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2/1 水曜日 執筆活動十七日目

2012.2/1 水曜日

 ぐあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 八千文字がああああああああああああああああああああああああああ!!

 いや、昨日の昼のことなのだけれど、『最強の無能力者』の二十八話目を書き上げた時に、間違って全文削除してしまって……八千文字が……原稿用紙二十枚分が……せっかく良い感じの場面だったのに……どこのどいつだ消したやつは! ……私だよっ!

 そんなわけで、昨日は終始二十八話目の復旧作業に没頭していた。いや本当疲れた、精神的に。あれはひどい……削除時はリアルに悲鳴上げてたもの、私。キーボード中毒でついに狂ったか? みたいな目で見られたもの、家族に。いやでもあれは誰でも悲鳴上げると思う。三十分間意味も無く頭を布団にぐりぐり押し付け続けるのも仕方ないと思う。壁に向かってボクシングするのも仕方ないと思う。家の中で激しくタップダンスするのも仕方ないじゃないかっ(誰に対して怒っているのだろうか私は。……私に対してか)。 

 まあ、一応昨日中には復元出来たからいいのだけども。内容は覚えてたし。削除した時は、“うわあああああああああああもう文章なんか覚えてるわきゃねえええええだろおおおおおおおお忘れちまったよおおおおおおお”とか叫んでいたけれど、やってみると案外出来るもんですね? ちょっと独白や行動の配置とかが変わった気がするけど、うん、それなりに消す前の文章に近いものにすることが出来ました。良かったあ。いや良くはないのだが。

 というような事情があり、昨日は一話分しか執筆活動は進まなかった。日記の分と二十八話目を合わせたら、それでも合計執筆文字数は一万二千文字だから、最悪というほどのことでもないのだが、いやでもやっぱ『最強の無能力者』の二十九話目も書き上げておきたかった。ストックを溜めておきたかった。なんか二話書き上げないと不安で不安で仕方が無い。今日は頑張って、なんとか二十九話目と三十話目を書き上げようとしよう。

 そういやそうか、もうすぐ三十話目になるのか。予定では、三十話ちょいで一章を終わらせる、とか前にほざいてたのだけども、やはりこのままでは四十話かそこらになってしまいそうな勢いである。ううん、電撃大賞用に投稿したいから、あまり文字数をオーバーし過ぎると省くのがかなり手間になるのだが……というか今、二十八話目が起承転結の転の部分なのだけど、この時点で既に十九万文字分ぐらいあるんだよなあ。十九万て。もう少しで四百字詰め原稿用紙五百枚分じゃないか。このままだと、一章書き上げた頃には七百枚分ぐらいいってしまうではないか。どこ省こうかな……いやいや、どこ省こうかな、とかそれ以前に半分は省かないといけないんだよ。半分てっ! もの凄い省いて切り出さないとなあ、小説の本体の部分を。いや、本体をも多少切り刻まないと収まらんか。うああ、今から考えるだけで憂鬱だ。なんだよ規定文字数って。それともあれだ、いっそ違う文庫の大賞に出してやろうか? いやいや、でもやっぱ電撃でしょう、大賞と言えば。他のところなんて考えられんね。や、富士見ファンタジァとか良いなと思ってたりするけど。ていうか前言撤回、小説家にしてくれるならもういっそどこでもいいです。誰か雇ってください。大丈夫です、一日中働きますから原稿は落とさないようにしますよ、必ず。これ読んでくれてる読者様がどこかの文庫の編集者さんか何かだったりすればいいのに。編集者さん見てますか? ここにやる気だけは百人力のニートがいますよ? 今なら使いたい放題ですよ? ワゴンセールですよ? 易いですよ? 半額ですよ? 今引き取ればオマケで兄も付いてきますよ?

 バカチンか私は。ああむなしい。

 というわけで、昨日の執筆活動はざっとこんなものだろう。

 あと何を書こうか……いつもながら、もう話のネタなんて尽きてる、どころか脳みそ穿り返してその残骸を無理矢理話しのネタにしているぐらいなのだ。これ以上、どう脳をほじくれと? これ以上ほじってももう脳漿しか出んよ。いや、脳漿もずっと前に使いきったか。仕方ない、残った周りの頭蓋を使おう。もう守る脳もないのだから多少ちょばっても平気だろう。どんな生物だよ私。

 で、で、ええと、やっぱバックアップって大事だと思う。まあ、私はバックアップを取ろうとしたその瞬間に全文が消えたのだけども……。

 いつまで引き摺っているんだ私は。そんな話がしたいのではない、というか知識が無いからこんな話し膨らませられないだろう、もっと違う話題でいこう。

 私なりの、作家に必要だと思う要素をいくつかあげてみよう。努力、は作家に限った話ではないから省くとして、小説を書くために必要な特有の要素を具体的にいくつか挙げてみよう。

 努力、友情、勝利。違うか。確か、漫画家になるための必要な三つの要素は努力、運、自惚れだと聞いたことがあるが。

 そういうんじゃなくて、具体的な技術とかそういう観点で考えてみよう。

 ええと、『発想力』、『文章力』、『構成力』、の三つだろうか?

