こんなツールをつくったよ
先日1年半ぐらいかけて書いた小説を完結させることができました。
書いた動機としては自分が読みたい物語があまりなくなってきたので、
「なら自分で書くか!」という感じでした。
なのであまりPVなどは伸びなかったです。
自分にとっては『この話めっちゃ好きやわぁ』って感じなので、果たして悪いのは世間なのか自分なのか……?
そういう話はおいておいて、書いていると欲が出るもので、
やっぱり書いたものを多くの人に読んでもらいたい、奇跡的にバズって書籍化されたりしないかしら?
そしたら印税たっぷり入ってアニメ化とかされちゃったりして、ソシャゲガシャの課金で悩むこともなくなるのに……
とかなろうで書いている人は99.9%思っているはず(偏見)
でも実際にあるのは『誰か僕の小説読んでー!!!』と心の中で叫びつつ、PVはピクリとも反応しない現実。
更新しないと積み重なっていくPV「0」という数字。
更新してもさざなみのようにちょこっっっっっとだけ、跳ねていつもの凪に戻ってしまうアクセス解析を見続ける日々。
「奇跡も魔法もあるんだよ!」と昔誰かが言っていましたが、そんなものこの世にはないのだと、一月もすれば開かれる悟り。この世には奇跡も魔法もないので、『こんな状況一体どうすればいいの?』というのが今回の趣旨です。
先に言っておくと、これから書かれるのは「こうすればなろうのPVが伸びる!」とか「PVを伸ばす方法」とかではないので、その点ご了承ください。
なろうの標準のアクセス解析では見づらい部分をツールで補完しつつ、とりあえず現状分析をしてみようというのが趣旨です。
PDCAの「C」をやってみる感じですね。
PDCAとは「Plan、Do、Check、Action」という改善を回そうというプロセスの話です。
(詳しくはグーグル先生やChatGPTさんに聞いてみてください)
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で、なろうのアクセス解析を見ていて「これめっちゃ不便じゃね?」って思うのが、アクセス情報が微妙な単位でしか見れないこと。
カクヨムとかだと全話の累計PVが見れてどこでどんだけ離脱してるかとかがある程度見えるのですが、なろうだと月単位とか一日単位でアクセス情報を見ることができるけど、一覧性が悪かったり、どこで離脱されているとか、どんだけの人が最終話まで読んでくれているとかが、自分で集計しないとわからないんですよね。
人気小説さんだと一日単位でもある程度把握できるのかもしれないですが、底辺を這いずる私の小説のように、1日のPVが0の日がいっぱい続くとか、アクセスがあっても2とか3とかだと、1日のデータでそんな傾向が把握できるわけもなく。
じゃあ、自分のアクセスページを見ながらエクセルに入力するか、とかそんなことやってられるわけもなく。
というわけで、なろう公式に集計機能がないなら『自分でつくればいいじゃない』ということで作ってみました。
ばばん
「見えるぞ! 私にも累計UAが見える!!」
というわけで自分の小説を集計してみたところこんな感じになりました。
データとしてはKASASAGIの「部分別 アクセス解析」から引っ張ってきています。
KASASAGI様にご負担をかけないよう1日のデータを取るのに1秒かけているので、連載開始から時間が経ってるとめっちゃ時間かかる。
1年分取るのに6分ぐらい……、その時間は優雅に小指をたててお紅茶でもいただきます。
このデータは話数ごとのUAらしいので、積み上げることで何話がどれだけの人に読まれているかを見ることができます。
ただ、当然第10話だけなんかの拍子に見た人とかも含まれているので、実際の人数からは誤差はあると思いますが、傾向を見るのは十分できるかなぁと思います。
私の結果で行くと10話ぐらいまでの離脱率がかなり高くて、そっからは割と定常ですが徐々に減衰。
最終話までの到達者はグラフ上では50前後ですが、さっき言った浮浪訪問者のことを考えると実質6,7割になる感じかなぁと言うのが推測です。
でも、20から30人が最後まで読んでくれた!って思うと
結構嬉しい! ってなりますね! トゥンク……! ドキがムネムネするとはこのことでしょう。
これだけでも大体言いたいことは書いたのですが、せっかくツールとしていろいろ値を出してみたので、次はそれらについて触れていこうかと思います。
次話以降は興味のある人だけどぞー
自分の小説のアクセス集計もやってみたい!という人はここで試用版のツールを公開していますので、
興味あればご自由にどうぞ
https://cathut.booth.pm/items/3569867
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環境によってはソフト起動時に『WindowsによってPCが保護されました』と表示されます。
通常は[詳細情報]をクリックすると『実行』ボタンが表示されると思いますので、こちらをお試しください。
発行元が不明な発行元になっていると思いますが、こちらはデジタル署名などを使用していないためです。
すみませんが、ご了承ください。