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転生できたので自由に生きたい  作者: 霜月満月
第12章 学生最後の帝国
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312話 あの日の真実

お待たせしました!

「‥けど、やっぱり聞いときたい。─青龍。違うならそっちの方がいい。ちゃんと聞かせて。」

「私からもお願い、空。」

「私からも。」

〔もちろんですよ、ユラ様、主様、セツナ様も。〕


そう答えてくれた空は数秒後、改めて話し始めてくれた。


***


━あの日、スタンピードの前兆が。と帝都が緊張感に溢れていた頃。


当時皇太子だったベアル、当主を継ぐ学びの途中だったラルク、冒険者であり伯爵家次男だったレウス。


この3人に起こった出来事は既にベアルから語られているが、その裏で青龍もまた頭を悩ませていた。


━━ああ、またか‥‥ と。


青龍は当時ももちろん、セレスティン王国にある東の辺境伯領の地で封印の宝玉を守っていた。


誰も入って来れない寂しさのある遺跡。

気分が紛れるのは宝玉を通して他の四神と話したりする程度。

他の3神は正しくそうなのだが、青龍に関しては眷属が竜族ということで、頭を悩ませる一因だった。


竜族は長年生き続けた者は特にだが、考える知能もあれば、人間と念話とはいえ話すこともできる。

逆にそこまで至る前は本能のままに動くことが多い。


青龍を悩ませるのも、この本能のままに動く者達。


それはマリン、雪奈、柚蘭が聞きたがったあの日も━━


***


━━なんか魔物が集まってきてる場所があるな?


最初はその程度。

だが、複数の竜達が当然の様に気付く。

その中でも知能ある者達は同時に人間の存在にも気付く。そして、気付くと興味を失くす。


━━どうせ人間どもが片付けるだろ。 と。


ちなみに、魔物の一部は竜族達の餌になっていたりする。むしろご馳走もいたかもしれない。


知能ある者達はそう思いはするが、人間に反撃されてまで食べたいかと聞かれると━ 否。なのだ。

食糧なら他で調達できるし、まあ怪我程度で済むだろうが、人間達のいるところにわざわざ突っ込む程餓えてもいない。

だからこそ興味を失くす。


だが、そこを理解していない、本能のままに動くまだ若い者達は違う。

目先の餌に向かってしまう。


━それが人間にとっての悲劇の始まり。


**


レウスが大規模討伐に向かってしまったあと。


もちろん、討伐に向かったのだから全員、死力を尽くして魔物を掃討するべく戦っていた。


それを嘲笑うかの様に若い竜達も狩りに来てしまった。


人間からすれば絶望。

竜達からすれば人間という名の邪魔者がいる。


お互い、意味は違えど敵としての認識は同じ。


人間達は生きて帰るために。

竜達は食糧を盗られないように。


掛ける思いが違い過ぎるが、そんなことはこの場の全員に関係ないこと。

念話できて去ってくれる竜達ならばこのあとの展開は違っていたはずだった。



━『帝国』と『王国』。そして、王国の中でも東側にいた青龍は、この事態に気付くのが遅れた。


〔な!?ま、まさか‥‥!〕


気付いた瞬間、意識を研ぎ澄まして状況を探る。


〔まずい‥まずいまずいまずい!!〕


状況を把握できたところで、自分は遺跡から出る訳にはいかない。

どうするか‥‥ と捻り出した答えは至極簡単なことだった。


後にマリンと交流を持つことになる白竜。

その白竜に念話で伝えた。


〔白竜!!あなた何やってるの!!!下っ端の管理ができてないじゃないの!!〕


〔え!?‥‥‥は!?‥も、申し訳ございません!!すぐに参ります!!〕


白竜も言われて気配を探ったらしく、『まさかこんな馬鹿げたことをする者がいるとは‥‥!』と焦り、すぐさま念話を切って向かった。


〔ああ~間に合うといいけれど‥‥地上の人間に被害が出たとあってはなんのための私なの‥‥!〕


‥‥‥封印の宝玉を守る一員なのだが。

まあ、青龍の場合は自ら竜族達の統率をし始めただけなので、むしろ神々からは『あ、やってくれるの?ありがとう。』ぐらいの感覚なので、そこまで自分を責める必要はないのだが‥‥


