1/3
プロローグ
彼の名前は、紫香楽鴉。
この世で一番恵まれてない......いや運がないと言っても過言ではないだろう。
生まれた時から大人になってもずっと運がなく、生き続けてきたのだ。
神様の気まぐれだろうか彼には、金運、女運、食運等数えきれないほど運という言葉がつく言葉には揃って恵まれていないのだった。
そんな彼だが取り柄すらない
唯一あるとすれば、前向き、メンタルが強い、めげない
それぐらいだろう
友人に対してはごく普通にでき人望もある
だけどその運の無さからしょっちゅう怪我をしたり怒られたりする
これから始まるのがそういう彼の物語だ
初めての投稿なのでわけもわからず書いてるんでつまらないし話の構成も悪いのであしからず。