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恋みくじ  作者: 星璃果
2/2

2.巫女の仕事

「凄いイケメンだったんだよ!」


「わかったわかった」


もう何度も聞いたよ、と電話越しに呆れるのは幼馴染の遠藤俊えんどう しゅん


何度も口に出して言いたくなるほど、私はイケメンに話しかけられた余韻に浸りまくっている。


人生でそう関わることがない人種、

記憶が風化しないように何度も思い出しておきたい。

アウトプットってやつ?


「ところで明日、巫女の仕事行けそう?」


「うん!全然手伝うよ」


「いつもありがとな」


電話の要件は、明日から始まる巫女の仕事について。

俊の親戚が神主ということもあり、年末年始は私も手伝わせてもらっている。


ただ今年は…


「俊、体調どう?」


「あぁ…まだちょっと咳が辛くて、明日は無理そう…ゴホゴホ」


肝心の俊が最近インフルエンザにかかってしまい、手伝いは私一人になってしまった。


療養期間は過ぎたものの、今年のインフルエンザは症状が重いらしい。

俊も流行病に翻弄されている。


「ちゃんと安静にしててね。巫女の仕事は気にしないで」


「何から何まで悪いな…」


一人での巫女は初めてだけど、

まだ大晦日前で、参拝客も少ないからきっと大丈夫だろう。


電話を切り、久々の巫女の仕事内容を思い出しながら眠りについた。

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