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【書籍化】ネット通販から始まる、現代の魔術師  作者: 呑兵衛和尚
第一部・妖魔邂逅編、もしくは、魔術師になったよ、俺。
81/586

第八十話・狂喜乱舞、後を濁さず(俎板だよ、スッゲェまな板だよ)

『ネット通販で始める、現代の魔術師』の更新は、毎週日曜日と火曜日、金曜日を目安に頑張っています。


今回は、女性の胸についての話が出ていますので、そう言うのが嫌いな方は飛ばすことをお勧めします。

艦○れ的に説明すると、龍驤の俎板問題です。

 ふぅ。


 登校用に作ったゴーレムホース、使用禁止だって。

 一昨日は風紀委員会顧問にガッツリと怒られたわ、反省文も提出したわで大忙しだった。

 でも、お陰で昨日も今日も平和である。

 登下校は風紀委員に見つからないように魔法の箒で飛んでいくからね。


……


 さて。

 ここで妖魔について考察。


 妖魔は、人間や他の動物に憑依して生気(精気)を得ることにより、その命を長らえさせている。


 ここで、生気と精気の違いについて説明するならば、『生気は生命エネルギー』であり『精気は精神のエネルギー』であるということ。

 ゲーマーやラノベ好きな人に簡単に説明するならば、生気はHP、精気はMPであると告げると理解してもらえたかと思う。


 そして妖魔によっては、憑依して対象から生気を得る際に、副作用として様々な要因を引き起こすことが多い。

 まあ、これも簡単に説明するなら、『蚊に刺されたら痒くなる』と告げれば理解してもらえたであろう。


 但し、妖魔によっては痒くなるという優しいレベルでは済まないこともある。



……



「あの、乙葉浩介くんですよね? 現代の魔術師の」


 長閑な春休み。

 弁当を食べ終わった俺は、のんびりと読書タイム。

 先日発売されたラノベがね、実に十年ぶりの新刊だったのよ。

 俺も中学の時に読み始めてハマった口で、まさかの新刊が出たとは思わなかったんだ。

 そんなのんびりとしていた時に、おそらく先輩らしき女生徒がクラスにやってきた。


「はぁ、一応は現代の魔術師やらせて貰っていますが、何か御用でしょうか? あ、こちらが商品のお品書きです。現金一括払いのみですので」


 ラミネート加工した『魔導具価格表』を空間収納チェストから取り出してみせるけど、先輩は頭を振っている。


「私は3ーBの神山と申します。実は、相談があって来たのですが。妖魔に取り憑かれると、何かこう、体の調子が悪くなるとかそういう事はありますか?」


 妖魔に取り憑かれて体調が悪くなるのは普通のことなのだが、一般の人にとってはまだ自覚することができないのだろう。


「さぁ? 妖魔の各個体についての知識は持ち合わせてませんので、はっきりと言い切る事はできませんが、一般的には体調を壊しやすいかと」

「わ、私、ずっと肩こりが酷くてですね。頭痛も時折出るのですが、これって妖魔に憑依されているからですか?」


 真剣に聞かれるのだが、俺の視線は少し下へ移動。

 うん、肩こりの原因って、その凶悪な秘密兵器・双丘のせいだよね?

 バスト96のEって、どう考えても犯罪レベルだよ?


「まあ、妖魔に憑依されているかはすぐに調べられるけど。先輩に魔法を使うことになるけどいいのですか?」

「特に害がなければ大丈夫です。よろしくお願いします」



 まあ、そこまで言うのなら。

 神山先輩に右手を翳して、ゆっくりと魔法を使ったフリをしつつ、ゴーグルをセット。


(サーチ開始、対象は妖気で…先輩の中にいたかぁ)

 

