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魔法のいろいろ

○4大魔法

・攻撃魔法

 世界で1番早く体系が確立した魔法。

 幾星霜の時を越えて受け継がれていく中で、人々から忘れ去られ、失われた魔法も数多く。それらの魔法は遺失魔法と呼ばれ、その価値は非常に高く、見つければ国から多額の報奨金が貰える。

 今も、考古学者と魔術師達に熱心に研究されている。

・補助魔法

 2番目に体系が確立した魔法。白魔法とも呼ばれる。

 一般人にも広く知れ渡っている唯一の魔法で、誰もが知っているものも多い。

・妨害魔法

 魔族(ダンジョンマスター)(人間は迷宮主ではなく魔族と呼んでいる)たちとの戦いで発見された、まだまだ未知の魔法。呪術や黒魔法とも呼ばれる。

 人間の使い手はまだ少ない。

・付与魔法

 ハイマーン王国宮廷魔術師団団長のマティウス·レグリアが開発した魔法。

 その名の通り、物に属性を付与する魔法。

 今はまだ微細な調節が難しく、戦闘にしか使えないが、いつか一般人にも広めるために、日常生活でも使えるような汎用的な魔法を目指して開発が進められている。



○詠唱

 魔法を発動するためのトリガーとなる言葉及び文。

 これと決められた詠唱は存在するものの、ほとんど同じ意味の文章であれば普通に成立するため、完璧に詠唱を覚える必要はない。そのため、術者によって詠唱文は様々。



○詠唱省略・詠唱破棄

 文字通り詠唱を省略又は破棄すること。但し当然ながらデメリットは存在する。

1.威力・効果の減少

2.消費魔力の増加

 以上のデメリットと引き換えに、スピーディーな魔法の発動が可能となる。尚、詠唱が少なくなればなるほど、減少・増加量は大きくなり、術者のMGI値によってもそれは変動する。



○【詠唱省略】·【詠唱破棄】

 詠唱省略・破棄のデメリットを無くすことができるスキル。獲得には相当な努力が必要。

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