スキル上げ
(一年目 七月十八日)
玲奈は今週の週末まで食堂でのバイトを続ける。
春から夏にかけては、魔法学園内に滞在する生徒が多く、食堂利用者も多かったが、生徒たちはそろそろ冒険するのに都合の良い各地に散って行く頃だ。食堂の忙しさも和らぐので、玲奈は罪悪感を覚えずにすんなりバイトを辞めることができた。
お世話になっていた料理人たちは、もうすぐやめる彼女に近頃お別れの差し入れをくれる。
今日は立派なパンプキンパイを、受け取っていた。
プラス1000Gの食堂の日替わり定食についていたデザートだ。
1000Gといえば、今の玲奈ならば厳しいが出せない値段ではない。しかし、たった一食分の料理に対して出す金額としては、この世界では破格の値段らしい。魔法学園には上流階級出身の生徒が多いし、冒険者と一般社会の間にはそもそも金銭感覚の隔絶が存在するのだった。
玲奈は食堂で作るのを手伝っていて、パイの具をちょっと味見させてもらったりしていたが、きちんとした完成品を食べたことはなかった。
(今日のおやつにしよう。みんな、大げさなぐらい喜ぶだろうなあ)
玲奈がウキウキしながら長屋の自室に戻ると、ギリムが険しい顔をして机に向かっていた。
机の上には、以前買った読み書きと計算の問題集がのっている。
「あ、玲奈様。おかえりなさい」
「ただいま~。二人はまだ、帰ってないの?」
「あ、はい。研究室で生産してんだと思います。
俺は午前中にパーティー連携の授業を受けてから、戻って勉強と観察のスキル上げを交互にしてます」
「ふーん」
玲奈はパンプキンパイを机の上に置くと、そこに置かれた問題集をぱらぱらめくり、間違いがないかチェックする。
「ギリム、15足す8は?」
ギリムは両手を広げて懸命に考えている。
スドンやフルーは生産スキル上げで忙しい。スドンはMPを使わない鍛冶の技術を習得するのに一生懸命だし、フルーの調合は玲奈たちのパーティーの財源に直結している。生産は時間がかかるし、するべきことは次から次へとたくさん現れる。
だがギリムの装飾細工のスキルは、将来的には役に立ちそうだが、今のところ特に役に立っていない。それよりもギリムは、色々なスキルを上げることが急務なのだ。
色々なスキル上げと、その合間に読み書き計算の勉強もしている。
(ギリム一人で勉強ばっかり、ちょっと可哀そうかも。
うーんでも、スドンの方が明らかに物理職としてステータスが高いからなあ。今みたいにやってることが全然違う方が、比べる必要がなくて逆にプレッシャーになりにくいとも思うのよね)
知力の宝玉を食べさせたせいもあって、スドンの数字に表れるステータスはあまりに高い。
スドンと似たようなスキル構成のフルーも非常にステータスが高い方だから、ギリムが同じようなタイプの冒険者だった場合、強い劣等感を抱くようになっていたかもしれない。
「23、ですかね」
「ん、正解」
スドンが鍛冶をしている間に勉強していたりもするため、スドンよりはギリムの方が、勉強は随分すすんでいる。
カタカナはもうほぼすべての文字を読めるようになってきている。
問題集をぱらぱらと見て、ペンで間違っているところにいくつかチェックを入れると、玲奈は頭の中で画面を開いた。
「あ、観察スキルが上がって、1になってる。おめでとう。
観察って、どうやってスキル上げしてるの?」
「最初は玲奈様から預かってる、アイテムの名前とか見てたんです。でも気付いたんですけど、机でも何でもやってみると観察できるんです。浮かんでくる内容は、読めねえことも多いんですけど」
「へえ、観察ってそうなってるんだ。例えば、どんなことが分かる?」
ギリムは頷いて机をコツンと叩いて示すと、自己暗示のように観察と呟いた。
