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小さな命とささいな日常  作者: アスノヨミタ


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第5話 帰る時間

放鳥の時間、ゲージの扉を開けるとちゅんたろうはしばらく部屋を飛び回る。

自分のお家の上、リビングの床、一通り世界を確かめるように羽ばたいたあと、私の頭に乗ってくる。

手に乗せたあと、満足そうなちゅんたろうに

「楽しいね、よかったね」と声をかけると嬉しそうに首を縦に振りうなずく。


すると私の毛繕いをしてくれているのだろうか顔を小さな口ばしでカリカリしてくるのだ。

それがなんとも気持ちいい。


たまに気分が悪くなったのか噛みついてくることもあるが許せてしまうが憎めない可愛さなのだ。


1時間ほど経っただろうか、ふと

「ちゅんたろ、帰る?」と声をかけると、彼は小さく首を縦に振る。


ゲージの入り口に乗せてあげて帰宅を促すと、自分でお家に帰っていくのだ。

「お利口さんだね」

その背中がまた小さく見えて、胸があたたかくなる。


今日もたくさん幸せをありがとう。

また明日遊ぼうね。

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