第四話やっと展開が動くぜコノヤロー
あれから三日、この星でサバイバルしてるんだけど
イスカさん助けて...まあここに来てから随分強くなったけどさぁ
はっ!!これが俗に言う強化イベか!!
...いやいや早すぎるて
「だいじょーぶでーすかー?」
イスカさんだァァァァァァァァァァ!!!!!!
俺は生き延びたぁぁぁぁァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「うるさいです」
「すみません」
「でも宇宙に投げ飛ばすのパワハラだと思うんですよ」
「上官さんに訴えられるぞって言われたので来ました」
いや言われなっかったら来ないつもりだったのかよ
めちゃくちゃなひとですやん怖いですやん
「まあおかげで某野菜人のように強くなりましたけど」
「御託はいいのでさっさと帰りましょう」
ほんとめちゃくちゃなひとd...
「ああああああああああああ!!!!!!!!」
またぶん投げやがって...
いだい
ああ、わが愛する地球に帰ってきたぞ...
「大丈夫だったか!?」
ああ、たまたま居たポテイトさんが心配してくれている...
優しい...
「なんとか...」
「それはよかった」
この人聖人枠だわ
「おかえり」
「ただいまかえりました、上官」
上官って謎の安心感あるんだよな
「今日はゆっくり休むといい」
「そうさせていただきます」
そして俺は寮で眠った
次の日
「おはようございます」
「おはよう」
もう俺ポテイトさんに一生ついていこう
「緊急事態だ」
上官が焦っている
どうしたんだろう
「全員集まったな」
「フォアから連絡があった」
「フォアさんからですか」
だれよ
「ということはまさか...」
「ああ、地球に宇宙人が大規模に攻めてくるらしい」
マジかよ未曾有の大災害じゃんか
「またですか...これで今月三回目です」
未曾有の大災害が当然のように起きてやがるぜ
「大問題は、ルミナが敵にいることが判明していることだ」
「!?...まずいですね...下手すれば死人が出ます」
イスカさんがそこまで言うか...
「どーん!!!」
だれだか知らん青髪の奴が壁割って入ってきた
「急いで準備してクレメンス」
「もうそこまできてるぜ」