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GHQにようこそ!

かつてこの国には国家権力を振りかざし国民から高額のお布施を強引に貪り取る国営公共放送局が存在した。

その名をGHQ。


G―豪華絢爛

H―ふくよかで

Q―クオリティの高い上級国民たちの寝床


これらの頭文字を略してGHQ。

この意味が正しいかどうかはさておき、多くの国民からそのような隠語で揶揄されていたとかされていなかったとか。

この物語はそんなGHQの恐るべき広報活動の一端を記したものである。



「この国全ての皆様のための平等な情報提供をモットーとしております。なので、受信料の支払いも受信機があろうがなかろうが、平等に、なるように心がけています。ですので、こちらにサインをください」

 半年前に社寮から追い出されたある昼下がり、アパートの玄関先で突然やってきたGHQの社員を名乗る訪問者に私は面食らった。訪問者は金色の背広にド派手な社員証を首からぶら下げ、一枚の安っぽい紙切れを手に爽やかで嫌味ったらしい笑顔を浮かべていた。

「遠慮します。事前に連絡も無しに来られて突然サインしろとか意味不明なので」

「お部屋にテレビありますよねぇ? だったらGHQに受信料を払わないといけないことになっているんですよ」

「あ。ウチにはテレビがないから関係ないわ。サヨナラ」

 私の家にはテレビがない。というか電化製品がほとんど見当たらない。日常で使っている電化製品と言えば壊れかけの冷蔵庫と洗濯機それに扇風機くらいである。

「待ってください。実はスマホのワンセグや車のカーナビも支払いの対象になるんです。車はともかくスマホはお持ちですよねぇ(ニチャァ)」

「もちろん持ってるけど、ワンセグはついてないから対象外だわさ。さいなら」

 外国製の超格安スマホなので当然そのような機能は無い。ついでに言えば国産スマホよりも色々と使い辛かったりする。

「あ、待って待って。法律で決まってるんです。この国の国民の世帯主は受信料を支払う義務があるんです。たとえそれが電化製品のカケラも見当たらない段ボールハウスの長であってもお支払いして頂いております!」

 意味ありげな笑みを絶やすことなく言い切るその様子はまさにサイコパス! 個人的見解ではあるものの概ねそのような感じがヒシヒシと伝わってきた。鳥肌モノだ。

「んなわけないだろ! 法律で決まっていても罰則はないんだろ? どっかの政治家が言ってたぜ」

「テレビで? ほらやっぱりテレビを持ってるじゃないですか」 

「ネットのニュースで見たんだよ!」

 最近はテレビを持たない家庭も増えてきている。スマホやパソコンがあれば大抵のことは調べられるからな。ニュースなんざスマホですぐに確認できる。つまり私にとってはテレビは完全に不要の長物だった。選択の自由の時代が大手を振ってやってきているのだということを実感していたところだ。

「まあ、その話は置いといて…それにしてもテレビが家に無いなんてもったいないなぁ。GHQの超絶面白番組を見れないなんてホントに可哀想(失笑)」

「別にそうは思わないけど。スマホで好きな時に動画を探して見ればいいでしょうに」

 現代人は時間に追われている。自宅にいてテレビを好きな時に好きなだけ見ることができる時間を持つ者は少ないだろう。個人的には自宅でテレビを見るくらいなら、ラジオを聴き流しつつ読書やらスマホゲームを楽しみたい。

「いやいや、本当に損してますよ。ダンナぁ」

「誰が旦那だ、コノヤロー! こちとらまだ独り身だっての」

 急に慣れ慣れしくなった目前の初対面の人物に思わずツッコミを入れた。

「えー? そーなんですかー(棒読)。ごめんなさーい」

 GHQの社員を名乗る人物はあからさまに舐め腐った、もとい、飄々とした態度に流石の私もかなりイライラしてきた。

「あ、そうだ。超絶面白い番組と言えば、「〇滅の刃」をご存じでしょうか? ご存じですよね。いや~すごい人気ですよねぇ。映画の公共収入が現在進行形でとんでもないことになっているとか。実は今話題の〇滅の刃なんですが…なんと! 私共GHQの教育放送、通称Gテレで放送していたんですよ! すごいでしょ! すごくない? ウェーイ!」

「嘘つけ」

 私は単刀直入に否定した。よくわからないノリが鼻につく。思わず、早く帰れ、と念じ始めようとしていた。

「はい、そのとおりです。正しくは「非モテの刃」というタイトルで、あるバラエティ番組中のパロディ劇なんですけどねぇ(苦笑)。一回限りの特番だったんですが、視聴率が大みそかの歌合戦遥かに超えてしまって大盛況。ネットでも大好評。調子に乗って朝の連ドラ化する予定なんですよ。あはははは」