「例えば机だと今、木、です。他にも材料があるのは分かるんですけど、その名前は見えない。シーツだと、ナントカ麻って読めますけど、ナントカの部分は多分レベルが足りねえから。
人間が作ったものよりも素材のままのほうが読みやすくて、金属は大体名前が分かります。でも宝石の名前は読めねえ。
あ、あと、金属とかだとたまに知らない字がちらっと浮かんでくるんですよ。カタカナじゃねえから、俺じゃ読めなくて」
「ん、どんなの?」
玲奈は、隅に書いてみせるようにと問題集を差し出した。
ギリムは、床に落ちているスドンの生産素材である銅の塊を机の上に置き、じっくり観察した。それから、紙に小さな記号のような絵のようなものを描いた。
しずくの形の中に丸を描いた、涙か木の葉のような形。
「ん? これ、字かな。少なくとも私の知ってる字じゃないよ」
玲奈の知るどの字とも違うし、詳しく知ってはいないがアラビア文字やインド的な字とも違う気がする。あえて言うならばエジプトの象形文字などに似ている気がするが、そうであっても字の意味が分からないのならば意味はない。
「スキルレベルが上がったら読めるようになるかもしれませんけど。
でも観察スキルって、結局俺捨てるかもしれないですよね」
しかし玲奈は、その記号をどこかで見たことがある気がした。
「うん、観察か索敵のどっちかはね。ギリムのスキル構成ってギチギチだから、できるだけ空けときたいの。勿論すごく便利だったら考えるけど、スキル単体で便利なだけなら、また別の仲間に取らせるつもりよ。ギリムには、ギリムにしか取れないスキルが今後たくさん出てくる予定だから」
上手く彼が盗賊ジョブにつくことができればの話だが。
ギリムは現在、命中スキルを取っている。これと、観察か索敵のどちらかを20まで上げれば、クリティカルの出るスキルに化ける、はずだ。そうなるとひとつのスキル枠しか消費しないし、もとのスキルの効果をどちらも持つことができるのだ。
かなりあやふやな記憶だが、この程度でもよく覚えていたと、玲奈は自画自賛したい。
「でも観察スキル持ってる人がみんなこんな字が見えてるのかな。だったら、指導役が何か言ってくれてもいい気がするんだけど。
あ、これ!」
玲奈は、その模様を以前見たことがあったことを思い出した。
全然重要なものではなかったので気にしたことはなかったが、何度もゲームの頃に目にしたことがあった。
「この記号、銅のペンダントの形だわ」
「え? 銅のペンダント?」
グリンドワールドで手に入る、一番安くて効果の小さいアクセサリーだ。安いので簡単に手に入るが、効果がわずかなのでわざわざ買う気にもならない。
「有名なペンダントなんですか?」
「ちょっとだけ、防御力が上がる効果があるの。装飾細工スキルが一番低い時に作れるアイテムじゃないかな。あ、でも多分作るのに、結構MP使うと思うよ」
これまでこの世界で得た生産の知識から推測するに、つけるとステータスが上がるというような、現実世界では根本的にありえなかったアイテムは、生産する時にMPが必要だ。
特に珍しい効果がついていないものを生産するだけならば、MPは必ず使うわけではない。例えば料理のように。
「金や銀を観察しても、その記号は見えるの?」
「はい。銅よりもぼんやりとしか見えませんけど」
「それこそ、レベルが上がればなんとでもなると思うよ。それ、アクセサリー製作のヒントになるわね」
金や銀のアクセサリーがどんな形をしていたか玲奈はよく覚えていないけれど、ギリムが見える形のとおりにアクセサリーを作れば、何か作れるのではないだろうか。
「……はい。でも、この記号、何か意味はあるんですかね」
「さあ、私も詳しくは知らないから」
ガチャリ。
「ただいま。マスター、もう帰っていたのか」
