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龍塔備忘録  作者: 大山鳥 鈴
2/7

龍塔―弐

龍人棟攻略レイドメンバー

第弐小隊

 

Sin

レベル85 / 暗殺者 / <鍛冶屋> 

ギルド: ゼロ・インフィニティ / ギルマス

『ガッツリ削んないと。あいつらにギャーギャー言われたくないしね』

現実と同じ身長設定を行っており、メイン武器は短剣(↓)を使っていた。毒や麻痺を使用する嫌がらせが好きでヒット&アウェイ戦法を好んでいる。銃のジャンルがエルダーテイル内に存在しないことに不満を抱き<大災害>後、銃を発案し作成。ただし、クロスボウほどの射程が無い、特技が存在しない、精度が悪いなどの理由でみんな使わない。元々はエンジョイ勢だったが放蕩者の戦闘を見て「割とガチ勢」に転向した。


・妖刀・絶耐絶命

 所持者のHPを設定値吸わせることで物理攻撃力を上昇させる。

 こちらに来てからは見えない刃により射程が延びるらしい。


・無零の戦服

 見た目は軍服のようなもので布ではなく革鎧。

 装備者が相手に与えるヘイトを実際の1割にまで落とす。

 レベル差が-10ある相手にワンパンされるほどまで低下する。


・罪状・逆撫

 リサイクルタイプの護符。使用することで一時的に被ダメージ全てをHP変換ソースにする事が出来る。

 その間は、攻撃力が0になるので基本棒立ち状態。使うと毎度邪魔者扱いを喰らう。

 再使用時間は96時間とえげつないほど長い。持ち込めるのは1枚だけ。


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浅桐

レベル85 暗殺者

ギルド: 白杖組 / 戦闘部隊隊長

『この耐久力…いいね、いいね。隊長、こういうの燃えないか!?』

生産系ギルド≪白杖組≫の戦闘部隊隊長 兼 試作武器実験体。

Sinと同じくヒット&アウェイ戦法が好きで装備もそちらに寄せている。

影宮が抜けてから三本目から二本目に格上げされた。名前はリアルネームとまんま同じ。


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とう 夕暮ゆうや

レベル83 盗剣士 / <助手>

ギルド: 橙寺 / ギルマス

『僕だってやる時はやるんですよ!すぐに見返してやりますから!』


Hyouzyo

レベル80 妖術師 / <探検家>

ギルド:ゼロ・インフィニティ

『ここで一発。レイド(,,,)で放つ零度(,,,)の一撃。喰らえ~』

北海道出身。ギャグが大好きで1日1個作っている。

ギルド内では廃人とまでいかないが中々やりこんでいる。氷結系統の特技を鍛えまくっている。

装備も火炎系がしょぼめになっている。


--


黄ニャ

レベル85 付与術師 / <革細工職人>

ギルド:ゼロ・インフィニティ

『ニャハニャハ、〈キーン・エッジ〉掛けたからこれで1万は下らないニャ』

種族の特徴がよくわからず猫が好きで猫人族を選択。古参組。

付与術士としての腕は確かで<七頭>№4の実力者。№3以上は当時ログインしていなかった。

趣味は昼寝。好きな猫は三毛猫。


・ニャ法の杖

 <猫人族>魔法攻撃職専用装備と風変わりな杖。杖の先端には5つの肉球がついている。

 なんでも、この肉球が詠唱速度の加速や再使用時間の残り時間を減らすとか……。

 ちなみに肉球は非常に柔らかい。


・参色昼熱着

 


・木天蓼御守

 <ねこまんま>時代から持ち歩いている御守。

 <猫人族>が持つことにより休憩中のHPとMPの回復スピードを速める。

 どうでもよいがノミ取りをする必要がなくなるらしい。



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奏 

レベル90 吟遊詩人 / <楽器職人>

ギルド: 紀伊東毛

『狂いまくって下さい。このチームは狂った方が、良い音出ます』

ピアノから木琴、鉄琴何でも御座れのほぼ全ての楽器を扱える。

後衛向きの吟遊詩人であるが前線に出まくる傾向が多い。

稀に良い意味でも悪い意味でも作戦を狂わせてくる


・狂葬曲の指揮棒

 狂いに狂った音楽家の怨念が込められているボロボロの指揮棒。判定は楽器武器 (攻撃力0)。

 使用者がいるパーティー全体の攻撃力を大幅に引き上げ、その代わり防御力の大幅低下が起こる。

 装備時、黒く紫のオーラがドロドロと漏れる。その為、気色悪いという事で触れるものは数少ない。


・コンサートマスターの名誉

 吟遊詩人専用装備アイテム。

 フィールド/ゾーンにいる最後の敵を装備者が撃破した際、経験値と獲得金貨を増やす。

 吟遊詩人が止めを刺すのは当然難しく使用者はあまりいない。


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 解説

 『剣』の役割を担う攻撃特化部隊。2枚のアサシンを起点にして戦闘する。第壱パとは真逆で防御力が0に近いが瞬間的な攻撃力であれば…。攻撃力上昇はエンチャンター&バードが担い(ちなみに、ソーサラ―も攻撃強化の魔法を持ち合わせている)、スワッシュバックラーが細かいバッドステータスを相手に行う。ソーサラーは遠距離からの攻撃に専念。


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・白刀・凍白

 装備者のクリティカル率上昇、敵には物理+氷の魔法ダメージを与える。

武器自体は只の柄しかない武器。白刃の刃は氷製品であり、氷属性の攻撃を受けると刃の大きくできる。


・朝霧乃装束

浅桐が個人的に作った布装備。作成するのに多大な時間、素材、カネを消費したとか。

装備者の回避率を上昇させる。また、ヘイト上昇を抑える効果もあり。

やはり、防御力は紙装甲。



・赤刀・熱波炎 / 黄刀・閃光雷

 赤刀は攻撃上昇、黄は移動能力を上げる。前者は直刀、後者はレイピア形状。

二本同時装備でEXスキル発動、個人全ステータスを2割増しにする。パーティは1割増し。

パーティ・大規模戦闘向きの性能、製作級、中コストと好条件の武器の為、<七頭>では量産している。


・纏呪・橙



強雹杖ツエー・ツエ

 〈大災害〉以降、エッゾで発見された杖。

もともとは無名であったがHyouzyoが勝手に命名した(かわいそうな)杖。特に『氷』を使用する魔法の効果上昇、炎属性魔法攻撃が弱体化する。


・透き通る鎧

 妖術師専用装備。鎧とあるが革鎧なので装備可能。

装備者の物理防御力を大きく低下させるが、魔法攻撃力を大幅に高める。所謂、紙装甲。

まぁ、何とかこんな感じですかね。自分がレイドできたらこんなパーティ編成したいなぁ~。がつがつ攻めようか!

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