 はい、しっかりと憑依されていましたよ。

 それじゃあ次は、鑑定眼を使って妖魔が何者かチェック。

 しっかりとバイオリズムの欄で、プライバシーに関わる部分にはフィルターを施してあるよ、このあたりの微調整も慣れたものさ。


「あ〜妖魔に憑依されていますね。そんじゃ鑑定アプライズ……おっやぁ?」


『ピッ……下級妖魔『ルコール』。女性に取り憑き精気を吸収する妖魔であり、吸収し消費できなかった精気を生気に変換し、宿主へと還元する。

 憑依対象者・神山の場合、彼女の胸部に最も多く還元されている』


「はぁ? 胸を大きくする妖魔?」


──ザワッ‼︎

 やっべ、思わず口に出ちまったよ。

 そして、目の前の神山先輩は青い顔をしていた。


「え? い、今、なんで話したの?」

「それじゃあ説明しますね。神山先輩に憑依している妖魔は『ルコール』と言いましてですね。先輩から精神エネルギーを吸収して、胸を大きくしています」

「え? 肩こりはまた別の妖魔?」

「ええっと、先輩の肩こりや頭痛は妖魔による憑依ではなく、大きな胸の副作用かと思われますが」


 ここで問題。

 憑依した妖魔を剥がす方法は?正解は二つ。

 一つは、祐太郎の加護の卵『ブライガーの籠手』を精神化して直接掴んで引き離す方法。

 そしてもう一つは、俺の持っているミスリルハリセンでの精神痛打による分離。

 貴方なら、どっち‼︎


「そ、それじゃあ肩こりはどうすれば?」

「整骨院行ってください。あと、先輩から妖魔を引き剥がすと……」


 どうなる?

 あの胸の大きさは妖魔の力によるもの。

 ついでに、あの大きさを維持できるのも妖魔の力かもしれない。


「引き剥がすと?」

「最悪、垂れます」


──スパァァァァァン

 あうち。

 力一杯の平手打ちを受けたよ、俺ちゃん。


「え、ご、ごめんなさい、つい、咄嗟に」

「いえいえ、今のは俺が悪かったです。それで、どうしますか?」


 そう尋ねると、クラスの女子が俺の後ろに集まってくる。

 そして耳元で、囁くのよ。


『神山先輩に憑依している妖魔って、引き剥がして私に憑依させられるかしら?』

『抜け駆け禁止、私に憑依してください』

『籤引きにしましょう? 足りない分は乙葉君に探してもらいましょう?』


 好き勝手なこと話していますなぁ。

 まあ、妖魔なんてそうそう見つかるものじゃないし。


「それで先輩、どうしますか?」

「ええっと、このままで。学校が終わったら、整骨院に行ってきます」

「「「「「 えええええ‼︎ 」」」」」


 後ろの女子、お静かに。


「お騒がせして申し訳ありませんでした。それで、お礼はいかほどでしょうか?」

「いりませんよ。妖気感知と鑑識程度は殆どコスト掛かりませんから。それじゃあお大事に」


 頭を下げて退室する神山先輩を見送ったのち、俺の席の周りを女子達が囲む。


「乙葉君、さっきの話は本当なの?」

「む。胸が大きくなる妖魔の話ですよ‼︎」

「それってどこにいるの? 養殖できる?」


 なんだなんだ?

 話は本当だけど、妖魔の養殖ってなんだ?


「話は本当だけど、養殖なんてできないぞ? した事もないしやり方もわからん。それで、俺に『ルコール』を探してこいってか?」

「あ、あのね、事は乙葉君だけの問題じゃないのよ? 胸を大きくすることができる妖魔の存在、それへ全世界の貧乳女子にとっての希望なのよ?」

「もう煮干しと牛乳を毎食食べる毎日とお別れできるのですよ?」

「貧乳だから振られた私が、今度こそサクセスストーリーの第一歩を踏み出すチャンスなのですよ?」


 サクセスストーリーなんて知らんわ、サクセスしたかったらフル○チェでも食ってろ。

 

「はぁ。俺はノータッチ。体の調子が悪いのなら妖魔に憑依されているから確認できるけど、そうじゃないのなら解散〜」

「そ、それなら、私が妖魔に憑依されているから確認してもらえるかしら?」


 はぁ。

 その程度なら構わんけど?

 でも何故に?


「構わんけど。なにか? おそらく君の胸が薄いのは妖魔のせいじゃないからな?」

「うるさい‼︎ 早く見てよ、希望が欲しいのよ!」


 はいはい。

 そんじゃ妖気感知……あ、憑依されていたか。


『ピッ……下級妖魔『ジョーリュー』。女性に取り憑き生気を吸収する妖魔であり、吸収し消費できなかった生気を精気に変換し、宿主へと還元する。

 憑依対象者・岩清水美智子の場合、彼女の胸部から最も多く吸収されている』


──ブホッ‼︎

 思わず吹き出したわ。


「あ、あのですね岩清水さん。貴女には妖魔が憑依しています」

「え?」


──ザワッ

 思わずざわつく周囲の女子。


「そ、それって神山先輩と同じやつかしら?」

「逆ですね。胸から生体エネルギーを吸収するタイプですね」

「外して、早く取って‼︎」

「「「「 乙葉君、そのままで‼︎ 」」」」


 女子の団結力怖いわ。

 まあ、取ってというのでしたら、この取り出しましたるミスリルハリセンで。


──スパァァァァァン

 軽く胸部に一撃を叩き込むと、背中から『ジョーリュー』が飛び出してくる。

 うん、小さい人型妖魔だけど、胸が俎板だよ。

 取り敢えず、右手に魔力を集めてから、『ジョーリュー』を捕まえる。

 

