第10幕 どこぞのラノベ主人公みたいなステータスを私に付けるんじゃありません
うぼぁぁぁ\(^o^)/二日間の遅刻すみません(n度目) たまたま某グラ○ルとかP○O2とかFG○とかイベントが重なりまくりで頭から抜けてました☆(てへぺろ)いや本当待たせてしまってすみません()
藍ちゃんの案内で、普段は使われていない座敷へ招かれた私達。座敷は伝統的な日本の家屋に特有の畳を敷き詰めた和室で、広さは8畳ぐらいあり、部屋の真ん中に長方形の座卓が置かれている。座卓には4人分の座布団が敷かれており、取りあえず私達はそこに座る事にした。
「ここは旅館か何か?」
「言いたくなる気持ちは分からなくもないわね」
「過去のあたしも同じ事言ったわ」
花子さんの一言に、感慨深い思いを抱きつつ私と未来ちゃんは答える。私も藍ちゃんと幼馴染になる前に、この豪邸へ招待された時は本当に驚いたもの……
「そういえばさっき、藍ちゃんと二人で『蜜』な会話をしてたけど、どんな話をしてたんだい?」
「ねぇねぇ未来さん、そこ文字間違ってるわよ。『密』の方ね!」
「いや、甘くとろけるような意味で(ry」
「その口切り落とされたくなかったら今すぐ口チャックしましょうか?」
「いえす、マム!!」
私が札を刀にして満面の笑みで脅しをかけると、未来ちゃんはすぐに両手で口を押さえて口チャックした。
「未来さんって…… もしかして変態さんです?」
「変態と言う名の淑女だよ」
「どっかで聞いた事のあるセリフを…… 」
でも、未来ちゃんは変態度で言ったらレベル1ぐらいのざk…… げふんげふん、淑女よね。
「っで、結局どういった話しだったわけさ?」
「グイグイがっつくわねー…… 」
「恋愛話が大好きな美少女ですからね(はぁと)」
「自分で言うか! でも、否定はしない」
性格がおっさんぽいのが玉にキズだけども。
何でも知りたがりのおっさん美少女。もとい、未来ちゃんの押しに負けた私は、結局答える事にした。
「いきなり連れていかれたと思ったら、樹木ドンされてお泊り本当にするのか再確認されました」
「Oh,それはそれは……」
「わーお、それは……」
「「貞操の危機じゃない!!(かな!!)」」
「二人で同じ事考えてるんじゃないわよ! 大体幼馴染で同じ女の子同士なのにそれはありえないでしょうが!」
私が息を切らして猛抗議すると、二人は突然真顔で無言になり、何故か私が聞こえないように、花子さんは未来ちゃんへ耳打ちをした。若干その時言葉が漏れており、「朴念仁」という単語が私の耳に入る。よーし、二人は今すぐ表に出ようかしら?
私がいよいよ九本の刀を浮かせ、彼女達にリアル黒ひげゲーム(樽無し)を体験させようとしたその時。
「…… どうしたの?」
っという、藍ちゃん特徴の今にも消えそうな儚くか細い声が聞こえ、私は仕方なく刀を札に戻すのだった。
お口チャックはこんな感じをイメージして下さい→( ・x・)