「ただ、いま」
扉を開けて、フルーとスドンが帰ってきた。
「おかえり~。あ、上がったスキルを書き出すね」
玲奈は部屋の全員が見やすい位置に置かれた黒板を手に取った。
玲奈は、パーティーメンバーのレベルやスキルレベルを正確に把握できる。それらはこの世界で本来は、なんらかのアイテムがないと把握できない情報であるらしい。
その情報をパーティー全員で共有できるように、黒板に書いて、スキルが上がるたびに書き直すようにしているのだ。
自分のスキルレベルくらい把握していないと不便だし、スキル上げのモチベーションに関わってくるだろう。
玲奈はみんなの見る中で、頭の中の数字と照らし合わせて黒板を書きかえていく。
「スドンは鍛治が順調に上がってるわね、6になってる」
「玲奈さん。僕、ちょっと、投げナイフ作った」
「へえ。スキルが10に上がるまで、がんがん作って。投げナイフは何本あっても大丈夫だから」
(ただし、置くところがもうないけど)
今部屋には、スドンが鍛冶で作り出した銅のハンマーや棍棒が十本ずつ転がっている。その二つは、鋳造で作れる簡単な武器だった。
ハンマーはともかく玲奈が杖代わりに使う棍棒などは、彼女の腕力が弱いせいもあってなかなか折れたりしない。十本も作っておく必要はないのだが、スキル上げのついでだから仕方がない。
だが完成品によって、四人で住むにはただでさえ狭い部屋がさらに圧迫されることになる。
本当は玲奈は、せっかく鍛冶師にハンドメイドしてもらうのだから、魔力の媒介を棍棒に埋め込んでもらったり、魔力の通りを良くするようなアレンジをしてほしいと思っていた。
しかしスドンにはそんなことをする余裕がまだ全くないので、結局変わらず普通の銅の棍棒に魔力の媒介をくくりつけて、偽杖として使っている。
「投げナイフ。仕上げに研ぐ、スキル上げ、部屋でできる」
スドンがぽつぽつと言った。
確かに、研ぐ作業ならば炉が必要ないので、作業場でなくても可能かもしれない。
「うーん、悪いんだけど、部屋の中ではしないでね。研いで出た金属の粉が部屋の中に入ったら嫌だから。周りにばらまいて変にゴミにしないように、袋か何かで受けて表でやるようにしてね。
ギリムも、装飾細工のスキル上げは部屋でしちゃダメだから。まあ、フルーもできたらあんまりしないで。
新しい家になったら、家の中で作業する専用の部屋を作ろう。混ざっちゃダメなこととかもありそうだし」
室内で生産をされては、部屋の中がじゃりじゃりしてしまう。この世界ではどうかは分からないけれど、銅の粉などが食べ物に混じってしまっては体に悪い気がする。
そんなことを言っていて、もっと体にどのような影響が出るか分からないようなモンスターのドロップアイテムで、料理を作ったりもしているのだけれど。
(早く、大きくて自分の家だって言える家を借りたいな。狭い)
「よーし、じゃあ今から物理職の戦闘の練習をみんなでしようか。昨日実際に戦闘をした反省を生かしつつ。
装備付ける?」
「ああ、付けるべきだろう。私は、本物の剣ではなく木剣を使うことにする。だが、重さに慣れるためにも、二人とも本物の武器と防具を身に着けてくれ。スドンは少し重いかもしれないが、今日は盾も銅の盾を使ってみよう」
(私は装備どうしようかな。でも革鎧着ると臭くなるし、嫌なのよね)
「マスターも。もしかすると打ち合っている最中に、アクシデントが起こって武器の破片などが飛んでいくかもしれない」
「……はーい。
あ、そうだ、フルー。これは何でしょう」
玲奈は明るい声を発して、机の上に置いていた、布のかかった皿を持ち上げて見せた。
「マスター、それは、今日のおやつ……」
「だから、おやつが何だと思うか聞いてるの。ん、ギリム。答えを教えてあげて」
