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挫刹が夏休み明けに『学校に行きたくなかった』理由

作者: 挫刹

 


 夏休みが終わるころ、

 いつも中学生の時のワタシの頭の中で一杯になっていた、

 「学校に行きたくない」ほどの悩み事とは、

 常に、ただ一つでしたッ!


 それは何を隠そう、


「宿題をやっていない」こと、でしたッ!


 宿題をやっていないッ!


 これが中学生や小学生の時のワタシの最大の苦痛であり苦悩であり、

 「悩み」だったのですッ!


 「いじめ」ではないッ!のですッ!

 このワタシ、挫刹がっ!


 子供の頃にッ、

 夏休みの終わりで一番「死にたいぐらい」に悩んでいた事とはッ!

 いじめの事でも、

 学校の事でも、

 家庭の事でも、

 何でもなくッ!!!!!!


 ただ!

「宿題をやっていないッ!」

 これだけだったのですッ!!(ドドーーーーーーーンっっ!!!!)


 …………、


 えーっと、

 いまこれを読んでいるかもしれない、

 そこの子供の諸君の皆さん?


 夏休みの宿題はやっているかな?

 その夏休みの宿題は、もう終わらせたかな?


 たぶん、子供の頃のワタシだったら、

 この夏休みの最終日の時点になっても、

 間違いなくッ!

 その夏休みの宿題は「1ページ」もやってませんッッ!!!!!!!!!!


 それは中学生の時でも、小学生の時でも全く同じですッッッ!!!


 あ、高校生はなんかやってたような気がする。

 高校はなんか勉強のレベルが自分と合っていたから。

 それぐらい低かったッ!!!


 ちなみに『地球転星』では、あれだけの事を書いたこのワタシ、

 挫刹ですが、その最終学歴は高卒どまりですッッ!!!

 ワタシは大学に入学すらしていませんッ!!!

 ワタシは完璧な低学歴の高卒なのですッッ!!!!


 え?インテリ?なんか誰かと勘違いしてません?

 言われたはずだッ!

 所詮、下賤の者の血は下賤だとっッッッ!!!!!!!!!!

 あのですね?

 あんな非局所的な『隠れた変数理論』や『マクスウェルの悪魔の実験』等の仮説は?

 高校ぐらい卒業していれば?

 誰でも既に簡単に辿り着いている筈のモノなんですよ?

 それで「大卒」?????????????

 おいおい?

 本当に今の大人たちは高校さえ卒業しているんだろうか?

 ま、そんな事はどうでもいい事です。


 で、話を戻すと?


 ワタシはですね?

 宿題はやりたくない側の人間なのですよッ?


 そりゃぁ、イジメられますよね?

 宿題忘れて学校行くんですもん?


 まっさらですよ?

 もう真っさらッ!!!!


 夏休みが始まる前の一学期の時に、

 先生から貰った「夏休みの友」の状態のままで!!

 空白のまま「夏休みの友」を、そのまま先生に突き返すッッッッ!!!!!!!!


 いや~~、

 これをワタシは、小学校の六年間、

 そして中学校の「三年間」もやり遂げました……。

  (でも、少しだけ誇張してるかもしれない……)


 ええ、やり遂げましたよ?

 いや、実に「死ぬ」思いをしましたよ?


 宿題を忘れるってね?

 分かるでしょ?

 いまを生きるキミたち小学生や中学生の子供たちなら?


 出来ないよね?

 怖いでしょ?

 不安でしょ?

 将来がどうなるかも分からないぐらいにツラいでしょ?

 死にたくなるでしょ?

 それぐらいの脅迫観念を今も受け続けてるでしょ?


〝なら、やれよッ!〟


 ……と、今の大人たちなら当然そう言うのでしょうねぇ?

 こういう時は?


 しかし?

 子供はそうじゃないんだよねぇ?


 なぜなら、子供にとっては?

 夏休みっていうのはっ!


「サボる為にあるからだッ!!(ドドーーーーーーンっっ!!!)」


 …………、


 いや、これ、

 ホントに真面目な話ッ!


『夏休みは、サボる為にあるッッ!!!!!!!』


 子供なんて、みんなコレですッッ!!!!!

 これを考えない子供なんていないッッ!!!!!!!

