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サルリア偏~冒険者になりました!



――アルティア王国からサルリアまで、歩いて約3日かかる。



そのため俺は、神様と別れた後、一旦アルティア王国に戻り必要なものを買ったあと王国を出た。



ちなみに道具屋の店で金貨1枚と高かったが、生活魔法が取得できる魔法書があったので、購入し覚えてみた。



この魔法の中に『浄水』という体を一瞬にして、綺麗にする魔法がある。これでお風呂の問題は解決だな。



――それじゃあ行くか。






――3日後......



(見えてきましたよ)



おっ!あれか。大きな街だなぁ。



(マスター。街に入るのに身分証が必要なの知ってますか?)



え?そうなの?どうしよう。



(身分証の代わりにお金を払えば大丈夫だと思いますよ)



あっそうなんだ。



(はい。ですが街に入ったらギルドでギルドカードを作った方がいいがいいですね)



わかった。それじゃあ街に入ったらギルドに行くか。



「では次の人」



「はい」



「身分証を見せてください」



「すいません。ここに来る途中で無くしてしまって」



「では、名前と出身地を教えてください」



「......遠くの村から来ました。神ざ......いえアリスです」



あっぶねー。神崎 海斗って言いかけた。



(確かにその姿で神崎 海斗っておかしいですもんね)



「この街にはどんな用事で?」



「冒険者になるために来ました」



「そうか。では銀貨一枚払ってくれ」



「はい分かりました。どうぞ。それとギルドってどこにあるんですか?」



「そこの大通りをまっすぐ言ったところだ。それじゃあ頑張れよ、お嬢さん」



うっ!......俺やっぱり女に見えてるんだな。



(それじゃあ行きましょうマスター)






――着いた。ここがギルドか。



お邪魔しまーす。......うわぁ。予想通り男だらけだ。

ギルドって言うより酒場だなこれ。



「すみません。冒険者登録をしに来たんですけど」



やっぱり男だらけだと、受付にいるお姉さんが、一段と綺麗に見えるな。



「はいそれでは、この紙にお名前と自分の職業を書いてください」



「職業って?」



「剣が得意なら剣士、魔法が得意なら魔法使いといった感じに書いてください」



じゃあ...魔法剣士かな。理由?もちろんかっこよさそうだからだ。......剣持ってないけど。



「できました」



「では少し時間がかかるので、冒険者の説明をしますか?」



「はいお願いします」



「冒険者のランクは下からG、F、E、D、C、B、A、S、SS、SSSまであります。


現在SSSは1人、SSが三人います。ランクをあげるためには、クエストを達成すると貰えるポイントを一定以上をあげる必要があります。


AからS、SからSS、SSからSSSになるには、ポイントと、実力を見るために決闘をしてもらって、勝つ必要があります。


クエストは自分のランクと同じか上下一つまでなら受けることが出来ます。


つまりDランクの場合、E、D、Cのクエストを受けることが出来る、ということです。


他にもパーティーというものがあって、リーダーのランクがそのパーティーのランクになります。


説明は以上です。何か他にもわからないことがあったら気軽に話しかけてください。


ではギルドカードができましたのでどうぞ」



「ありがとうございます」



――――――――――


名前 アリス レベル58


職業 冒険者(魔法剣士)


ランク G


――――――――――



――レベルまで出るのか。偽造で変えるか......



「ようルーキーの嬢ちゃん。俺達Eランクパーティ、サーペントとちょっと付き合えよ。色々教えてやるぜ。夜の方もな。ぎゃははは!」



アリスがギルドカードを受け取ると、待っていたかのように3人組の男達が話しかけてきた。



うわでたよテンプレ。しかもこいつらロリコンか?この体、まだ13歳くらいだぞ。



「ほらこっちに来いよ」



リーダーらしき人が俺の手をつかもうとしてきたので、反射的にというよりも、殴りたかったので男の顔を軽く殴った。



ズドォォォォン!