━ということは青龍自身は知らないので、そわそわしていた。


雪奈と柚蘭が仲間と共に守った世界。そして民達。

その子孫達が生活している現代。なんとしても守らねば、いつか柚蘭が封印から解放された時、悲しませてしまう。


━ずっとその思いで竜達を抑えてきたのだから。


そして。


青龍は白竜から最も聞きたくない報告を受けた。


〔‥‥青龍‥様。〕


〔!! 白竜!?どうだったの!?人間達は無事!?〕


すると、白竜から沈痛な声が響いた。


〔申し訳‥‥ございません‥‥あと、少し早ければ‥‥〕


〔え‥‥?〕


〔私が到着した時には‥‥人間は一人残らず地に伏せており‥‥竜達は堂々と魔物達を‥‥〕


〔は‥‥?普通に食事をしていたと言うの‥‥?〕


〔はい‥‥〕


その時、青龍の中の何かが切れる音がした。


〔‥‥‥そいつらは今どうしているのかしら‥‥?〕


その気配を察した白竜は怯えながらもなんとか答えた。


〔っ!!‥と、とりあえず無理やり回収して参りました。〕


〔回収‥‥?〕


〔は、はい。あ、あの、いつも、そのように‥〕


〔は?そいつらに生きてる価値あるの?〕


〔え?〕


〔そいつらに生きてる価値あるの?〕


〔‥‥わ、私もないな‥とは思いましたが‥‥〕


〔そうよねぇ~?〕


〔は、はい。〕


〔‥‥‥〕


青龍はここで一つ決めた。

四神達が守り続けているこの宝玉、一度限りではあるが、神々と会話することができるようになっていて、青龍はそれを使うことにしたのだ。


〔‥‥創造神様。〕


〔む?青龍か?どうした?〕


〔先の帝国での大規模討伐のこと、ご存知かと思われます。〕


〔‥‥ああ。〕


〔一度、見せしめをしないと理解できない者達の様なので、私自ら罰して来たく。その許可を頂けませんでしょうか?〕


〔‥‥‥確かに今回のは目に余るの。─許可しよう。ただし帝国までの往復を考え、5時間で戻れ。よいな?〕


〔はい!ありがとうございます。〕


〔ああ。『東の宝玉を守りし青龍。今一時のみその任を解く。制限時間は5時間。』─行ってこい、青龍。〕


〔は!〕


もちろん、勝手に持ち場を離れることはできない。

なので、今の様に宝玉を作った創造神の許可がない限り遺跡から出ることはできないのである。

その作業が言葉一つとは思わなかったが。


そして、一時的に任を解かれ自由になった青龍はすぐさま遺跡から飛び出し、真っ直ぐ帝国に向かった。


〔白竜!!私が自ら引導を渡してやるから、そいつら離すんじゃないわよ!!〕


〔え!?─は、はい!畏まりました!〕


そうして最速の速度を維持したまま飛んだ青龍は僅か2時間で帝国の竜の巣に到着した。


〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕


その姿に息を呑む竜族達。

絶対なる君主。全員が束になっても敵うことのない圧倒的な存在。

それを目の前に平然と立っていられる者はいなかった。


若い竜だろうが古竜だろうが、関係なく平伏す威圧感を出した青龍は白竜に問いかける。


〔で?白竜。例の馬鹿どもは私の目の前で縮こまってるこのちんちくりん達よね?〕


〔は、はい。〕


〔ふ~ん。‥‥ちんちくりん達。〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕〕〕


正直『馬鹿』や『ちんちくりん』に文句を言いたかったが、それをすればその瞬間命が終わると本能で理解していた彼らはビクッと体を揺らしただけだった。


〔ちんちくりん達。何故私が来たか分かるかしら?〕


〔〔〔〔〔〔〔‥‥‥〕〕〕〕〕〕〕


〔分かるかと聞いてるのよ?答えなさい?〕


━━無理だ!!恐すぎる!!


〔‥‥馬鹿だから分からないか。‥‥もちろん、あなた達のせいよ?〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕〕〕


〔目先のことに目が眩んで周りを見れないとはね‥‥確認だけれど、死にたいのよね?〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!〕〕〕〕〕〕〕


ぶんぶん首を横に振る青龍曰くのちんちくりん達。


〔おかしいわね?死にたいから先輩達の行動で学ばずにこんなこと仕出かしたのでしょ?〕


ぶんぶん


〔‥‥なら単なる馬鹿なのね。分かったわ。〕


『分かった』の言葉をちんちくりん達は良い方に捉えそうになるが、青龍の顔を見上げた瞬間戦慄した。


━━こ、殺される!!!何を言っても、何をしても殺される!!!


