第十四話そろそろ鬱展開はもういいかな
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ポチ視点
此処に居る敵は抹殺できたな
...帰るか
そろそろ向こうも終わっているかもしれんな
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灯視点
「...ここからどうしようか」
「ポンペイさ能力も取られぢまったべ」
...ポンペイの能力か
あの能力がポンペイの能力なんかな
「...なんだ...これは...」
「あ、ポチさん...」
「...現況は?」
「ウォン爺、センジュ、俺、灯さ生き残っでで、ウォン爺、センジュさ行方不明」
センジュ...あの青髪の人か
死体とかからの消去法で
「僕はいるけど」
「おお、センジュ」
「ウォン爺さどこ行ったべさ?」
「宇宙」
ふぇ?
「...ウォンは敵の本拠地に攻め込んだんだろう」
マジでか...
「無事だったらいいんじゃが...」
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ウォン視点
ワシは許せんのだ
何が何でも仲間を生かしたかった
故に仲間を死なせた輩を許せんのだ
「邪魔じゃ」
「殺すぞ」
愛車に乗り、備え付けの機関銃で敵を蹴散らす
「まずい...残党が来ちまった」
「貴様か!生きてはいられんと思え!!」
「今はまずいな...」
「ドクターさん、お願いします」
う...嘘じゃろ...?
「原初の五英雄の一人、ドクターだよ~」
「じゃあ、やるね~」
ッ...この姿は...
ワシ、無駄死にじゃった...
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灯視点
「ウォン爺は帰ってこないと思うよ」
「...どういうことだよ」
「ウォン爺は伝言を残していった」
「...〝ラプラスの魔人″か」
ラプラスの魔人ってなによ
「ウォン爺の三つある能力の一つで、生涯に一度だけ現在の一つの情報を知ることができる能力」
いざって時クソ使えそう
「ラプラスの魔人は所持者が死亡すると誰かが受け継ぐんだけど、さっきポテイトさんから連絡が来た」
まさか...
「...受け継いだって」
「...三年程、旅に出ます」
「今の俺では勝てません」
「行ってきます」




