第二十一話覚醒シーンっていいよね
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灯視点
「ポテイトさん心配だ...」
「ポテイトさんならでぇじょうぶだ」
なーんかヤな予感すんだよな
「さっさと食わせろ」
「アインシュタインの幽霊!」
...マジでその中二病みたいな呼び方やめてほしい
「いやだねこのカス!」
「小二ぐらいの語彙力つげらっとしちゃあやめんしゃい」
「な、なんて?」
まあいいや
「隙あり」
メスが顔を掠める
「うぁっぶねえええ!」
「電撃!!」
「ぐっ...」
手に持っていたナイフで心臓を刺す
「ぐっはぁあぁぁぁぁぁ!!」
え、よっわ
情けな
クソ中二カニバザコゴミ野郎じゃん
「バカな...この俺が...」
「...一つ命を失うなんて」
「天衣 1888psychokiller(サウザンドエイトハンドレットエイティエイトサイコキラー)」
右腕から体が腐り落ちていく
「ッ...」
腕の根本を切り落とし、全身が腐り落ちるのを回避する
「きっちいな」
右腕も義手になんのかな
俺の再生はクソ貧弱で無いに等しいからあてになんねえし
「死んでも生き返って、腐らせるとかゾンビかよ」
「そうかもしれない」
フェイドの顔面にメスで切りかかる
「ポチ流武術 高潮!」
ブリッジして回避し、そのまま顎を蹴り上げる
「ぐっ...」
「猟奇的医者!」
フェイドの腹に小さい風穴が空く
「うぐッ...いだいッ...!」
まずいな...このままじゃどっちも失血で死ぬ
...秘策は、ある
ただ、できるかどうかわからん
「やるしかねえ」
「フェイド!二十秒時間稼いでくれ!」
「了解...!」
「させるかよ」
メスをもってこっちに襲い掛かる
「ポチ流槍術 天地返し!」
槍の柄で受け、刃でカウンターする
「また一つ持ってかれた...」
よし、やるか
「有為転変(無から有へ)」
冷静に考えたらンナヘノの能力って固有じゃねえんだよな
同じ能力持ち三人殺ったのにアレになってないし
まあ、エーテル生み出すようなチート能力だし一般とはいえ珍しいだろうし
「さらに...過負荷!」
「過負荷過負荷過負荷!」
過負荷の過剰摂取ってな
全身から黒いオーラが溢れ出る
「おまたせ」
「おせえy...え?髪黒っろなんぞかバチバチしてんべ」
まじでか
「おお!これぞアインシュタインの幽霊って感じd...」
喋り終わる前にナイフで首を切り落とす
「これで一killだぜ」




