2/4 土曜日 執筆活動二十日目
2012.2/4 土曜日
落ち着け。落ち着くんだ私。こういう時だからこそ冷静に考えるんだ。いや、冷静じゃだめか。冷静じゃ駄目だ。もっと熱くなれよ。頑張れよ私。何を意気消沈しているんだよ。そんなんじゃあ何も掴めないだろう。もっと上を目指せよ。努力しろよ。何をぐずぐずやってんだよ。
と叱咤激励してみたところで、現状が変わるわけでもなし。そんなわけで昨日の執筆活動報告します。
昨日は『最強の無能力者』過去編の五話目を書き上げた。それだけ。あ、でも一応過去編六話目もちょこっと進めたか。ちょこっとだけだけど。それに、その書き上げた五話目というのも途中まで出来ているものを仕上げただけだから、実質的な昨日の執筆文字数はかなり少ない。おそらく、というか普通に一万いっていない。これはまずい。大分まずい。この前反省したはずなのに、また惰性に負け始めている。そして何よりも酷いのが、今日の起床時間。二度寝、三度寝、四度寝の末に、ついに十三時半になるまで寝てしまった。寝てしまっていた。アホか! だからなぜ一発で起きないのか! と言ったところでもう後の祭り。
ううん、最近執筆が遅れてるから『最強の無能力者』のストックが尽きかけている。ピーク時は二日~三日先の次話投稿分までストックしていたのだけれど、今はもう、明日の分までしかない。このままいけば、せっかくここまで続けて来た毎日更新が途絶えてしまう。それは嫌だ。それだけは避けたい。せめて、一章を書き上げるまでは毎日更新を続けようと決意したのだ。でも未だにストーリーがなかなか進まない。過去編の構成が無駄に冗長になってしまい、当初三話構成だったものが、今では十話分ぐらい余裕でいきそうな勢いだ。十話て。どう考えても長すぎる。過去編を終わらせて、現在に戻って来て一章を終わらせて、ってそこまでいくのにどれだけ掛かることか。部数で言えば五十は越えている。確実に越える。第一章で五十部て。この物語り、あれだよ? 最低でも第十章ぐらいまでやることを見越してプロット作ったんだよ? その一章でこれって……長いわ! 絶対にダレる、というか物語を終わらせられる気がしない。いや、むしろ断言しよう、この物語りは絶対に完結しない。一章すら終わるかどうか怪しいのに、何が十章だ。夢物語り過ぎる。一章につき五十部分使ったとして、十章まで終わらすのに五百部分だ。一年間毎日書き続けても終わらない。というか、一話につき四千文字~八千文字は書いているから、五百部まで続ければ、最低でも二百万文字、最高四百万文字か。長編小説二十冊前後分じゃないか。だから、馬鹿なのかと。そんなに続けられるわけがないだろう。狸の皮算用が過ぎるというものだ。そんなこと考えている暇があったら続きを書けと。そんなずっと未来の話しはどうでもいいから、とにかく現状を打破しなければ。
ようは、二度寝をせず、ちゃんと一発で目覚めればいい。それで万事解決するはずだ。……あれ? 似たようなこと前にも言わなかったか? 私。というか言ったと思う。でもだって仕方がない、実際にそれしか思い浮かばないのだから。
だからまあ、次はアラーム一発で起床して、即PC立ち上げろと。それが簡単に出来ないから困っているのだけど、固く決意する以外にやりようがないので、とりあえず決意表明。あ、明日頑張ります。……なんだその典型的駄目発言みたいな言い方は。違うだろう。明日“も”頑張りますだろうが。それも違うか。正確には、明日は頑張ってちゃんと起きます、だ。……うん。これほど説得力のない言葉もない。明日は頑張りますで頑張れる人間ならば私の人生もっと上手くいっているはずだ。じゃあ他にどうすればいいかと言われても、だから決意表明するしかないんだよ、私。まあいいや。とにかくやってみよう。何も表明しないよりはマシだろうし。
さて、さて、毎度のことながら話しのネタが尽きました。もう何も書くことがない。というかそろそろ本格的に限界を感じ始めているのだけれど、どうしよう。もう今すぐにでも放り出そうかな。面倒臭いし。他の小説書かなきゃだし。あ、そう言えば、今日でもう、日記書き初めて二十日目になるのか。おお、すげえな。十日行く前から既に書くネタが無いとかほざいてた気がするけれど、案外いけるものだな。ほとんどゴリ押しだけどもね。……いっちょここいらで終わらせようかね? ほら、二十日目を記念して、さ。だってこれ以上続けても誰も得しなさそうだし。私による私のための私の小説、それがこの日記のコンセプトだったはずなのに、その私本人が音を上げているのだから、むしろ終わらせてしかるべきなのでは? ……というかそうしようかね? 本当に。ねえ、もう、私頑張りましたよね? そろそろゴールしてもいいですよね? ゴールさせて下さい。……というか冷静に考えてみると、四千文字執筆をやめればいいのか。普通に一日千文字とかに路線変更すればいいだけか。