彼女はひらりと手のひらを振った。ギリムは観察、と呟いた。
「すみません玲奈様、その料理、レベルが高くて俺には観察できねえです」
「ええ! こんなものにも観察レベルが必要なの? まあ、結構料理スキルは必要な料理かな。
じゃん。ドデカカボチャのパンプキンパイです」
「うおお! ドデカカボチャ!」
ぺろりと皿の上の布をめくると、真っ先にギリムが声を上げた。
「パイ」
「マスター、もしやそれは、甘味か?」
男たちはそれを見ると、今にもよだれを垂らしそうな情けない顔になった。
ただ、ギリム以外はドデカカボチャが何なのか知らないらしい。
フルーはそもそもこの大陸が出身ではないし、スドンは辺鄙な山の中で暮らしていたからあまり色んなことに詳しくないらしい。
「これを楽しみに、おやつの時間まで頑張りましょう」
「「「はい!」」」
(いい返事だよね)
「《瞑想》。フルー、《防御上昇》。
《壁》」
戦闘の練習と言っても、玲奈ができることはさほどない。
椅子にのんびりと座って、彼らの練習を眺めながら特殊魔法のスキル上げに努める。
かける対象が居るので、ついでに防御上昇はかけてるが、攻撃上昇などは危なくてかけない方がいいし、神聖魔法は出番がないことを祈っている。
今はスドンとフルーが二人とも盾と武器を持って向かい合い、ギリムはそれを眺めながら玲奈の隣でジャンプをしている。
「《道具箱》
スドン、《防御上昇》」
「ハッ」
フルーが木剣を、軽く振り下ろした
「っ」
スドンが盾でそれを受けて、ばきん、と意外と大きな音が鳴る。
バキン。
バキン。
フルーは分かりやすいように一定の速度と強さで、片手で木剣を振り下ろし続ける。
「スドン、打ってこい」
「はい」
頷いてスドンは、ハンマーを持ち上げて、盾を下ろそうとした。
「バカッ!」
フルーは慌てて、剣の軌道を逸らしてスドンの隣の地面を打った。
「ブッ!」
隣で見ていた玲奈も思わず噴き出した。
「ご、ごめん。ちょっと私もびっくりして。
《壁》」
「どうして盾を下ろそうとするんだ! 盾を構えたまま、ハンマーを振ればいいだろう」
フルーは焦ってスドンを叱っている。
「少し、盾を構えたまま、右手でハンマーを振ってみるんだ」
そう言ってフルーは、スドンに攻撃するのを止めた。
スドンは言われたとおりに、盾を構えたままでハンマーを振ろうとするが、もたもたしている。
右手を振り上げて、振り下ろすと、一緒に盾を持っている左手も下がるのだ。
なんだか、金魚鉢から地面に落ちた金魚が、ビクリ、ビクリとのたうっているかのようだ。
「あいつ、すげえ不器用だなあ」
(器用さって、こんなところにまで影響あるのかな。こんなのでスドン、ちゃんと鍛冶できてるのかな)
確かに、片手で盾を構えて、もう片手で武器を使って攻撃するのは難しいかもしれない。
フルーはスキルやレベルがリセットされた直後も、平気でそうやって戦っていたから簡単な物かと思っていたけれど、玲奈だって、そんなことはできない。ただし彼女の場合は、器用さ以前に腕力の問題で二つの装備を片手ずつで扱うことが難しいのだ。
フルーはもともと、どのステータスも平均以上なのだ。腕力も、器用さも。
玲奈は、銅の棍棒を片手に立ち上がった。
「それさあ、両手一緒に下がっちゃうんだったら、サイドからこう振ったらどうなの」
スドンの近くまで歩いて行って、棍棒を斜め下からすくい上げるように振る。
「ちょっとフルー、盾で受けて」
「ああ、分かった」
フルーが低い位置で盾を構える。
「えいっ!」
ボカン。
フルーが上手に、玲奈の攻撃を受ける。
「遠心力をかけて、武器の重さで勝手に振っちゃうような感じで。
それかこう、真横から攻撃しちゃうみたいな。上から下じゃなくて、横から。あ、こっちの方が力要らないかも。えい!」