 ふざけたタイトルのパクり作品で〇滅の刃を汚すな! そのように叫びそうになったけれども、なんとか感情を抑え込むことに成功、そして伝えなければならない事を伝える。

「バラエティとかパロディ劇とかそのような内容の放送、公共放送であるGHQに必要な番組なんでしょうか。そんな娯楽番組にお高い受信料払わされる皆さんの気持ちも考えてみてはどうですか」

 事実をありのままに伝えた。これで理解してくれるだろうとの期待を込めて。

「神さま~! どうかこの人が今度生まれてくる時は受信料未払いになんてなりませんように…!!!(笑)」

 理解などする気がないのはよく理解できた。非常にはた迷惑である。早く去れ。

「近所迷惑だからセリフを叫ぶのやめろ! やめてください。本気で」

「おっと失礼。取り乱してしまいました。それにしてもいやはや全く〇滅様様ですねぇ(遠い目)。ちなみに連続テレビ小説非モテの刃のストーリーはというと…聞きたいですか? 聞きたいですよね? おっしえませぇーん(ニチャァ)。来年放送予定なのでテレビで見ってくださーい。残念でしたぁ。ではハンコ一丁頂きますねぇ!」

「出前一丁はないけどカップラーメンならあります。それを差し上げますのでお引き取り願えますか」

 私は真面目に話をするのもバカバカしくなってきたので、おざなりな対応をすることに決めた。

「無っ理どぅえーす(半笑)。しょうがないから前半のあらすじを教えてあげますよ、エッヘン。主人公は勤労学生と名高いけれども生真面目さが災いして女性受けが最悪な高校生男子、あるとき妹が色気付きヤンキー化した結果世間に迷惑をかけかねない状況に陥ってしまい、困った兄は学校の恩師からどんな札付きのワルでも構成させるというある筋では有名な合宿の情報を得て、兄と妹二人で合宿に参加することを決意し、兄妹で助け合いながらありとあらゆる非行更生プログラムに立ち向かう、というのが物語の冒頭になりまーす。どうです? 面白そうでしょう? 是非見たいですよね? ちなみに小耳にはさんだ情報なんですが、本家の〇滅の刃を忠実にパロディ再現するために滅茶苦茶お金がかかったらしいですよ。サチコ&ミカワの衣装を遥かに凌ぐらしくてねぇ(半ギレ)。まったく、私が次男だったら我慢できませんでしたよ(半笑)」

「あ、終わりました? 話長かったので半分以上聞くのを止めてました。拙者、三男坊だからなんとも言えないでござるなぁ。では、さいなら~」

「あ、待って待って。まあまあ細かいことは抜きにしましょうや。来年に放送されるであろう連続テレビ小説「非モテの刃」を筆頭にたくさんのたーのしー番組がてんこ盛り。というわけで是非こちらの書類に印鑑かサインを。今! 今しかない! 乗らなくてはこのビッグウェーブに!!」

 何を言っても話が通用しない相手、他の人ならどう対処するのだろうか。真面目に相手にした時点で負けだったのかと後悔の念が湧き上がるのを抑えきれない。

「署名はしないってさっきから言ってるだろ。というか、GHQのお堅いニュース番組って国内外の偏向報道が多いと聞きますよ。そんな番組見るくらいならスマホでニュースを調べたほうが早いし便利ですよね」

 強引に話の流れを変えてみた。吉と出るか凶と出るか。これは大きな賭けだと…いや、どうでもいい賭けだと直感した。

「失礼ですね。ホントにもう。我がGHQのニュース番組は断じて、決して、偏ってなどいません。国家と全国民にとって都合の悪い情報を可能な限りはじいているだけです」

「それを世間では偏向報道というのでは?」

 率直な疑問を伝えてみた。情報というのは必ず二つの面があり、良い面と悪い面、両面から吟味する必要があると私は常々考えている。

「いえ、偏向報道ではございませんです。国家間と国民の安全、生活に必要な情報だけを厳選し発信することにより、どうでもいいことに囚われずより良い暮らしができるようになるような仕組みになっておりますですハイ」

「どうして勝手に厳選しちゃうかなぁ。綺麗も汚いも分別せずに放送すべきだと思うけどなぁ。あくまでも拙者の意見でゴザルが」

「ゴザルってなんですか(半ギレ)ま、それはともかく。そうですねぇ、厳選すべきではないのかも知れませんねぇ。でも、そうせざるを得ない理由があるんです。聞きたいですか。聞きたいですよね。でしたら、ぜひこの書類にサインを一筆」

「聞きたくなくなったのでもういいです。さようなら」

「待ってください! 理由を、偏向報道しなくてはいけない理由を聞けば必ず納得されるはずです」

「いやもうどうでもよくなってきたから」

 私はノーモーションで扉を閉じることに成功した。だが、扉はギリギリのところで閉まることを拒否した。よく見るとGHQ職員の銀色に輝くトンガリ革靴が扉を塞ぐのを阻止していた。