 断言できるッッ!!!!!


 夏休みは「サボり」たいッッ!!!!!!


 ね?

 そうでしょ?


 で?

 サボってたら?

 そりゃタマりますよね?


 貯まった分のツケを、今ここで払うッ!

 この夏休みの最終日にッッッ!!!!!


 古今東西の今日びの小中学生なんて、みんなそうでしょう?


 一生懸命、

 やってこなかった宿題を半べそ掻きながら、

 真剣に向き合って、こなしている事でしょう……。


 それさえもやってこなかった最低の人間がワタシです!!!!!

 この挫刹なのですッッッ!!!!!


 ……時に?


 夏休みに「自殺」とか「自分の死」を常に考えている子供って……?

 宿題、やるんでしょうかね?


 いや、これ、

 いつも私が考えていたことなんですがね?


 夏休みの最初から「死ぬこと」ばかりを考えてる子供って?

 宿題って、やるものなんですかね?


 もし?


 ワタシが自分の子供の頃に戻って、同じ立場で考えるなら?

 ワタシだったら宿題はしないっッ!!!!!


 夏休みの最初から「自殺」を考えているのならッッ!!!!!

 ワタシだったら、

 これから「自殺して死ぬ」のにッ!!!

 大人から与えられた夏休みの宿題なんて、絶対にしないっッッッ!!!!!!!!!


 なんで?

 二学期が始まる前には、自分は自殺して死のうとしているのに?

 わざわざ、

 もう死んで行けなくなった「学校の宿題」を、せっかくの夏休みの間にしなくてはならないのかッ?


 そんなことするぐらいだったらッッ!!!


 宿題なんか忘れて、「夏休み」を謳歌するッッ!!!

 謳歌するでしょッ?

 謳歌して?

 楽しんでッ?


 そして……、

 その謳歌して楽しんだツケとして、

 最後に残った絶望的な夏休みの『宿題の量』によって……、


〝トドメを刺される……〟


 ……、


 去年。

 ええーと、

 ここでいう去年とは西暦2018年の事です。

 その2018年の九月の初めに非常に辛いニュースを目にしました。


 いじめではなく、

 宿題を苦にして、命を絶ったというニュースです。


 やはり、子供にとって、

 宿題を忘れるというコトはッ?

「命の危険」を感じるぐらいにツラいッ!

 とてもツラいコトなのですッ!!!!


 暗闇を押しつけて脅迫してくるほどの凶器なのですッッ!!

 

 子供にとってッッッ!!!!

 宿題とは!

 命を奪う凶器になっているとしか、ワタシ挫刹には思えてならないッッッ!!


 だから今回、


 ワタシ、

 挫刹は小学生や中学生や高校生……(え?高校生?高校生は……、

 ま、いいや。なんか最近、高校生の子によるモノも多いし……)

 

 オッホンッ!


 では改めましてッ!

 ワタシ、大人の挫刹はッ!!!

 小学生や中学生や高校生の子供の皆さんに言いますッッ!!!


『夏休みの宿題は忘れていいっッッッッ!!!!!!』


 ……、


 ……届いているかなッ?

 もう一度、言うよ?


『夏休みの宿題はッ!忘れていいからッッッ!!!

学校に行けっッッッッ!!!!!!』


 ……と?

 大声でッ!

 大人のワタシは、きみたち子供に大声で言おうッッッッッ!!!!


『夏休みの宿題は全然まったく、一つもやってなくてもいいからッ!

学校には行ってこいッッッ!!!』


 大丈夫だッッッ!!!

 宿題やらないまま学校に行っても「死にはしない」ッッッ!!!!

 「死ぬほどのこと」じゃないッッッ!!!!!!!


 先生には、ちゃんと言えっッ!!!

 宿題やってきませんでしたッッ!!!!とッッッ!!!!


 で?なんで宿題をやってこなかった?と迫られたら?

 正直にッッ!

 サボりたかったからですッ!!!!!と言えッッッ!!!


 それが子供だッッッ!!!

 夏休みは「サボり」たいものなのだッッ!!!!

 だから、それを先生に正直に言えッッ!!!!!


 大丈夫だッッ!!!!

 叱られても死にはしないッッッ!!!!!!

