったり。小説を書く目的が「読者数を増やすこと」ではない人も当然いると思うので、作品の改善方針は人それぞれだと思います。


ただ、まぁこういう視点を知ることで、ご自身の作品改善の一助になる人もいると思うので、そういう人の助けになれば幸いです。



あとがきのコピペ

自分の小説のアクセス集計もやってみたい!という人はここで試用版のツールを公開していますので、

興味あればご自由にどうぞ


【非公開化済】https://cathut.booth.pm/items/3569867

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環境によってはソフト起動時に『WindowsによってPCが保護されました』と表示されます。

通常は[詳細情報]をクリックすると『実行』ボタンが表示されると思いますので、こちらをお試しください。


発行元が不明な発行元になっていると思いますが、こちらはデジタル署名などを使用していないためです。


すみませんが、ご了承ください。

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