「お、乙葉君、妖魔取れた? 私、また巨乳に戻れる?」

「元々は巨乳だったのかよ。まあ、あとは日頃の努力だ、頑張れ」


 ご機嫌な岩清水さんが席から離れると、他の女子も妖気感知して欲しいと集まってくる。

 うん、一通り調べたけど、あとは妖魔の反応はない。

 そう説明すると、みんなバラバラに散って行ったので、ようやく平穏な時間が戻った方なぁと思った瞬間に予鈴が鳴り響きましたとさ。

 お前たち!俺の昼休みを返せ‼︎



 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯



 放課後の部活の時間。

 昼休みに捕まえた妖魔をぶら下げて、部室に向かう。

 因みに精神生命体の下級妖魔は普通には掴む事はできないので、ミスリルを加工して足枷と鉄球を作ったんだよ。

 それに『魔導化』の処理をすると、『対妖魔用・拘束具』の出来上がり。

 これを付けていると精神生命体モードにはならなくなるらしい。

 ジョーリューが何か叫んでいたけれど、知らんがな。



「ウマウマシカシカ……と言う事で、これが下級妖魔ですが、要先生、どうしますか?」

「女性に憑依して胸を小さくする妖魔ねぇ……こんなの報告しても、笑われるだけよ? どうして能力までわかるの?」

「俺の目、鑑定眼なものでして。妖魔の能力が分かります」


 あ、要先生が頭抱えて椅子に座り込んでいる。

 ちなみにジョーリューは、机の上で胡座をかいて怒っている模様。


「まさか、乙葉君が妖魔を捕まえてこれるなんて」

「いや、出来るかなーと思ったら出来ただけだからね、その足枷だって攻撃力が下がったとか、能力を封印したわけじゃないからね。逃げないようにしただけだから」


 必死に説明すると、祐太郎もやってきて妖魔を見てビクッと驚いている。


「オトヤンが捕まえたのか?」

「ああ。しかしユータロ、今日は遅かったな。何かあったのか?」

「女子から『ルコール』とか言う妖魔を探して欲しいって頼まれて、今まで外を歩いていただけだ」

「律儀だなぁ……」


 思わず感心するわ。

 それよりも、こいつをどうするか考えないとならないんだよなぁ。


「この妖魔の処分については、私に任せてもらえますか?」

 

 要先生よりも先に、瀬川先輩が手を挙げる。


「それは構いませんが、どうするのですか?」

「この妖魔の特性を考えてみると、脂肪吸引の力があるのではと推測できますわ。それなら、必要に迫っている人に憑依させるのもありかと思います」


 あ、そっちか。

 それは俺も気づかなかったわ。

 そんじゃジョーリューはお渡ししますので。

 再度、妖魔を鑑定したけど人体に対しては命に関わるレベルの実害はないらしい。

 寧ろ、この能力を有効活用できたら、妖魔との共存の道が大きく開けるんじゃないか?


「まあ、先輩、妖魔を使う場合は、用法・容量を正しく守ってください」

「用法は分かるが、容量ってなんだ?」

「ノリだよ。ノ、リ」

 

 俺から妖魔を受け取った先輩は部活が終わるとすぐさま箒に乗って飛んで帰っていった。

 さて、おれも今日は帰るとするか。



 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯



 翌日、朝。

 教室でおれを待っていたのは、強面の柔道部の先輩でした。


「乙葉、男として頼みがある」


 まだクラスには数人しか居ない。

 それを確認して、先輩はおれの近くでボソッと呟いた。


「アレを大きくする方法があるって聞いたが、本当か?」

「え? 先輩も胸を大きくしたいのですか?」

「違うわ‼︎ アレだよ、ナニだ。男の第三の足だ、主砲だ‼︎」


 あ〜。

 チンコか。

 なんで、爽やかな朝に、先輩のチンコ問題に付き合わなきゃならん?


「ええっと、可能か不可能かと聞かれると、不可能ではないかな〜レベルです。そんな妖魔を見た事も聞いた事もありませんので」

「そ、そうか。それなら、もしもそう言う妖魔を見つけたら、俺に憑依させてくれないか? 実害はないんだよな?」


 実害はない……と思う。

 しかし、なんで下ネタばかりが俺を襲う?

 先輩は言いたいことを言ったら満足して教室から出て行くし。

 さらに女子が次々と集まってきたぞ?


