遊園地デートなど、リア充のすることである。
今回はですねぇ、短いです。はい。
いや、もうほんとにヤバイです。
ごめんなさい。
日曜日。
俺たちは遊園地に来ていた。
「いや〜楽しいですね〜」
「次、何乗る?」
「ん〜そうですね〜」
あれ、と彼女が指さしたのは、この遊園地名物の巨大ジェットコースターである。
「いや〜」
正直なところ、ジェットコースターは苦手なのである。しかし、ここで乗らなくては男の名が廃る。
「よし!どんどん乗ろう!どんどん行こう!」
と、かっこつけてしまった。
「れっつごー!!」
まぁ、楽しそうだからいいか。
「もう無理」
5回乗った。ジェットコースター(巨大)を連続で5回乗るとかどんな神経してんだ、と言いたいところだが、そこはかわいい彼女なので言わない。
「もう一回乗りましょ?」
「ひとりで行ってきて」
「え〜なんでですか〜」
「ちょっと休憩だよ」
と、のそのそとベンチに向かっていると、
「じゃあ私も!」
と、後ろから抱きついてきた。
やべぇ、マジでかわいい。
◆◇◆
それからたくさんのアトラクションに乗り、時刻は午後6時前。
「いや〜いっぱい乗りましたね〜」
「そうだな〜」
「次のデートは来週でいいですか?」
「あぁ、問題ないが、もう行き先は決まっているのか?」
「はい!」
「え、どこ?」
「ムッフフ〜内緒で〜す」
と、笑いながら彼女は言った。
だから、かわいすぎかよ。




