第十五話次の話のタイトルで渾身のダジャレ披露します
あれから一年弱、アイツの命日だから帰省した
これが帰省シーズンか...
線香と花ねじ込んで祈る
あれ?祈るってなんか違う気が...まあいいや
...あの世で元気してるかな
エンゴ
朝五時、目が覚めストレッチしてから食堂へ向かう
「おっす!相変わらず起きんのはえーな!」
自分もだろ
「エンゴ...アホか」
「え...ナンデナン...」
アホは無視してオムレツとタマネギサラダを皿にとる
「それうまそーだな!俺にもくれ」
「...自分で取れ」
「はっ...気が付かんかった」
「バーカ」
日本軍時代って何気に楽しかったな
...あの事件まではな
[緊急!緊急!京都が宇宙人に襲撃されている]
「灯!」
「...行くか」
寮を出て、宇宙人と戦闘開始する
「下級だ」
「パイロキネシス!」
鉄柱に防がれる
「バカが...パイロキネシス×サイコキネシス」
炎が相手の背後で爆ぜる
「さもわん」
「...中級」
勝てねえなこれは...
「...俺が引き付けるわ」
「パイロキネシス!」
鉄柱に防がれる
「パイロキネシス×サイコキネシス」
二本目に防がれる
「!?二本目あんのかよ!」
まずいな...
「...埒が明かねえし、俺アレやるわ」
「!?やめろ!死ぬぞ!」
「いんだよお前が生き延びれんならよ」
「破魂術 パイロキネシス!!」
エンゴの拳に炎が乗る
そして鉄柱が砕ける
「今だ!」
「パイロキネシス×サイコキネシス!」
「さも...わん」
冥王星人の上半身が消し飛ぶ
「エンゴ!」
「灯...」
「エーテルの核ぶっ壊れちまった...」
「そんな...クソっ...」
エンゴが死んでしまう...
「灯...最後に...頼みがあるんだ」
「お前の人生が...狂っちまうかもしれねえ...」
「いいぜ...お前の頼みならな」
「...俺の好きな地球を...守ってくれないか?」
「なんだそんなことか」
「あと、無愛想なの直せよな...」
「二つじゃねえか...アホ」
「へっ...」
「...」
・・・殺せばよかったのだろうか
殺せば・・・こんなことにはならなかったんじゃないか
もっと強く、もっと殺せれば・・・
「どうしました?」
「...中級と交戦して...1人死亡しました...」
「ふむ...うちに転職しません?」
このタイミングで勧誘かよ...
「...宇宙人をぶっ殺して、地球を守れますか?」
「もちろん」
「...やります」
「準備できたらこれに連絡ください」
...この時会ったのがイスカさんだったな
「...二か月後イスカさんの命日だし、また来るか」




