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夢の処女惑星  作者: 菊茶
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08 あんパン作戦

 08 あんパン作戦




 石焼き芋が住民を一巡りした後、槍持ちの男を見つけて手招いた。

 怪訝そうな顔をされるが、興味はあったのだろう。

 すぐに、近くに来た。


 小石の中の芋を探るようにして一本取り出すと、槍持ちは両手を振って駄目だと示す。


 既に食べたという意味だろう。

 結構いい奴かもしれない。


 両手の軍手を取り、槍持ちにはめさせる。

 ここでもう事態を把握できているようだから、頭もいいのだ。

 まあ、戦士長の隣にいる奴が馬鹿とは思えない。


 リヤカーの外に付いている竹カゴの芋と薪を示してそれぞれ追加するように指示し、新しく焼けた芋を子供たちに配るように示すと、おっかなびっくり俺のまねをして焼き芋を配り始めた。

 律儀に半分にするところまで同じにしている。

 半分にする意味を理解してればいいのだが。

 ちょっとだけ槍持ちの様子を見ていたが、大丈夫そうだ。

 神経質なぐらい薪や芋の場所に拘っている。


 彼に焼き芋屋を任せることにした。


 子供たちの歓声は俺の時より凄い。

 よく知っている、おっちゃんが配った方が気兼ねしないで済むからだろう。


 族長たちを見ると、もう交渉で負けたような顔をしている。

 まあ、民衆全員の前で利益を取り上げるようなまねは、悪代官や鬼のような貴族でもできないから、俺を怒らせるようなことは今日の所はしないだろう。


 その族長たちを近くの草地に誘導し、3人と向かい合って腰を下ろす。

 暫く言葉が通じないか試したり試されたりしたが、どうしようもないことが確認できただけだった。


 双方、『お前は何者だ』という質問をしたかっただけなのに、この有様である。


 とりあえず、俺は空から来たのだと言うことをボディランゲージで伝えると、3人とも怪訝な顔をしたから、『神なのか』と疑ったことただけはわかった。


 一応、俺の名前を覚えてもらい、相手の名前を覚える所までで陽が傾いた。


 族長は、シュルュトゥに聞こえるが俺では発音では駄目らしく『スルト』で納得してもらった。

 祈祷師はトゥァンゴだったが『タンゴ』とした。

 戦士長は、カカである。


 槍持ちが呼んでいたとおりだった。

 俺にこてんぱんにされたか、溺れたのを助けられたのが気に入らないのか、まだ敵意らしきものが残っているようだ。


 立ち上がるとVIPたちに一礼して、槍持ちの所に戻り、焼き芋を任せると伝えて自分の領地に戻った。

 槍持ちは芋が無くなるまで焼くことになるだろうな。


 焼き芋嫌いにならなければいいんだが。


 橋のところで熊さんに引き続き警戒するよう伝えて、家に戻るとリーナさんが待っていた。

 ヘルメットで情報共有しているから、何があったかは話す必要がない。


「いやあ、言葉が通じないってこんなに難しいと思わなかった。地球では何処の国でも片言の英語を使えば何とかなったけど」

「共通語ね。同じ文明というのも大きいでしょ」

「どうして」

「例えば、コーラとかコーヒーは何処の国でも大体通じるわ」


 リーナさんはそう言いながら、紅茶を出してくれた。


 そう言えば何処の国でもお茶を飲むのに苦労はしなかった。

 空港や都市には有名コーヒーチェーン店まであったし。

 最も観光目的で旅行などしたことはなく、いつもサバイバル訓練に出かけていたのだが。


 無人島や砂漠でも、訓練を終えるとちゃんと都会に行った。

 大抵は空港から帰るからだ。


「ト○タとかベ○ツとかフ○ラーリも大丈夫だったな。むしろ自動車なんて言葉はどの国にも無かったよ。ワゴンとかセダンとかタクシーの方が通じた」

「それも同じ文明に所属してるからよ」


「しかし、俺が向こうの言葉を覚えるのは無駄みたい」

「どうして?」

「発音が難しすぎるのがひとつ。覚えてもあの部族限定かもしれないのがひとつ」


 リーナさんは少し考えて、ため息をついた。


「仕方がないから、通訳を育てましょう」

「リーナさんが付いてきてくれるの」

「私は駄目よ。むしろ彼らと顔を合わせない方がいいの」

「そうかなあ。リーナさんなら女神になれると思うんだけど」

「私は領地の一部、財産なの。男たちは手に入れようと思うでしょうね」

「それって……」

「女に見えるってことは、女扱いされるってこと」

「それは嫌だな」


「あらユウキ、焼き餅? 嫉妬?」

「それで通訳って?」


 ごまかすと、リーナさんは少しつまらなそうな顔をした。

 この人が知性体としてのこだわりを捨てて女として振る舞ったら、誰も人間じゃないとは気づかないだろう。

 でも、上から目線みたいなのは演技じゃないからな。


「何よ」

「リーナさんは俺にとって既に女神以上の存在です」


 リーナさんはボッと赤くなると部屋の隅に行ってオペレッタと内緒話を始めた。


(……プロポーズよね……)