「ストップ! ストップですよ!」

 GHQ社員は何事もなかったように振る舞う様子に私は恐怖を感じた。 普段からこのような悪事をしていない限り不可能な身のこなしだということがハッキリと伝わった。

「例えば世間には人食い鬼があふれていたとして、人食い鬼に注意! 見つけ次第警察に110番! みたいな放送ばかりしていたとします」

 扉にトンガリ革靴が挟まったまま語るGHQ職員に敬意を払い、閉まりかけた扉の隙間から対話をすることを許可した。というかそうするしかなかった。

「何? また〇滅の刃の話?」

「そのとおりです。いたずらに危機感を煽る報道ばかりしてしまうと困る人が出てくるんですよ。誰が困ると思いますか。そうです。禰〇子ちゃんが困るんです」

「帰れ」

 トンガリ革靴の先端を切断する勢いで扉を閉めた。だがGHQ職員は全く動じることも無く話を続ける。趣味の悪い銀色の革靴は安全靴並みの強度を誇るようだ。

「帰りますとも、署名さえいただければ」

 社員は靴を挟まれているにもかかわらず不敵な笑みを浮かべている。対して私は、

「じゃあそこで一生待機してろ」

 そう言って一蹴。しかしドアに挟まれた靴が返答。

「それではお言葉に甘えて話の続きをしますね」

 そういう意味じゃねーよ。私は思わず舌打ちをしてしまった。しかしGHQ社員は気分を害するどころか、むしろ笑みを強調させ熱心に言葉を発した。

「よ~く考えてみてください。危険極まりない人食い鬼、それらは危害を与える存在として世間に認知されている訳です。ここまではいいですね? でも、〇豆子ちゃんみたいな善良な方もいるわけです。もし、もしですよ…我々公共放送であるGHQが率先して人食い鬼に関する正しい報道、主に人的被害のみを最優先で報道してしまえばどうなるでしょうか。そうです、間違いなく人食い鬼である〇豆子ちゃんは居場所を失うでしょう。そしてご家族である炭〇郎クンにも誹謗中傷が殺到するでしょうねぇ。それはそれは真面目な兄妹はそのあとどうなるでしょうか。想像力を働かせてください。そう、真面目な兄妹は世間の目に失望し迷惑をかけぬよう故郷を離れ、その後、見知らぬ街を転々とするわけです。でも、どこにいっても誹謗中傷が付きまわる、何をしてもしなくても収まる気配が全くない。何故か。答、国営放送GHQが正しいだけの報道をし続けているからです。次第に誹謗中傷に耐えられなくなっていく二人。その後は社会に見切りをつけての無理心中? それとも社会に復讐するために反社会組織の仲間入り? ああ、可哀想な兄妹。あんな良い子たちは幸せになるべきなのに…我々GHQが溢れかえる人食い鬼の話題を見て見ぬフリしてさえいればこんなことにはならなかった……! はい、もうおわかりですね。これが偏向報道をせざるを得ないワケの一つです」

「いや、炭〇郎氏もミス禰〇子も漫画の人物だろ。創作物と現実を一緒にするな!」

「想像力! 固くて四角い頭を丸めてくださいませ。現実でも、似たような事例は起こりうるんですよ。これだからテレビを見ない連中は…全くもうプンプン!」

 現実に〇豆子ちゃんが存在したら、可哀想ではあるものの治療法が見つかるまでは隔離対象となると思うのだが……それはさておき目前の人物が言いたいことは創作物でよくある論争、トロッコ問題に近いと私は感じた。大事な一人を救う代わりに世界を危機に陥れても構わない的な状況だったり状態であったりするアレ。倫理的なジレンマがカギとなる訳だが、今はそんな事どうでもよかったりする。

「…はぁ。まぁ、確かにGHQさんの話はなんとなく理解はできたし、概要は掴めたけど…」

 私は観念して扉を開けた。そして今日出会ったばかりの赤の他人である目前の人物に自らの状況を伝える覚悟を決めた。

「あ、ご理解いただけましたか! それではこちらの書類にサインを。あ、それから支払いの件なのですが年払いのコースがお勧めですよ。料金がお安くなってとってもリーズナブル♪」

 全身金ピカスーツのクソ野郎は満面の笑みを浮かべていやがった。この人物には遠慮という言葉は見当たらない。謙虚という言葉も無い。あるのは懐を肥やす事のみだと悟った。しかし私が想像した通りであるならば、正義のジレンマの間で常に揺れ動く事で正しさを追求し続ける組織の一員であるならば、私が今置かれている現状を知れば必ず納得してくれるだろう。