 絶対に死にはしないッッ!!!!!!


 別に死にはしないからッッッ!!!


 命までは絶対にとられないッッッッ!!!!!!


 だからッ!

 学校には行きなさいッッッ!!!!


 ……ただな?


 ただ?

 叱られはするぞ?

 だが、殴られるまではされないだろうッ!!!!

 それは『体罰』だからなッッッ?

 最近の学校は体罰に厳しいらしいから?

 多分、暴力で殴られたり叩かれたりすることはまではされないだろうッッ!!!


 でも、もし?

 君の通う学校で?

 今でも教師が叱る為に殴打という手段を使っているの目にしていたとしたら……、

 やっぱり覚悟しておく必要もあるッッ!!!

 その教師は多分、宿題の未提出でも殴打を行うだろうッ!!!!


 その時は……、そうだな?


 プリンターある?

 えっと、この文を紙に印刷できるプリンター?

 あるかな?


 もしそのプリンターがあったら、

 この文を印刷しろ?


 これ?

 この文ね?

 このエッセイの文ッ!

 それと、この同じ著者の他の別の短編作品のッ!!

 『マクスウェルの悪魔の召喚方法』と『第二種永久機関についての考察』。

 この二つの短編もプリントアウトしてッ!

 印刷しなさいッ!!!


 印刷して?

 紙に起こせ!!

 もしプリンターが無かったら?

 このエッセイと短編作品の作品ナンバー(Nコード)と、

 このオレ、

 この挫刹のユーザIDを紙に書き写して、

 メモしておけッ。


 で?


 その書き写したメモやエッセイを印刷した紙を持って?


 宿題、忘れたまま学校に行けッ!


 その印刷メモした紙が、

 君がやらなかった夏休みの宿題の代わりだッッ!!!!!!!


 一緒に怒られてやるからッッッ!!!!!

 一緒に、きみの担任の先生に怒られてやるッッッ!!!!!!


 叱られそうになったら、そのワタシのエッセイや作品を印刷した紙を、

 君の先生に見せろッッ!!!!


 殴られそうになったら、その紙を先生に見せろッッ!!!!!


『コイツが言ったッッッ!!!!!』とッッッ!!!!!!!


 この挫刹っていう、

 コイツが「夏休みの宿題」は忘れてもいい、と言ったとッッッ!!!!!


 ノーベル賞のグランドスラムの『コイツ』がだッッ!!!とッッ!!!


 いや、実際にそれはやってもいいからッッ!!!

 これを実際に、

「君が通っているその現実の学校でも実行していい」からっッッッッ!!!!!!!!


 責任は取ってやるッッ!!!

『一緒に怒られてやるッッッ!!!!!!!』


 殴られそうになったら、

 その印刷しておいたオレの作品を先生に差し出せっッ!!

 差し出して見せろッ!


 きっと破られるからッッ!!!

 君が先生に殴られる前にッ!

 オレのぶざけた作品が、

 君の代わりに先生にビリビリに破られて、引き千切られるからッッ!!!!


 それで君は殴られないッッ!!!

 殴られたら、おい殴られたぞッ!とこの感想欄に書けッ!!

 そしたら、オレはこのエッセイの中で謝るからッッッッ!!!

 殴ってきた君の大人の先生に変わって、

 大人のオレがキミに謝るッッ!!


 あ、殴ったのは先生なんで医療費とかは先生に請求してね?

 そして、

 大人のオレの言葉にそそのかされて、

 やっぱり殴られたから裏切られたんだと思ったら?


 その後は、

 もう学校に行くも、行かないも好きにすればいい。

 君の思うようにすればいい。


 結局はそういう事になる。

 自分で選ぶことになる。


 でも、死だけは選んでくれるな。

 例え君が思った答えでも、『君の死』だけはオレは許さないッ!!!

 死ぬぐらいなら、

 宿題忘れて、

 みんなから笑われても、

 学校に行って殴られればいいだろうッ!と思うし!

 言うだろうッッ!!!


 子供はやっぱり……、

 学校には「行きたくなる」ものだからな?

 みんなが行くと行きたくなるだろ?

 塾でも、

 学校でもさ?


 だから?

 宿題は忘れていってもいいから?

