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No.205.Bug the Body
凄い眠気に襲われても眠る事叶わず
地割れは増えるばかり
壁にめり込んだ 拳は抜ける所か奥へ奥へとぶち込まれ
真っ黄色の雨粒が 侵食してゆく
バグだらけのこの体は いくら修理したって直るわきゃないし
地球が回りまくったはずなのに空回りかよ
やばい悪寒に悩まされても休む暇もわからず
緑は減るだけで
床に沈んだ 足は歩むべきなのにどんどんぬかるむ
真っ赤な 雪だけが網膜に写る
バグだらけのこの体は いくら修理したって直るわきゃないし
地球が回りまくったはずなのに空回りかよ
例えこの身が朽ちようとも 君との出会いを受け入れよう
壊れたこの身じゃ どこまで一緒にいけるのかはわからないけど
星が 飛びまくったはずなのに燃え続け
バグだらけのこの体で 最果てに光輝く道を歩くぜ
君と二人で 最果てを目指すぜ




