第十七話ド滑りしたかもしれん
「ナッシイイイイイイイイイイイイイ!」
「急にどしたねん」
「いや、俺天衣無縫できるっぽいしノリでふざけとこうと思って」
「しかも、ポチさんから聞いた話やと、いままでその完成系到達した人さ一人も見たごどねえらしいど」
理論だけの存在か
「ぽいのが使えるやつでも距離さ越えで殴れる程度の上、それ一発さ丸一日エーテル使えんかったらしいんだべさ」
「え?それ俺撃ったの?瀕死の状態で」
「瀕死の状態で!」
...なんで二回言ったんだよ
「何故故二回言ったんだべか?」
「わがんね」
「さて、それはさておき...最近悪名高い〝ヴァイオレットサイコキラー″が復活した」
{久しぶりだな!解説のたかし君です ヴァイオレットサイコキラーについて
百年に一度復活する歴史的殺人鬼 以上解説のたかしくんでした}
「そんなんさ復活しちまったんか」
まあそうなるよね
だって別名〝ジャック・ザ・リッパー″だもんよ
「こいつを俺達二人でぶっ殺します」
「急な無理難題だべな...」
まあそんぐらいやんないと成長できんよな
「じゃあれっつごー!」
「ヴァイオレットサイコキラーどこさいんか知ってんど?」
「あっ...」
「...見切り発車だったね」
どうしよ
「こんなことさあろかと、助っ人よんでおいたべさ!」
マジでか
「いまから電話するど」
三十分後
「灯、久しぶりだな」
「ポテイトさん!」
ひさしぶりに会ったわ
「ヴァイオレットサイコキラーの場所は調べてある」
「おお」
「俺に移ったラプラスの魔人は使っていないぞ」
唯一の懸念、払☆拭☆
「しかし、このまま俺も帰るわけにはいかん」
「俺も戦いに連れて行ってはくれないか?」
「そのつもりじゃなかったんですか?」
「え?」
え?
「...まあ、ヴァイオレットサイコキラーの居場所を話そう」
ついにか
「と思ったがそろそろ寝る時間だ」
まだ八時なんだが
「...あしたでいいか?」
「...どうぞ」
現在の強さカースト
マジシャン>>>>>>ポチさん≧イスカさん>>>灯≧フェイド≒ポテイトさん