「あの…あまり言いたくは無かったんだけれども…」


「なるほど、世界規模の疫病の影響で無職になってもう半年ですか…それじゃあ仕方ありませんね」

「わかってくれましたか。いやはや申し訳ない」

 先ほどとは打って変わり、肩を落とした様子になるGHQ社員を見て安堵した。

「本当に大変ですね。痛み入ります。全く早くワクチンができればいいのですけれどもねえ。あ、これ粗品ですが良かったらどうぞ。マスク一式と殺菌用のウェットティッシュです。是非疫病対策にお使いください。いやぁ、この度は本当にお手数をおかけしました。ではこちらの太枠内に住所と名前をお願いしますね」

「これはこれはご丁寧に。それじゃ、ここに一筆……んな事あるかボケェ! 粗品などいらんわ、スカタン! こちとら受信料どころか生活費すら滞納する一歩手前にまで来てんだぞ!」

 思わず叫んだ。しかし金ピカクソ野郎はにやけ面で、

「個人の生活よりもGHQの受信料!」

 悪びれる様子もなく即答した目前の不審者もといGHQ社員に殺意を覚えかけた。どうやら奴らは弱者を遠慮なく切り捨てるのがモットーのようである。不審者に一時でも共感してしまった自分を情けなく思った、本気で。ともあれ彼奴等のしてきた事は紛れもなく黒に近い白であるという事が理解できたからよしとしよう。

「ふざけんな! 去ね!!!」

 今度は力一杯遠慮なく吠えた。ぶちギレる一歩手前である。

「そんな怒鳴らないでくださいよ。冗談ですよ~、冗談。サイン取れない社会的弱者とかどーでもいーわぁ。あ、これもジョークですよ。ま、今回は引き下がります。引き下がりますよ…うふふ、平時でしたら食い下がりますけれども。てへ。でもまぁ、世界レベルの疫病が蔓延して無職だらけの世界になりつつありますからねぇ。今回だけは、これくらいで勘弁して引き下がります。引き下がりますよぉ。引き下がりますけれども…」

 思わず玄関に置いてあったクマの置物を手に取っていた。鈍器としては十二分の威力を発揮するであろうことは間違いなかったが、なんとか寸でのところで自分を抑える事に成功した。しかし失敗すればよかったのにと、すぐに後悔した。 

「GHQと国民の絆は誰にも引き裂けない(真剣)!!」

 どこかで聞いた名台詞を改変し恥ずかしげもなく言い放つ相手に、思わず私は手にしていたクマの置物を落とした。おかげで幾分冷静さを取り戻した。そして暴力沙汰にならないように気を付けながら吠えた。

「お前らなんかとそんな絆を築いたなんかねーよ! とっとと帰れ! 二度とツラを見せるな!」

「頑張れ、非正規雇用、頑張れ!(笑)」

 名台詞のオンパレードである。相手にするのもバカバカしく感じた。

「うるせぇ! 非正規ではなく無職だっつってんだろ!!!」

「あ、そーでした。テヘペロ。それでは就職決まったらまた来ますので、その際は署名をシクヨロ(はーと)お時間割いて頂きまして本当にありがとうございました。ばいばーいきーん」

「なんだその態度! まぁ帰ってくれるならなんでもいい。はいはい。さよーなら! 次、来たら通報するぞ、金ぴかクソスーツうすらハゲおやじ!!!」

「頑張れ、無職、頑張れ!(笑笑)」

 そう言って会釈をすると、金ぴかクソ野郎は意気揚々と去っていった。私はその姿を何も言わずに見送った。言葉のやり取りすら嫌になったのだ。彼奴の光り輝く禍々しくもがめついその後ろ姿を忘れることは無きに等しかった。

 私は落としたクマの置物を元の場所に戻した後、家具がほとんど無い空間に戻り、100均の座布団に腰を落としスマホを取り出した。そして、今しがたの、ある意味で奇妙奇天烈奇跡体験をツイートするのだった。 


 数年後、国民の生活よりも受信料が思想のGHQは解体、民営化されるのだった。

 世界規模の疫病が想定以上に長引いてしまった結果、大量の無職と非正規雇用が生まれ、日々の生活に困窮する人だらけになったのだ。にもかかわらず、遠慮なく搾取を続けようとする殿様気分のGHQに激怒した大勢の国民たちが反旗を翻したのだ。


 この歴史的快挙は「コロナの変」と呼ばれ、歴史の教科書に記載された後、人々に語り継がれることになったのは言うまでもない(苦笑)。


この作品はフィクションです。既存の団体、思想、〇滅の刃とは全くもって関係がありません。お許しを。

久しぶりに書いてみましたがいかがお過ごしでしょうか。

その昔、「〇HKにようこそ」というノベルがありまして、便乗してみました。ほぼタイトルのみですが。

会話文の練習を兼ねて書いておりますので、読みづらい点が多々ございますがご了承くださいまし。

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