男は数メートル吹っ飛んで壁にめり込んだ。



やりすぎたか?まぁ大丈夫か。



「大丈夫ですかリーダー!」



「くそっ。覚えてろよ!」



二人の男はリーダーの男を担いで去っていった。



その様子を見ていた受付のお姉さんの顔が、ひきつっているような気がするが、気のせいだな。うん......



とりあえずクエストでも見てみるか。



――どうやらGランクのクエストは、街のお手伝いだな。Fランクは薬草採集に、ゴブリン討伐にスライム退治か......



ゴブリン討伐にしとくか。



「すいませーん。これお願いします」



「えっ!いきなりゴブリン討伐ですか。まぁいいですけど。......はい。クエスト受理しました」



確かここから5分くらいのところにある森に、ゴブリンがいるんだったよな。その前に装備を揃えるか。



「ところで武器と防具ってどこで売っているんですか?」



「それなら、ギルドの建物の裏の店に売っていますよ」



「ありがとうございました。それでは行ってきます」



「はいご武運を」



俺はギルドをでて、裏の建物に向かった。



(マスター。防具はともかく、武器は要らないんじゃないんですか?)



いや、これから魔法剣士としてやっていく訳だから剣が無いのはおかしいと思ってな。あと剣も使ってみたいからな。



(それならスキル『剣術』をとっておいた方がいいと思いますよ)



そうだな取っとくか。



(ポイント交換)



――剣術を100ポイントで取得しますか?――



はい。



――剣術を取得しました――





(ステータスオープン)





――――――――――


名前 神崎 海斗(アリス)


年齢 15歳


種族 人間 レベル58


職業 冒険者(魔法剣士)


HP 920/920

MP 1220/1220


STR 700

VIT 720

DEX 640

AGI 880

INT 1000

MEN 680

LUK 100


スキル

神鑑定レベルMAX 偽造レベル10

魔力操作レベル10 身体強化レベル10

初級基本属性魔法レベル10 演唱破棄レベル10

魔力増加レベル10 気配察知レベル9 索敵レベル9 生活魔法レベル3

剣術レベル1


ユニークスキル

成長限界突破

スキルポイント交換

『リア』

空間魔法


称号

元ひきこもり上級者

異世界人

落ちこぼれ勇者

本好き

転生者

無限の可能性

スライムとの死闘を制した者

ダンジョン踏破者


残りポイント50

――――――――――





STRとINTの上がり方が大きくなってるな。



(それは職業を冒険者にした影響でしょうね)



ああ、そういうことか。おっここか。それじゃあ中に入るか。



ガラガラ。



ドアを開けると、たくさんの武器や防具が置かれていて大柄な男が話しかけてきた。



「いらっしゃい!」



「武器と防具を揃えたいんですけど」



「予算は?」



「金貨1枚です」



「武器は何がいいんだ?」



「片手で持てる剣をください」



「それじゃあこの魔鉄を使った剣だな」



あっそれはクラスの奴らが使ってた剣じゃないか。



「防具なんだが、お嬢さんの体型からすると皮の防具だな。お嬢さん可愛いから全部込みで、銀貨35枚でいいぞ」



やったぜ!安くしてもらえた。



銀貨35枚か。これを払ったら残りの手持ちは、金貨1枚と銀貨25枚と銅貨460枚くらいか。



「はい。おじさん」



「ああ、まいど。お嬢さん、絶対に死ぬんじゃないぞ。」



「うん!」



......さてと、あとは森に行くだけかな。



(マスター。この街には奴隷商があります。奴隷を買った方がよろしいのでは?)



奴隷?......何でだ?



(ダンジョンの中とは違って魔物を倒しても吸収されないので、魔物を解体する必要があります。マスターは多分、解体できないと思いますよ)



ああー確かに。俺、動物の死体とか触れないからな、ましてや今回はゴブリンだし。



でも今の手持ちで買えるのか?



(マスターあそこの人混みを見てください)



人混みの中心には、大柄な男がいて、その男に腕相撲に勝てたら金貨3枚と書いてあった。



......なるほどな。俺は、その人混みの中心にいる大柄な男へ向かって歩き出した。





間違いを訂正しました。

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