ボカッ。
テニスラケットを振るように、玲奈はフルーの体の側面を殴る。
しかし、金属でできた棍棒はテニスラケットよりもずっと重かった。
「ああ! 腕が痛い、ちぎれちゃう。遠心力がかかって、思ったよりもちぎれそう」
しかも、面倒がって手袋を付けずに棍棒を振ったものだから、手のひらも痛い。
ただし、玲奈が痛がった甲斐もあって、スドンは納得したかのように頷いた。
「それ、斧みたいな」
「あ、そうそう。家は木こりだったっけ。斧は両手だったと思うけど。
まあ、邪魔してゴメン」
手袋をしなかったせいで手が痛いことがばれると、フルーがまたうるさいかもしれないので、とっとと元の椅子に座りなおす。
スドンはいったん盾を手放して、しっくりくるサイドスイングのフォームを探るらしい。やっぱりもたもたとハンマーを振っている。
「《壁》。《瞑想》。……《小治癒》」
玲奈はこっそりと、自分の手のひらに神聖魔法をかけた。
ジャンプに疲れてへばっていたらしいギリムが、玲奈に声をかけてくる。
「玲奈様。あの命中ってスキル、どうしたら発動するんでしょう。成功するときもしないときもあるけど、投擲してると使ってるって感覚はあるんですよ。
でも、短剣だと使えることと使えねえことがあるし」
命中スキルに関しては、フルーも取ったことがなく助言することができない。
「命中の発動条件か。あれって、発動って言うのかな、とかも思うけど。近接攻撃で命中スキルを使う場合でしょ」
ゲームの頃命中スキルは、魔術運用などと同じように付けていれば効くパッシブスキルだったのだが、こちらの世界ではどうも違うようだ。
(命中させるってスキルなんだから。
遠距離攻撃の時は、意識しないでもやってることがあるのかな)
「命中させたい、って考えることか。攻撃の前に狙いを付けることかも。
普通に武器で直接殴るときって、あんまり狙い付けないじゃない?」
「なるほど、そうかもな。分かりました。
ちょっと試してみます」
ギリムはそう言って、的になりそうなものを探しに部屋の中に入って行った。
「だから! ハンマーと一緒に、盾を振るのではない。右手だけ、動かすんだ。
貴様、右手と左手を別々に動かすことができないのか? 鍛冶をするときはいったいどうしているんだ」
フルーの、叱る声が聞こえる。
(もう、スドン、盾専門にしちゃおうかな、体力大きいし。
でもなあ、うちのパーティー、私が攻撃魔法使いじゃないからそもそも攻撃力が足りてないしなあ)
パーティーの人数が増えると、色々と想定外のことが起こる。
低レベルの冒険者を育てるのはやっぱり大変だ。
けれど、同時にやっとパーティーらしくなってきたとも言えるのかもしれない。
Lv12 見習い魔法使い
レイナ・ハナガキ ヒューマン
HP/MP 76/114
スキル 杖Lv19 瞑想Lv17 魔術運用Lv12 付与魔法Lv15 神聖魔法Lv11 四元魔法Lv17 特殊魔法Lv29 暗黒魔法Lv12 料理Lv39
Lv12 見習い戦士
フルーバドラシュ ドラゴニュート
HP/MP 182/35
スキル 剣Lv25 盾Lv16 重装備Lv10 活性Lv17 戦闘技術Lv12 挑発Lv16 調合Lv28
Lv2 見習い戦士
ギリム ヒューマン
HP/MP 19/4
スキル 短剣Lv4 投擲Lv2 命中Lv2 活性Lv3 踏舞Lv8 跳躍Lv4 観察Lv2 索敵Lv0.5 装飾細工Lv1
Lv2 見習い戦士
スドン ハーフフェアリー(アース)
HP/MP 48/13
スキル ハンマーLv6 盾Lv4 重装備Lv1 活性Lv2 戦闘技術Lv1 挑発Lv4 魔術運用Lv0.1 神聖魔法Lv0.3 鍛治Lv6