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青年と東方学園黙示録  作者: 蟹味噌
3/6

学校の決め事はもはや恒例行事

どうも♪蟹味噌です♪


拓「拓哉だ。なぁ主。何か上機嫌じゃないか?」


はい!実はこの作品のお気に入り件数が一人いたんですよ!


拓「ほう、そいつは良かったじゃないか。こんな小説でも読んでくれる人がいると言うことだ。」


はい!とても嬉しいです!この小説を読んでくれている方々、有り難うございます!


拓「じゃあそろそろ…」


そうですね。それでは本編どうぞ!

よう、小早川拓哉だ。俺は今…


霊「朝ごはん食べたなら早く行くわよ、拓哉。」


…霊夢に叩き起こされて半強制的に登校させられている。まぁ、これはいつものことなのだか気になることが一つある。それは…


拓「何で女子のお前が男子寮に入ってきてるんだよ」

霊「寮長に聞いてみたら快く【OK】してくれたのよ」

おい、それじゃあ寮を分ける意味が無いんじゃないのか?


拓「まぁいいや。取り敢えず学校に行くか。」


霊「ええ」


と、言うわけで俺達は学校へ向かうことにした。


キングクリムゾン!


…まただ。また視線を感じる。何故なら今…


拓「なぁ、霊夢…」


霊「何?」


拓「何故手を繋いでいるんだ?」


霊「察しなさい、バカ。」

え〜、何か酷くない?バカって言われたんですけど。さっきから周りの視線が気になる…


男子からは嫉妬心のようなものが。女子は羨ましがってるように見える。…俺の何が悪いって言うんだ。


そんなこんなで教室に着き、委員会を決めるときがやって来た。もはや学校の恒例行事のような物だな。


慧「ではまずはクラスの級長と副級長を決めてもらう。誰か立候補する人はいないか?」


出たよ、リーダー決め。こう言う時は大抵時間が掛かる物…


レミ「私が級長をやるわ。」


…早いなおい。しかも、レミリアが級長と言うことは…


咲「それでは、私が副級長をさせて頂きます。」


やっぱり咲夜が副級長になるよね…


慧「と言うことだか他にはいないようなのでこの二人にやってもらおうと思う。ではレミリアと咲夜は前に出てきて私の代わりに司会を頼む。」


レミ「分かったわ」

咲「分かりました」


まぁ、あの二人なら問題ないだろう…


「咲夜さんはやっぱりふつくしい…」


「レミリアさん可愛いよレミリアさん」


「レミリアさんの言うことならどんなことでも聞きます!」


「咲夜さんに踏まれたい…」


…此処の男子には変態しかいないのか?しかも最後の奴只のMだろ…。って咲夜もレミリアもドン引きしてるぞ…


霊「…アホばっかね」


霊夢まで引いてる…。同情はしないけどな。


レミ「あなた達、この中から好きな委員会を選びなさい。」


相変わらずの上から目線かつ、適当にやるなぁ…。まぁ、こんな奴等だから無理もないか。


俺がそんなことを思っているときに霊夢が自ら立候補した。


霊「私が図書委員をやるわ。」


自分から立候補するなんて珍しいな…。


レミ「図書委員はもう一人入れるけど誰が入る?」


「あっ、じゃあ俺が…」


「いやいや俺が…」


「何を言っているんだ!俺に決まっているだろう!」

「お前では荷が重すぎる、ここは俺が…」


…なんだ?この状況。


霊「…もう一人は拓哉にお願いするわ。」


デスヨネー。大体予想できてたよ、うん。そして男子の皆さんがガックリしているのが目にみえて分かる。

レミ「…だそうだけど、どうする?拓哉。」


拓「…分かった俺がやろう」


こうして俺は図書委員に任命された。

因みに勇太は美化に、妖夢は風紀に、魔理沙とアリスは放送委員に入った…。


どうでもいいが、勇太が美化なんて出来るのか?


次いでに部活も決めることになったんだが、霊夢が「面倒だからやらない」という理由で入らなかった。

毎度思うのだか、何故俺は霊夢に合わせているのだろうか…。


あぁ、因みに勇太は野球部に、妖夢は剣道部に、魔理沙は研究部に、アリスは人形部に入った。


…人形部何てあったんだな。


これで俺達の学園での仕事が決まった。今度から忙しくなるかもな…。


つづく…

東方学園黙示録の後書きコーナーです♪


拓「なぁ主。一つ聞きたいんだが。」


?何ですか?


拓「何で毎回俺視点だけなんだ?」


…僕に文章力が無いからです。すみません…


拓「…では説明に入るか」

ちょっ!無視しないで!


拓「アホの主は放っておいて、今回は俺が説明しよう」


…泣きたい(;_;)


拓「今回は委員会を決める話だったな。まぁ、妖夢が風紀なのは納得いくが、勇太が美化なのは疑問に思ったからちょっと聞いてみたら本人曰く、『なんとなく』らしい…。本当に適当な奴だな。後、アリスは魔理沙に半強制的に誘われたらしい。あいつも苦労人だな…。今度お菓子でも作って持ってくか。部活は主曰く、『書くのが面倒だったから』だそうだ。だったら小説を書くなと言いたいのだが…。今度殺しておくか?まぁ、説明はこのくらいでいいか。では、次回も楽しみにしていてくれ。」


…ほとんど空気だった(泣)

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