 まず、『発想力』によって面白いネタやらアイディア、展開やら伏線を思考錯誤し、それを『文章力』で面白く、かつ上手い表現で執筆し、そして『構成力』で全体の文章や物語り組み立てる、みたいな。

 建築物で例えるなら、『発想力』が建築材料。

 『文章力』が建築技術。

 『構成力』が設計図と現場監督の指揮。

 みたいなものだろうか。割と上手い感じにまとまったような気がするのだが、我ながら。

 『文章力』と『構成力』だけあっても、『発想力』が欠けてしまえば、整ってはいるのに味気のない無難な小説が出来上がる。

 『構成力』と『発想力』だけあっても、『文章力』が欠けてしまえば、内容は面白いのに見た目が粗雑な小説が出来上がる。

 『発想力』と『文章力』だけあっても、『構成力』が欠けてしまえば、せっかく中身は良質なのに矛盾点などで整合性の取れていない破綻した物語りが出来上がる。

 まさに三位一体。ちなみに、この『構成力』にはプロットも含まれるのではないだろうか? あ、そうかプロットが“設計図”の部分で、構成力は“現場監督の指揮”か。じゃあそうなると、『発想力』、『文章力』、『構成力』、プラスアルファで『設計図』の四つかな。『構成力』は場面の構成や、文章の組み立てなどに役立つ。で、『設計図』は破綻しない、整った物語りを作ったり、複線や面白い設定を練るのに必要。ん? それもちょっと違うか、『発想力』によって面白い伏線や設定を練って、それが『設計図』になるのか。というか『設計図』は『発想力』と『構成力』によって作られるものであって、だから“作家本人の具体的な技術力、能力値”には含まれないから、この中には含まれないのか。じゃあ結局『発想力』、『文章力』、『構成力』の三つが、作家に必要とされる基礎能力になるんだな。確かに『設計図』は必要なものだけど、それは『発想力』と『構成力』二つの基礎能力を使用した上での“小説を作成するための『道具』”にジャンルェ分けされるわけだ。

 だから、“小説を書く”ために必要なのは、『発想力』、『文章力』、『構成力』、『設計図(プロット)』の四つで、“作家に必要な基礎能力”は『発想力』、『文章力』、『構成力』の三つというわけである。設計図は、基礎能力を使用して作る道具、と。

 こんなところだろうか。

 次はそれぞれの能力をどうやって上達させるかまとめてみよう。

 まず『発想力』。発想力とは、それ即ち知識の量と、その大量の知識をどれだけ面白く組み合わせられるのか、スムーズに取り出せるか、ということになるだろう。知識を頭の中に蓄え、それを合体させたり組み替えてみたりして、これだと思うアイディアを作り出す。その、頭の中にある知識をアイディアとしてどれだけ上手く組み立てられるのかが重要になってくる。んでまあ、それは繰り返しアイディアを練ったり、常日頃からアイディア発掘を意識していけば自然に高まるだろう。『発想力』を分解すると、つまり膨大な『知識』と、知識を合体させ組み立てるための『組成力』の二つになるわけだ。この『組成力』は他の言葉に言い換えることも出来るし、そもそも適切な表現ではないと思うが、まあ別にいいや。

 んで、知識をつけるためには、多くの小説や漫画、経験を積むことが必要なのであって、それは言わずもがな、とにかくインプットを重ねることである。『組成力』は上記したように、組み立てようとする意識と慣れである。そうやって『発想力』は養われていくのだと思う。

 次に『文章力』。文章力とは、頭にある文章や思想、妄想をどれだけ上手く表現できるか、だと思う。言い換えれば表現力? でまあ、この『文章力』を分解すると、『読書量』と『執筆量』の二つになる。これはもう、そのまんま、『読書量』は本を読むことによって、『執筆量』は執筆することによって積み重なっていく。これには『発想力』の時に挙げた『知識』に通じている点がある。頭の中に“文章と語彙を蓄える”という点だ。といっても、この場合に必要な知識というのは文章と語彙に特定されるわけだが。

 最後に『構成力』。『構成力』とは、物事を上手く組み立てていく能力のことである。いやまあ、そのまんま物事を構成する能力、だけれど。これを分解すると、……構成力は構成力でしょうとしか……いやちゃんと考えてみよう、ええと、あれだ、物事を置換したり、整理したりする能力? みたいな。そうだ、整理だ整理。あと置換。だから『整理力』と『置換力』みたいなのが必要とされてくるわけだ、『構成力』を育むためには。なんかパッとこないというか、シックリこないなあ、『整理力』と『置換力』。まあいいや。で、この二つを養う方法は、何だろう。知らん。あれだ、きっと、そのままIQとか知能指数とか脳の皺の数とか……ううん、それらは何事にも当てはまる要素だろ、じゃあなんだ、その二つを養うために必要なことは、経験、と、自分なりの方法論の確立、みたいな、なんだ。とにかく色々、日常的に構想したりすることじゃないだろうか。なんか苦しいが。

 こんなところだ、作家に必要な基礎能力についてのまとめは。御視聴いただき有難う御座いました。視聴率は刹那一パーセント程度でしょうが。なんだろう、凄いグダグダ感。まあ、でも結構有意義ではあったような気がしなくもないから結果オーライ。推敲したくないな、この日記。どんな駄文になっていることやら。

 さて、そろそろキリの良いところで失礼させていただきます。

 では、また会えることを祈って。

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