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超能力と凶獣  作者: 修行中の身
3/3

プロローグ~寝起き

目が覚め、首の動きだけで時計を見ると9時ごろだった。




船の出発まで3時間、メシでも食ってブラブラしておこうと思い体を動かそうとするがどうにも左手が動かない。





次郎は、修行中寝ている時でも他人の悪意・殺意に対応できるように父親からの指導を受けた。



そのため寝ている時でも敵からの攻撃には対応することが出来る、しかし相手に悪意や殺意が無いものには対応しきれないことが多い、今回も似たようなもんである。



違うところは、敵からの攻撃ではないということ。



昨晩、一緒に寝てしまった春奈に左腕がガッチリホールドされているのだ。






船の出発まで3時間ある、船着場まで行き乗船券を買うのに合計1時間もかからないだろう、朝の準備もそう時間はかからない。





あせることは無いと次郎は思いゆっくりとこの状況を楽しむことにした。





とりあえず状況を整理する整理する、横からほのかに漂う匂いをかぎながら。





上腕に腕を回し股に手を挟んでいるため寝顔が横にありとても近い、昔の面影を残しつつもいい成長をしている。 超かわいい。





頬には髪の毛が少しかかっている、艶があり癖など微塵も感じられない髪の毛、昔から手入れを欠かさずやってきたんだろう。 艶美と言う言葉が浮かぶ。






肘に胸が当たり柔らかい、カップ数で言うとCかDであろうか? 大きくも小さくも無い、スタイルのよさが際立つであろうサイズ。 美しい…。






左手の位置は股の間にあり若干パンツがあたっている、直接は見えないため柔らかいとしかいえない。








状況を整理すると全てにおいて自分には煩悩しかないと言うことが判明。

しかし次郎は止まらない。




左手を動かしてみる、柔らかい。おもいっきり揉んでみたいが。




「んっ」


  


危ない危ない、おきてしまったら元も子もない。


この緊張感は龍の巣に忍び込んだ時以上である。


あの時は見つかってしまったが今回はそうはいかん。






ゆっくり、時間をかけて太ももの感触を堪能する。

細く柔らかくはあるがしっかりと筋肉がついている、次郎の考えとしてはただ細いだけの足は美しいとは言えない、筋肉も脂肪も程々についた上での細さ、これこそが脚線美だと言える。






堪能しつくしたところで少し物足りなくなった。







次郎は思う、そろそろ本陣を強襲してみるか? と。







 本陣、パンツの中のモノである。


※名称はここでは書きづらいため書かない方向で。






左手を少し動かす。




反応は無し。




さらに動かす、同時に本陣へ到達。



「ぅん・・」







少し反応アリ。 ここからは尚のこと慎重にする。





左手の向きを変え手のひらを本陣のほうへ向ける。




「・・・」






反応は・・・無し?






ゆっくりと指先を本陣へ近づけてゆく、同時に目を閉じ感触に集中する。





「・・・・んっ」

ここまできたら反応など知らん。







到着。




そして大興奮。



布の上から触れてみると若干湿っていることに気づく。





なぜ湿っているかと言う疑問は後回しにして周囲にも触れてみる。





柔らかいがそのなかで少し硬い部分かある、次郎は新たな欲求が湧く。








本陣の陣幕の中から触りたい、、、






とあれば行動である。







次郎は本陣を攻める手を離し陣幕に手をかけ下へ攻め込んでゆく。





そして、とうとう本陣へ到着する時であったが。
















「・・・・・・やっぱりダメ!!!!!!!!!!」



という叫び声と吹っ飛ばされた時特有の浮遊感を共に感じつつ、近づいてくる壁を最後に見て次郎はダイナミックな二度寝に入った。



いまさらですが間違えてボツ案であるこの小説を投稿してしまったことに気づきました。

一度投稿したものなので完結はさせますが、2作品も同時に書くことは自分には無理があるためこちらを一時投稿停止させていただきます。

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