第二十九話過去編終了したぴょん
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俺はマジシャン達からは戦力として見られていなかった
連れていても再生するから別にいてもいい、そんな存在だった
マジシャン達が五英雄と呼ばれてしばらく、俺たちはエーテルの影響によって永遠の寿命を得た
そして五百年が経過した
「なんか最近つまんねーな」
マジシャンが言い放った
「じゃあ何するの?」
「■■はその辺で旅でもしてきて」
「わかった」
「...何故故■■を旅に?」
「それはね...」
「へぇ...面白そうじゃねえか」
何を言っていたかは聞こえなかったが、決して良いものではなかったと後で知った
そしてマチュピチュをまだ僅かだが襲ってくる宇宙人から守る仕事に就いた
「よっす!お前もここ守りに来たのか?」
「うん、そうだよ」
「まあお互い仲良くやろうや!」
「うん!よろしく!」
「お前名前は?」
「■■だよ」
「へぇ...俺は樋廻裕也!通称 育種家!能力は動物を育成するってカンジだぜ」
「僕の能力は再生だよ」
「へぇ~強いの?」
「ん~わかんない」
そんなやり取りをしているうちにとても仲良くなった
「おーっす」
「ん?おわあ!!マジシャンさんじゃないですか!!俺みたいなのになんか用ですk...」
「人体切断イリュージョン」
裕也はマジシャンの手によって殺されてしまった
「裕...也...芳樹さん...なんでこんなこと...」
「君で遊ぶことに決めたから」
「は?...」
「どう?友達が親代わりの人に殺される気分は」
「その顔いいね...やっぱ殺してよかった」
「じゃあね」
「くっ...なんで僕が...」
この頃俺は脳の情報量に性能が追い付いておらず、物忘れがひどかった
「裕也...犬...好きだったな...」
この時から俺の名は...
「僕の名前は...ポチだ」
「これがマジシャンが狂い始めた原因と俺の名の由来だ」
「マジシャン...五回ぐらい死ね」