そう瞬時に悟るぐらい、青龍の瞳は冷酷だった。


〔あなた達、死ぬ前に話しなさい?〕


〔〔〔〔〔〔〔‥‥え?〕〕〕〕〕〕〕


〔あなた達が美味しい食事を始めるまでの経緯を話しなさい?って言ったの。〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕〕〕


哀れ、この数分の間にちんちくりん達は死への恐怖から一気に老け込んだ。

そして、辛うじて覚えていた記憶を思いつくままに話した。


**


━青龍曰くのちんちくりん達が大規模討伐部隊がいる最前線の場に降り立ったのは粗方討伐が終わった頃だった。


なので、ちんちくりん達にしてみれば人間達さえ排除すれば食べ放題。

ということで━


風、火、土、水。それだけではないが、それぞれが得意な属性で攻撃した。


もちろん、人間達にとってはひとたまりもない。


このちんちくりん達の攻撃の跡が後にマリンが発見する森の中にぽっかり穴が空いている様に見える、例のレウスがリッチになってでもいた場所だ。


ここから冒険者達が離れた場所にいたのは、単にこの攻撃で吹き飛ばされただけだった。


そうして、魔物の残骸の数は減ってしまったが、ちんちくりん達は『関係ない』と言わんばかりに食事を始めた。


そこに白竜が血相を変えて飛んできて━━今に至る。


〔‥‥‥‥〕


無言で自分達を睨み据える青龍にびくびくする竜達。


そして、青龍の逆鱗に触れてしまったちんちくりん達に、当然のように嬉しくない審判が下る。


〔やっぱり考慮することなんて何一つ無いわね。お馬鹿なちんちくりん共。─喜びなさい?私自ら引導を渡してあげるわ。〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕〕〕


声にならない声を上げるちんちくりん達。


ただ。


〔‥‥このままここでやったら住みかが無くなるわよね?白竜。〕


〔え、ええ‥‥なのでできれば別のところでお願いしたく‥‥〕


〔いいわ。腹立つのはこのちんちくりん共だけだもの。‥‥確か‥‥〕


と記憶にある場所を思い出し、周囲の気配を探った上で問題ない場所を割り出す。


〔ん。やっぱりここね。無人島だし、砂漠化してきてるから生き物もいないはずだしね。〕


その場所は後にマリンがハデスを倒し、且つ魔法の練習場所にする例の荒野である。

当時はまだ木々もあり、一部砂漠化しているところもあったが、自然も僅かながらに残っていた。


━ということで。


青龍先導で白竜とその他にもいた古竜達に強制連行されたちんちくりん達。と、住みかにいた竜達全員もついて行った。


到着後。


〔白竜達は避難してなさい。〕


ちんちくりん達を大地に拘束したあと、他の竜達は一斉に離れた。

青龍達の様子が分かる程度に。


それを確認した青龍は真っ直ぐちんちくりん達を睨み据える。


〔さあ、覚悟はいいわね?〕


〔〔〔〔〔〔〔っ!!!〕〕〕〕〕〕〕


拘束されつつもガタガタ震えるちんちくりん達。


〔あなた達は見せしめよ。今後、同じことをしたら命はないのだと知らしめるためにね。‥‥さあ、後輩達の礎となりなさい!〕


そうして始まった青龍による一方的な攻撃。


人間達は知性がある分、無駄に自分達を襲うことはしない。

素材として牙などがほしいと狙われることはもちろんある。だが、その場合狙われるのは大抵今回のように自ら人間の前に姿を見せる馬鹿ぐらいのもの。

━マリンの時の黒竜のように。


欲深い人間はいても、大抵命惜しさに代替品で我慢している。


要は人間から竜族を襲うなど極稀だということ。


なのにわざわざ竜族側から人間を襲って何になる?

無駄な労力で得られる物などない。─まあ、今回は魔物という食糧があった訳だが、毎回そうして利になることがある訳ではない。


無意味に人間を襲って何になる?

なにもない。むしゃくしゃしたから?八つ当たり?