「乙葉君、昨日、岩清水さんから取り出した妖魔って、まだいるのかしら?」

「へ?」

「先輩方から伺ったのですが、あの妖魔は脂肪吸引効果があるそうですね?」

「それって、憑依させる場所さえ選択できたらダイエットにいいのでは?」

「妖魔ダイエット、いいじゃないですか」

「あ〜、そこに気が付いたかぁ。でも残念、あいつはもういないよ」


 そう説明すると、皆、ガックリと肩を落として先に戻っていく。

 うん、そのアイデアが昨日出ていたら、まだ考えたんだけどな。今は先輩が持って行ったから、俺の管轄じゃないんだよ。


 そろそろ、この話は終わりにしてほしいわ。

 そんな事を考えていたら、入れ替わりに織田が走ってきたよ。


「乙葉ぁぁぁぁ。今日こそ、お前の魔法の秘密を教えろ‼︎」


 あ、なんだか分からないけと、ブレない織田を見て落ち着いたわ。

 

「体内の経絡に魔力を循環させるだけだ。でも、織田の魔力弁は閉じているから、それを開くところから始めな」

「え? 教えてくれるのか?」

「今日はサービスだ、明日からは金を取る」

「そ、そっか、サンキューな」


 チラチラと俺を見る織田。

 なんだか挙動不審に見えるなぁと思いつつ、朝のHRが始まるのであった。


………

……


 そして放課後。

 今日は瀬川先輩は急用で部活はお休み。

 要先生も職員会議らしいので、新山さんと祐太郎の三人でのんびりと雑談モード。


「はぁ。今日は下ネタから解放して欲しいわ」

「大丈夫じゃね? ルコールなんて下級妖魔は俺にも発見できなかったからなぁ」

「わ、私も気になって探してみたんですけど、私のではないですよ? 友達に頼まれてです‼︎」

「居ないよなぁ。でもさ、ルコールとかの人体に害をなさない妖魔って、これはこれで共存といっていいのじゃないかなぁ」


 ふと、そう考えてしまう。

 人間に取って、妖魔の何が良いのか悪いのか、じっくりと取り組んで調べてみたいところではある。


「そうかもなぁ。妖魔のだって生きているんだからなぁ、話のわかるやつは楽だけどさ、百道烈士みたいな話のわからないやつは相手したくないよなぁ」

「まあ、ユータロの言う通りだよ。あれ以来、妖魔の大きな事件は起こっていないから、一応安……心できないか」


──キィィィィィン

 部室の鏡が虹色に輝く。

 そこには、白桃姫の顔が浮かび上がっていた。


『おお、やはり貴様の魔力波長に合わせたら、一発で繋がるか』

「……それで、今日は何の御用ですか? 悪いが決闘には行かないからな」


 俺の言葉に和やかに笑う白桃姫。

 くっそ、鏡からこっちに出ていたら殴り倒しているのに。


『いや、貴様と決着をつけたいのは百道烈士だけじゃから。妾は、一度、直接会って話をしたいだけじゃよ』

「それって、何の話?」

『詳しくは此処では話せぬ。もしも話をする気があるなら、この指定の場所に来るが良い』


──ポン‼︎

 勢いよく、丸めた羊皮紙が鏡から飛び出してくる。

 それを広げると、そこには地図が記されていた。


「オトヤン、これはどこか分かるか?」

「分からんなぁ……って、分からないはずないだろうが、ここにアニメイト、こっちが羅針盤。札幌のアニメの聖地じゃねーか、その屋上?」

『うむ。そこに妾の僕がおる。そこに辿り着いたら、僕を通して連絡するが良いぞ』


──シュゥゥゥゥ

 それだけを伝えると、鏡が輝いて元の姿に戻る。


「……ユータロ、新山さん。面倒ごとが向こうから来たぞ?」

「罠ですよね?」

「罠だろうなぁ。そもそも、入口を通らない時点で無理だわ。はい、見なかったことにします」


 羊皮紙は丸めて空間収納チェストに収納。

 あとは何もなかったかのように、雑談モードを堪能することにした。

 


誤字脱字は都度修正しますので。

その他気になった部分も逐次直していきますが、ストーリー自体は変わりませんので。

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― 新着の感想 ―
[一言] ワンチャン、乳とイチモツを大きくする妖魔が覇権を取る世界線が微レ存
[良い点] 憑依対象者〇〇の場合〜ってことはどこからどこへは操作できないのでは……? あと吸収しきれなかった分はだから精力が少なかったら効果も微々たるものでは……? さて運良くルコールを見つけられた…
[一言] 前に鉛筆を解体して芯を取り出す話がありましたが、バーベキュー用の木炭でも使えば簡単で安かったのでは?どのみち芯も純粋な炭素ではないので、不純物があることには変わらないと思います。
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