第十八話冬ってやたら腹減るよね
「おはようございます」
「おはよう」
今四時なのに起きてら
「フェイドが起きたら話すとする」
「はい」
三時間後
「...起きてこないな」
「そうですね」
三時間後
「まだなのか!?もう十時だぞ」
四時間後
「おはよう。清々しい朝だべな」
「朝じゃねーよ!」
二時だぞオイ
「...では、話そうか」
「はい」
「ヴァイオレットサイコキラーは...」
どきどき←?
「オーストリアの首都、ウィーンにいる」
「遠いなあ」
ここメキシコだし
「じゃ、さっそくいくべ!」
「おけみざわよしえもん」
「ヴフフぼくドラ〇もん」
ポテイトさんどしたの急に
その後
「移動手段どうするよ」
「リニア方式で俺が飛ばしてもいいけど」
「なんだそれ」
「そんなんできるんやね」
「電気と電磁力は似たようなもんだし」
「こんぐらいできねえと俺の能力は使い物にならねえことが最近判明した」
かなしいかな、マジで防御手段がないんだよ
攻撃も微妙だしあたりなのかはずれなのかわからん能力だなあ
「でも消耗できないだろ?」
「お前のエーテル量俺の約十七分の一ぐらいだから戦闘の時に響く」
「そんな量でいまんでやってきたん?」
え?そうなの?
「ラプラスの魔人を受け継いでから目が良くなった」
「俺の能力の千里眼は視点を切り替える能力だ」
「視点を未来に切り替えることができたんだが、その精度が上がった」
...強くね
「尤も、エーテル量は見るだけでわかるが」
「千里眼で未来視、俺もできるかな」
「エーテル操作精度とは別にコツがいる」
「しかし、練習すればできるかもしれないな」
暇な時やろ
「結局どうやっていくべさ?」
「フェイドが投げる...とか?」
「バカかお前」
「じゃあどうしろと」
「...リニア方式で現地についてからしばらく休養をとってから戦おうか」
「それだ」
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「この時を心待ちにしておりました、主様」
「ああ」
「飯、準備しといてくれ」
「そろそろ、〝アインシュタインの幽霊″を食う」