人間にしてみたら冗談じゃない。


━青龍はひたすらそれを言葉で解きながら攻撃を仕掛けていく。

ちんちくりん達の耳に入っているか否かはどうでもいい。この場でその命を終わらせるつもりなのだから。

むしろ周りで様子を窺っている、他の若輩者達に聞かせているのだ。


今、ちんちくりん達が受けているこの状況。

人間と竜達の力関係そのままなのだと。


完全なる弱いもの虐め。理不尽なる力の差。

今、ちんちくりん達が可哀想に見えるなら、それはそのまま人間に対しても同じと思え。


そうしてちんちくりん達の犠牲により、青龍からの引導も即席授業も終わった。



━ちなみに。


マリンが最初に訪れた時から荒野になっていたのは、この時の青龍の容赦ない攻撃の跡だったりする。

これこそ八つ当たりなのでは?と言いたくなるぐらい思いっきり術を放ちまくった結果、無人島の環境そのものを変えてしまったのである。


**


その後。

ちんちくりん達は跡形もなく消えていたので、その様子の一部始終を見ていた竜族達は戦慄した。


当の青龍はスッキリはした。という雰囲気。


そう。スッキリ『は』した。

けれど、大規模討伐で亡くなった者達はもう生きて帰ることはできない。

せめて竜達が行かなければ生存者は多少なりともいたことだろう。


そのことが悔やまれる。

そう感じつつも青龍には時間制限がある。


改めて『せめて帝国にいる竜達だけでもしっかり統率を頼む』と白竜に告げ、青龍は再びセレスティン王国にある自分が守護する遺跡へと戻った。


〔10秒過ぎたのは大目にみよう。‥‥お疲れ様じゃ、青龍。〕


〔ありがとうございました、創造神様。〕


〔うむ。ではの。〕


〔はい。〕


*****


〔以上が私がお話できる全てにございます。〕


「「「‥‥‥」」」〔〔〔‥‥‥〕〕〕


呆気にとられる一同。

四神達は多分がつくが。


そして、最初に口を開いたのはマリンだった。


「そ、空、凄いね‥‥み、見せしめって‥‥」

〔当然のことにございます。〕

「そ、そう‥‥」


すると、そこに微笑みを浮かべた柚蘭が参加する。


「青龍。ありがとう。話を聞いて良かった。─ちゃんと罰してくれた方だったんだね。」

〔そんな!─例え一時的とはいえ、私はユラ様の封印を任せて頂く任を手離しました。‥‥お咎めがあって然るべきかと‥‥〕

「「「!!! いやいや!」」」

「あり得ないから!」

「そうだよ!ほんの5時間でしょ!?創造神様が許可したんでしょ!?青龍は悪くないじゃん!」

「そうだよ!空は知らなかったとはいえ、叔父さんの仇をとってくれたんでしょ?私達が怒る理由は欠片もないよ!」

「「そうそう!」」

〔っ!!‥‥そう‥でしょうか?〕

「「「もちろん!」」」


雪奈、柚蘭、マリンは全力で青龍━空━に『お咎めはあり得ない!!』と言葉を連ねた。

実際、今の話に嘘を感じなかったし、嘘をつく理由もなければそんなことをする性質ではないと十分に理解している。


その3人の様子を見て青龍━空━はほっと一息吐いた。

そして、マリンが気付く。


「あ。」

「「ん?」」

「もう、空達は柚蘭の封印を守る役目から解放されてるじゃない?」

「「そうだね?」」

「空、帝国とセレスティン王国だけじゃなくて、世界中飛び回って各地の竜達を抑えに向かえるじゃん!」

「「あ。」」

〔ふふっ。確かにその通りですね、主様。─最初は久しぶりに白竜に会いに行きましょうか‥‥〕


後半は思案しながらといった口調の青龍━空━に3人が頷く。


「うん。いいと思うよ。」

「私達の子孫達がいるあの世界をお願いね、青龍。─鈴も。」

「もちろん。」〔もちろんにございます!〕

「青龍の好きな順番で回ってくれたらいいからね?帝国とセレスティン王国は優先してほしいけど。」

〔畏まりました。ユラ様。〕

「うん。大丈夫そうだね。─空、大変だと思うけどよろしくね。」

〔はい。お任せください。主様。〕

「うん。─じゃあ、私今帝国にいるから、戻るね。」

「あ、そうなんだ?─父さん達の慰霊碑に行くの?」

「そうだね。行くと思う。‥‥声はもう届かないけどね。」

「そうだね。‥‥私達も別で行こうか?柚蘭。」

「うん。行こ、お姉ちゃん。」

〔私もこの機会に大規模討伐の現場も見ておきたいと思います。─当時は時間の余裕がなかったので。〕

「うん。─人間に見つからない様に気をつけてね、空。」

〔はい。心得ております。〕

「うん。─じゃあ、帰るね。またね。」

「「またね、鈴。」」

〔〔〔〔また、お待ちしております。〕〕〕〕


そうして全員と挨拶したあと、私は帝国の客室にゲートで戻った。


活動報告にも書いてますが、蜂窩織炎は辛いです!

皆様、ご自愛ください!

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