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AGEfind  作者: D’re/どりさん(鳥男)
灯の物語
23/32

第二十三話この作品も七割方終了だぜ

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上官視点

正直、俺はこの三人の中ではぶっちぎりで最弱だ

ただ、ある方法を使えば勝てずとも劣らぬ力を得られる

「ポチさん、俺にやらせていただけないでしょうか」

「灯、ポチさん、ルミナ、すまない」

「死なせて頂く」

地球よ、俺のエーテルの核を捧げる

代わりに、最大限力を分けてくれ

[...よかろう]

[我が唯一の友よ、さらばだ]

地球と友など、俺も出世したな

「大地の恵み(グラウンド) 最終奥義!」

「奇跡は遺伝する(へレディタリー・ネード)!!」

溢れんばかりの力が漲る

奴の顔面に拳を叩きつける

「グオオオオオオオオオオ!!」

奴の巨体が倒れる

「死せよ!」

連撃を叩きこむ

「グアアアアアアアアアアアアア!!!」

「じょ、上官...」

「僕のこの世に二人しかいない無類の友人の最後の戦い、しっかり見届けてやろうぜ」

「上官死ぬの!?」

「また、俺は失うのか?ッ...そんなこと...」

残り24秒、止めまでやれるか?

...全エーテルを注ぎ込んだ一撃で止めを刺す!

「うおおおおお!!」

「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

奴の胴体に風穴が空く

「灯...見ていて...くれたか?」

「ッ...絶対に忘れません」

それなら安心だ

そして俺は140年にわたる人生に幕を閉じた


               終幕

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灯視点

「クソっ...こんな時に動けないなんて...」

「灯、やるぞ」

「仇討ちだ」

「まだ...死んでないんですか...」

「でも大分消耗してるっぽい」

「俺も戦うで!」

「フェイドはおとなしくしてろ、俺たちの戦いだ」

「わりいな」

力を振り絞り、立つ

「いくぞ」

「ポチ流武術 飛び渦潮!」

腕がぐちゃぐちゃになる

「ワルプルギス・ブラッディ!」

手首から下が切り落とされる

電撃ベルワン!」

いともたやすく振り払われる

「グオオオオオオ!」

巨大な拳が俺たちを襲う

「フン!」

ポチさんが受け止める

「ポチさん!」

「問題ない、ただの致命傷だ」

問題大ありじゃねえか

「大丈夫かい?」

「ルミナ...」

「ルミナは神話では吸血鬼の始祖だったよな?」

「そうだけど」

「俺を...吸血鬼にしてくれ」

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