 夏休みの宿題はやってなくてもいいから?


 学校に行け?

 学校に行って来いッッ!!!!!


 学校には行ってもいいんだッッ!!!


 オレの作品もちゃんと持ってな?


 それで、

 オレも一緒に怒られてやるッッ!!

 怒られてやるからッッッ!!


 それが『オレの責任の取り方』だッッ!!


 だがな?

 オレが、その責任を取ってやれるのは?

 一緒に怒られてやる、という所までだぞ?


 オレは?

 君と一緒に怒られてやること「までしかできない」ッ!


 おれが責任を取れるところはそこまでだ。


 分かるかい?


 おれは?

 もう大人だから、君たちの先生に怒られたって?

 死にはしないッッ!!

 だからオレと一緒に怒られている君も死にはしないッッ!!!


 でもね?

 怒られることはしょうがないッ!!!

 しょうがないんだッ!!!


 そりゃ、宿題を忘れたら「怒られるもの」だからだッッッ!!!!

 宿題は忘れたら、そりゃあ、怒られるよッッ?


 なぜだかわかるかい?


 なぜ?

 宿題をやるのか分かるかい?


 それは「締め切りを守れる大人」になって欲しいからだッッ!!!


 学校の宿題は?

 君たちという子供が将来、

 締め切りを守れる大人になる為にあるッッッッ!!!!!


 大人になって働き出すとね?

 与えられるんだよ?

 「ノルマ」や「納期」や「締め切り」や「〆切り」をね?


 それを大人になってからも守れるようにするためにッ?

 きみたち子供の宿題はあるんだッッ!!!!


 君は小説家になりたいか?

 ここは「小説家になろう」というサイトだな?


 だったら「〆切り」は守れるような人間にはなっておけっ!!!


 宿題は、そんな大人になる為にあるモノだッッッ!!


 でもな?

 そんな締め切りは?

 やらなかったら死ぬほど辛い目に合う事だけれどッ?


 死ぬほどの事じゃないんだよッッッ!!!

 死ぬほどのような事じゃないッッ!!


 だからッ!


 宿題は忘れても学校には行けっッ!!!!


『宿題を忘れていても、学校には行ってもいいっッッ!!!!』


 もちろん、

 他の理由で学校に行きたくないなら、それはしょうがない。

 オレも、きみたちに『学校に行きたくない』理由がどうしても他にもあるのなら、学校には行かなくてもいいと思うだろうッ。


 でもっッッ!!!!!


 学校に行きたくない理由が「宿題をやってない」事だけだったらッッッ!!!


 学校には行けっッッッ!!!!

 宿題を忘れたまま学校に行けッッッッ!!!!!


 行っても死なないからッッッ!!!!

 君が死なない為に、

 オレも一緒に怒られるからッッッッ!!!!!


 だから学校に行けッッッッ!!!!


 準備はいいかいッ?


 小学生や中学生や高校生の諸君ッ?


 これから、

 明日、

 宿題を忘れてても学校に行く為の準備を始めようか?


 まず、印刷だ。 

 

 さっきも言った通り、

 このエッセイである『中学生の悩み』と、

 他のオレの短編作品の『マクスウェルの悪魔の召喚方法』と『第二種永久機関の考察』。

 これら『三つ』をプリンターで紙に印刷しろッッ!!!!


 やれッッッッ!!!!!!


 多分、一枚じゃ利かないと思うから、分厚くなったらホチキスなんかで留めなさい。


 他にも、

 なんか『光合成』とか、

 君の気になったオレの短編作品があったら印刷すればいい。


 プリンターがない子は、その作品番号(Nコード)やオレのユーザID番号を紙にメモしなさい。

 それが作品の代わりだ。


 で?その印刷が終わったら?


 プリンターのない子たちもみんな一緒に、

 自分たちの家のキッチンの冷蔵庫に行って?

 夏だから製氷機には氷があるだろう?

 その氷を取り出して、なんか凍らせても壊れない容器に水を張って?

 その水の中にその氷を一粒、入れてッ、また「冷凍室」にぶち込みなさいッッッ!


 それで明日の朝には「氷になってる」からッッッ!!!!


