第二十六話報告書とかいう丸出しの伏線
「じゃあ、上官とポテイトさんの墓にでも行くか」
ポテイトさんの墓にレッツゴー
つーいた
ポテイトさんの墓で祈りを捧げる
優しかったのになあ
...もう、仲間が死ぬのには慣れた
慣れた、はずなのに...
「...上官の方に行くか」
上官の墓はドイツに居る家族の所に建てられたらしい
なんでも、上官は神族っていう種族の生き残りで百五十歳ぐらいだったんだってよ
...俺のせいで死んだみたいなもんだし謝罪しないとな
上官の墓にレッツゴー
ツー板
「ここが上官の家か...」
呼び鈴を鳴らす
「はい...」
「上官殿の部下、火野灯です」
「この度は誠に申し訳ございませんでした」
精一杯頭を下げる
「頭など下げなくて結構です...もともと世界の為に使う命だと言っていましたし」
「それでも、私に力があれば死なずに済みました」
「ままー?」
五歳くらいの子供が出てくる
「その子は?」
「夫が最後に残した子です」
「...そうですか」
「私のことはもういいので墓参りに行ってやってください」
「はい」
上官の墓の前に
祈りを捧げる
「...本当に、ありがとうございました」
さて、そろそろいくか
フェイドに電話を掛ける
「もしもし、そろそろいくぞ」
よし、じゃあ三年程旅をしよう!
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報告書
アインシュタインの幽霊 火野灯
新暦2129年南アメリカ大陸にて・・・死亡
贋作の魔王発生の原因の一つになったと考えられる
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あれから三年、俺もフェイドも強くなったもんだなあ
「大体四年ぶりか...久しぶりに帰るか」
「マチュピチュに!」
「あれ?気付いたけど俺シンプル職務怠慢じゃね?」
「クビ案件だべさ働けニート」
クソ辛辣
「マチュピチュはポチさんが守ってくれてるらしいし」
ほんとありがてえ
「久しぶり」
誰だか知らん奴が話しかけてきた
「誰だよてめえ」
「僕だよ、センジュだよ」
「影薄くて忘れてたわ」
「僕非戦闘員だししょうがない」
悲しくて草
「マチュピチュは二回ぐらいエクスフィリアが攻めてきて大変だった」
ポンペイ滅ぼしたゴミカスか
「...犯行予告が来た」
「...聞こうか」
「まあマチュピチュに帰ってからゆっくりと話そう」




