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影の記録者

作者: かっちゃん&秋暁秋季

かっちゃん、有難うー(*´∀`)(*´∀`)


タイトル変わるかもしれません。御免なさい……。

 午前の授業。初っ端、一限の授業は、物理だった。黒板には長々と、そして難解な公式が後を連ねていた。

 うん。其処まではなんの変哲もない、面白くなくて、皆が花粉レベルのアレルギー反応を引き起こすような“物理”の授業だった。

 しかし先生が異常……いや、おかしかった……。

 子供から大人まで大人気、黄色い鼠が活躍するアニメの、まさに“黄色い鼠”の着ぐるみを着用していた。そして更に非日常へと近づくような事を言い放った。

「これから先生の不幸自慢をしたいと思う」

「しょーもない話ならカットお願いしまーす」

 委員長が表情一つ変えず、さらりと言い放った。御前は人を凍り付けにする雪女か。

 しかし先生はめげなかった。相手が極寒のブリザードなら、先生は地獄の猛火だった。

「いや、しょうも無くない!! 付き合っていたと思っていた彼女から、手紙が届いたんだ。なんだと思う?」

「別れましょう。貴方といると疲れるの、実家に帰らせて戴きます」

 容赦のない暴言が、クラス内の生徒から吐き出された。その言葉で相当なんてダメージを食らったらしいが、先生は蹌踉めきながらも、先生は口を開く。

「『結婚するから、式に来て』と言われた」

「先生は、友達を彼女だと思うほど、痛々しい趣味をしていたのですね」

「んな訳あるか!! “自然消滅”って奴だよ」

「自然消滅した後は既に友達じゃないですか。つまり、先生は友達を恋人と呼ぶような痛々しい趣味をしていたという訳です」

 ……全国の自然消滅者が大泣きしながら、御前を殴りに行くだろうなぁ。というか、よく其所まで人の心を抉り、塩を……いや、毒を塗り込めるな……。

 俺は隣に座る女子生徒を横目に、半ば関心してさえいた。

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