 それがキミの夏休みの「マクスウェルの悪魔の自由研究」になるッッッッ!!

 やったねッッッッ!!!


 その氷水が凍った様子をスマホかなんかに撮れッッ!

 どうせ貧困でもスマホは持ってるだろッ?

 なんか貧困でも持ってるんだよね?

 スマホだけは?

 

 でも、もし、

 持って無かったら、すっぱり諦めよう。

 それとも保冷材とかあれば、そのまま持っていくのもアリかもしれない。

 融けるかもしれないけど。


 それで、

 遂に恐怖の明日の始業式の朝になったら?


 学校に、行けるか?


 印刷したモノ……ちゃんと持ってるか?

 オレの作品番号(Nコード)やIDナンバーとかをメモした紙……ちゃんと握りしめてるか?


 大丈夫だ。

 それさえ持ってれば大丈夫だッッッ!!!!


 生きてまた、その自分の家に帰れるッッッッ!!!

 帰って来れるからッッッ!


 それが、

 キミたちがキミの夏休みにやってこなかった「夏休みの宿題」だッッッ!!!


 それ持ってッ!

 学校まで歩いてッ!

 いつもの様に登校してッ!!


 教室に入って、さあ「宿題の提出だ」って時になったら?

 その提出の時の最初でも最後でも途中でも、どれでもいいから?


 その印刷メモしておいたヤツを持ってッ!


 先生に「宿題は忘れました」って言えッ!!!

 印刷メモしたオレの作品のヤツを、汗だくになりながら握りしめたまま「忘れました」と謝ってこいッ!

 ちゃんと印刷したヤツは手に持ってろよ?

 でないとオレも「一緒に怒られてやれない」からなッ?


 で?

 先生にガミガミ怒られはじめたらッ!!!

 オレのエッセイを印刷した、その白い紙を握りしめろッッッ!!!!!!!

 一生懸命、握りしめろッッ!!!

 それでオレも怒られてやるッッッ!!!!!

 一緒に怒られた事になってやるッッ!!!!


 それで?

 何を持ってるんだ?と先生に言われたら?

 その紙を素直に先生に渡せっッ!!!!!!

 差し出せっッ!!!!

 それでいいからッ!!!


 君のクラスの担任が、

 国語の先生だったら、たぶん読まれたら文章力を笑われる。

 社会の先生だったら、たぶん内容が理解できない。

 英語の先生だったら、俺にも反応が分からない。

 数学の先生だったら、たぶん国語の先生と一緒で笑うだろう。

 理科の先生だったら、……ちょっと訊いてみて?

 この内容って、実際はどうなんですかって?

 ちょっとオレも反応が気になるから。


 で?

 それで?

 その後は、居残りでもなんでも、

 怒りに燃える先生から言われたとおりの事はやれッ!


 おれは、宿題は忘れても「死なない」とは言ったがッ!

 宿題は忘れて学校に行っても、怒られないとは言っていないし!!

 居残りもされないとは言ってはいないッ!


 だが「死なない」ッッッ!!

 それだけは確かだッッッ!!!!


 あと先生が、

 怒っている最中に、

「お前、こいつが「死ね」と言ったら死ぬのか?」

 みたいな言葉を言って、迫ってきたら?

「宿題を忘れても「死なない」とコイツに命令されたから学校に来たんです!!」

 と屁理屈を言えッッッ!!!!

 へ理屈を言う為に子供はいるッッッ!!!!!


 オレは、君を「死なせたくない」から、

 宿題を忘れていても学校に行けッ!と言ったのだッ!!!!


 だから、いいかい?


 宿題を忘れてても?

 学校には行ってもいい。

 行ってもいいんだッッ!


 オレは子供の頃、

 宿題をワザと忘れていっても、

 安心して学校に行きたかったッッッ!!!!


 それだけだったッッッ!!!


 宿題を忘れても、

 平気な顔で、

 安心して学校に通う事が出来るッッ!!


 子供にとってッ!

 これほどの天国があるだろうかッッッ?!!!!!


 ……うん、いやカオスだな。

 大人の目。


 でも

 だからこそ、な?

 ……宿題……、


 忘れてても?

 学校には『行ってもいい』んだよ?


 宿題忘れてても?


 学校に行きたかったら?