むしろ何で私は、誰も望んでいないのに毎日四千文字を基準にしているんだ。でもせっかくここまで四千文字で通して来たんだから、いきなり千文字とかに減らすのは、ちょっと抵抗がある。ちょっとというかかなり抵抗がある。半端なことはやりたくないのだ。終わらせるなら終わらせるで、さくっと気持ちよく終わらせたい。ずるずるずるずる惰性で続けたくない。……いや、もう既に惰性で続けているようなものかも知れないが、それでも半端に続けるぐらいならキッチリきりの良いところで終わらせたいのだ。どうしよう。今、私はこれ以上ない葛藤に見舞われている。それに、バイトもあるし、電撃大賞用に小説も書き上げなきゃだから、日記をつける時間もばかにならない。漫画や小説を読む時間だってほしいし、それに私だって遊びたい。いや、そこは自重しなければ、だが。
……。
…………。
……………………。
そうか、こういう優柔不断なところが駄目なのか。何事も一回で決められずに、ずるずる無為な考えを巡らせて時間を無駄にする。私の悪い癖だ。本当に悪い癖である。
……。
はい、そうですね。いい加減、決断しましょう。さくっと。いつまでも迷ってないで。決めろ、私。
……。
決めた。決めました。ここまで付き合ってくれた読者様方。こんな私めに、ここまで付き合ってくれた読者様方に、申し上げます。
明日の分を最後に、この日記を終わらせたいと思います。
いえ、決して“逃げ”とかではなくてですね? ……説得力は皆無ですが、そうではなくて。
言い訳くさくなってしまうかも知れないけれど。この日記をつけることによって、もう、得られるものは得尽くしたと思うんです。これ以上だらだら続けても、いたずらに時間を消費してしまうだけだと、そう思うんです。
十分この日記は私の糧となってくれました。無理矢理引き伸ばして、結局終わらせることが出来ずに力尽き、中途半端なところで放置したり、そんなことはしたくないのです。綺麗にまとめて終わらせたい。せっかくこの日記は、今日まで少なからず私の力になってくれたのだから、引き伸ばして、私の足を引っ張ってしまうような重りにはなってほしくない。
だから、そろそろ次のステップに進んでみようかと。
具体的には、この日記の代わりに何か別のものを毎日更新してみようかな、と、そう考えています。
幸い、今連載中で終わる目処の立っていないものが五つぐらいありますし。あ、『最強の無能力者』は除いて、ですよ? あっちはあっちで、この話とかとは関係なく頑張ります。
で、とにかく、この日記の代わりに、今度は違う、もっとまっとうな小説の執筆に精を出したいなと。この日記での経験を生かし、何か他の小説の連載が終わるまで毎日更新にチャレンジしてみようかなと。
どうでしょうかね?
いや、私が決めることか。
では、そういう方向で、明日の日記を最後に、この日記の連載を終了させていただきます。少し気が早いですが、こんな下らない小説に付き合って下さって、誠に有難う御座いました。
それでは、そろそろお暇させていただきます。
明日会えることを祈って。
……。
…………。
……………………。
…………あ、あれ?
まだ四千文字に達していない、だと?
そんな馬鹿な、今どう見ても書き上げた感ばりばりだったじゃないか。恒例の挨拶で締めたじゃないか。
くそう、最後までこの日記はグダグダしなければ気が済まないのかっ。
だから話のネタなんか無いと言っているじゃないかっ。
これ以上何も書くことが思い浮かばないから、だからなんか言い訳魂をフル稼働して無理矢理前向きに終わろうとしたんじゃないかっ。
あと五百文字だって。何書こう。
兄のことでも書こうか。
昨日兄が、“俺、今日は十八ページ分も書いたんだぜ?”と自慢して来た。いや、だからなんなのかと。そんなこと言ったら私はここのところ少なくとも毎日三十ページ分書いてるわ。昨日は出来なかったけれど。
十八ページなんてなんの自慢にもなっていない。自慢するなら五十ページ分ぐらい書いてからにしなさい、兄よ。それならば素直に凄いと褒め称えよう。私も、一日で書いた最高ページ数は四十五までだ。五十はさすがとしかいいようがない。
でもまあ良かった、まだ兄のやる気は継続されているみたいで。“俺、この小説は最後まで頑張ってみようと思うんだ。どんなにクソになってもいいからさ”と言っていたから。うん、そうこなくては張り合いがない。だけれど兄、そんな簡単なことじゃないのだぞ、最後まで書き上げるというのは。まあ、それが出来たら物書きとしての力量は飛躍的に上がるだろう。まあ、見守ろう。追いつかれないよう、私も必死に精進しながら。
ちなみに、兄のユーザ名は『週末の騎士』です。もし見かけることがあったらよろしくやってください。本人の許可無く晒していいのかと、そんなことは知りません、いいんです、どうせ兄なんですから。
ようやく四千文字いきましたよ。
ではでは、また明日会いましょう。




