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AGEfind  作者: D’re/どりさん(鳥男)
灯の物語
8/32

第八話かなしみの鎌足

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上官視点

ああ、やっと終わったか

テレパシーで全員に連絡する

『終わったようだぞ』

...イスカとアランに送れん...

まさか...

アランはまだ可能性はある

しかしイスカを殺せるのはあいつだけ...

「マジシャンめ...」

奴は何度やれば気が済むのだ

この手で、とは言わんが奴が死ねば飛んで喜ぶだろう

...もう、仲間を殺されたくはない...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

灯視点

失血で死にかけながらも生き残ったわ

そして何とか帰った

おわっ...空気重すぎワロエナイ

「ああ、灯か」

「言わなければならないことがある」

...すげー嫌な予感が

「...アランとイスカが死んだ」

「そのうえ、フォアが行方不明だ」

...は?

「いやいやいやおかしいですよ」

「あんなに強いイスカさんが死ぬわけ...」

アランとフォアは知らんけど

上官が俺に写真を見せる

その写真に写っていたのは上半身と下半身が切り離され、臓物が飛び出たイスカさんの死体の写真だった

「オえっ」

...最悪だ

「酷なものを見せてしまったな」

「...相手は?」

「僕だよっ!!」

「マジシャン...お前か」

「うん僕が殺した」

開き直りやがって...

電撃ベルワン!!」

「反射マジック」

「グハッ...]

「今の君じゃ無理無理www」

クソ...が...

「マジシャン!貴様!」

「僕はここらでさよならー」

「クソっ...」


あ、生きてる、俺...って左腕あるんだけど

「起きたか」

「あ、上官」

「おはようございます」

「イスカの遺品の義手をつけさせてもらった」

成歩堂、理解した

「上官...俺あいつをぶっ殺したいです」

「ああ、俺もだ」

「強くなる方法、知りません?」

まあダメ元だなあ

「じゃあ、ポンペイに行け」

「ポンペイ、ですか」

「ポンペイにいるある男に修行をしてもらえ」

「分かりました、行ってきます」

「がんばれよ」

「...はい」


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