 学校に行け。


 行ってもいいんだッ!


 それでいいんだッッ!!


 死にはしないッ。


 その為の『学校の行き方』はもう教えたね?


 どうしても宿題をやってなくて死にたくなったら?

 このエッセイや他の短編を紙に印刷して?

 学校に行けっ!


 きっと悪魔が守ってくれるッッ!!

 マクスウェルの悪魔が守ってくれるッッ!!!


 ……でも、それじゃあまだ、


 きみたちの「将来」は不安だろうから?


 今度は、連載小説のほう限定でッ!

 中学生の学力の「追いつき方」とテスト勉強の仕方についても教えようとか思ってるよ?

 ま、高卒の素人の意見だけどね?


 それがないと不安だろう?


 特にきみたち受験生の『中学三年生』はね?


 じゃ、それはまた連載小説の方、限定で次回ッッッ!!!

 9月の中旬にでもッ!!!



 あ、あと、

 追伸……、


 もし宿題以外に「学校に行きたくない」理由があるのだとしたら?


 一回、通学路とは正反対の方向へと歩いてみたらどうだろうか?

 同じ朝の通学の時間帯にだッ!

 みんなとは逆の方角の道へと向かって歩いていく……。


 同じ通学の距離と時間の量だけね?


 きっと、

 いつもとは『違う世界』が観られると思うよ?


 それ以上にカッコイイッッッ!!!!

 カッコいいじゃないかッ?

 皆とは違う方向に行く一人の孤独っ!

 シブいッッ!!

 シブすぎるッッッ!!!!


 ワタシも一度ぐらいやってみたかったが?

 それは結局できずじまいだった……。


 ワタシは「それ」が、中学時代の叶わない「もう一つの夢」だったよ?


 それだけが言いたかった……。


 ではまた次回に、

 お会いしましょうッッ!!!!(ジャンジャンッッ♪♪)



 ※未成年者の保護者と学校の担任の教諭さまへ。


 えー、宿題を忘れた子が本当にこれを印刷して、

 忘れた夏休みの宿題の代わりに、

 これを目にしてしまった同情すべき悲愴な保護者や学校の教諭の方々へ。


 その事による苦情やクレームは、「小説家になろう」というサイト様にあります、この作品の感想欄にて受け付けております。

 ご自分のお子さんや生徒さんを叱った時と同じようにじゃんじゃん記載して頂いて構いません。

 その恐怖が、あなたのお子さんや生徒さんが感じていた『恐怖』そのものだからです。

 その恐怖を、ワタシも一緒に受けなければいけませんっ!

 しかし、それは私が死をもって償わなければいけないことでもありませんので、

 それらにワタシが返信をする事もありませんッ!

 それはワタシが死ぬほどの事ではないッッッ!!!!(ドドーンッ!!)


 その子は宿題は忘れましたが、

 その子は宿題を忘れることが「どういう事か?」はちゃんと分かっています。

 質問してあげてください。ちゃんと答えるでしょうから。

 宿題を忘れるという事は「締め切り」を守れないという事と『同じ』だという事を。

 締め切りが守れない人間は、社会からも絶対に信用を失いますッッッ!!

 叱ってやってください。

 あなたのお子さまとあなたの生徒さんは、理不尽な締め切りが守れなかったのですッ!

 しかし、それは確かに将来の未来を暗くすることではありますが、

 死ぬほどのことではありませんッッ!

 ですから、もし、

 これから「宿題」という締め切りが守れるようになったら褒めてあげてください。  

 その子は締め切りを守れるしっかりした「大人」になりたいのですッッ!!!!

 しかし、世の中には「理不尽な量の締め切りというノルマ」が与えられる事もあります。

 それによって、大人たちでさえ命を絶つことがあるッッ!!!!


 これからの子供たちには、それらを「見分ける力」をつけて欲しいッッッ!


 以上が、大人の一人であるワタシの願いです。



 最後に、

 この内容に共感された方は、この作品にポイントを入れて頂けるとご恩に思います。

 今回、ワタシ挫刹は、この作品をランキングに上げたい。


 ランキングに上がって、少しでも子供たちの目に触れて欲しいのです。


 以上が、現在のワタシの意思です。


 最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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