(……違う)

(…早く身体の準備…)

(子宮は……)


 とりあえずテーブルの上にあるバスケットから、今朝焼いたパンを取り、紅茶で夕食とする。

 焼き芋も食べたし今日は十分だ。


 ちなみに現地産の小麦は中力粉に近いから、柔らかいパンには向かない。

 冬小麦には薄力粉と強力粉を混ぜてある。

 連作障害より堆肥作りの方が大変だった。

 八さんの腕に期待する。


 それにしても、あの部族、裸で寝るのだろうか。

 しかも、あのリンゴ園で。


 たき火ぐらいはするんだろうが、毛皮は敷物にするのだろうか。

 せめて冬越しの小屋を提供できればいいのだが、定住してしまうのだろうか。


「オペレッタ、彼らの様子は?」

「リンゴ園でたき火。女子供は干し草、男は毛皮の上で寝る。焼き芋の石で革袋を熱している。多分、酒。木のお椀。竹のコップ」


「布みたいなのは無い?」

「毛皮と革だけ」


 暫く考えてみた。


「リーナさん。鍋の許可を」

「あなたが領主。私はアドバイサー」


「彼らの今年の収穫は、あまり良くなかったみたいなんだよ。食料はあまり持ってないみたいだ。だから、冬越しぐらいは手伝いたい」

「定住させないのね」

「うん。狩り場は既得権だろうし、定住させるにはそれを上回る収穫がいるけど、農耕も畜産も漁業もそこまで発達してないし、信用もされないと思う」

「でも、冬越し村ぐらいは、できてしまうかもしれないわ」

「それでもいいじゃない。将来は領民になってくれるかもしれないよ。しかも、他部族がいるなら防御や交渉を代わってくれるかも」


「ローマ帝国になるかも」

「農耕、文字、鉄器、国家、都市、奴隷制。定住するのもずっと先なのにハードルが高すぎるよ。100年後にコロシアムができていたら驚きだって」


 リーナさんは暫く考える風だったが、あまり制限をかけると、この領地を隠さなければならないことに気づいてはいるのだろう。


「教えるのはいいけど自活させること。青銅器、卑弥呼の時代ぐらいまでが限界でしょうけど」

「大和朝廷は無理かな」

「渡来人に期待しないと。でも中国大陸に、まだ文明はなさそうよ。農耕も見つけられなかったわ」


 とりあえず、飢えだけは防がないとな。

 本来は実りの秋が過ぎた今は、一番食料が豊富な頃なのだが、今年は何かの予定が狂ったのだと思う。

 毎年こうなら、とっくに部族ごと消えている。


「4段目、5段目の草原には兎がいたよね」

「部族が冬を越せるほどではないわね」

「その辺の情報を引き出さないと、援助の計画が立たないんだけど」

「だから、通訳を育てるのが先なの」

「そんなこと言ってたっけ。どうするの」

「何とか、若い娘を懐柔するのよ」

「誘拐じゃないよね」

「通訳として雇うのよ。ちゃんと族長の許しを得ればいいわ」

「そんな、許してくれるわけないよ」


 そもそも言葉が通じないから通訳が必要なのに、どうやって許可を取るんだ?


「塩田は順調よね?」

「塩田? 一日に8キロの壺ひとつぐらいはできるよ。冬場だから炭をいっぱい使うのが悩みどころだけど、八さんが毎日炭焼きしてくれるから、何とか余裕かな」

「じゃあ、鍋作戦の前に贈り物作戦ね」

「自活させるんでしょ?」

「保存させる所から始めないと。明日から私の指示どおりするのよ。若い女を引っ張り込めれば勝ちよ」


「何だか悪人みたいじゃない?」

「こっちが得する訳じゃないからいいのよ」


 何だか釈然としないが、前に進むしかないので、とりあえずリーナさんの指示どおり動くとしよう。



 翌日から、ひとりで食糧倉庫建設を始めた。

 場所は、北森街道の途中で東京湾に出やすい所である。


 スギ林だったところの一部のスギを、昨夜のうちに引っこ抜いてある。

 それを一定の長さにして、へこみを刻んであった。


 もちろん、やったのは熊さんと八さんで、俺は監督していただけだ。

 しかし、これから先はひとりでやらなければならないのだ。

 それがリーナさんの最初の指示だった。


 丸太を4本使って井桁に組む、1本3mぐらいだ。

 3段まで組んだら4段目はぴっちりと並べ床にする。

 きちんと刻み目がかみ合うように木槌で叩いて確認する。


 音に惹かれて見物人が集まってくるが、気にせず作業に集中する。


 丸太の太さは一定ではないから、組み合わせるときにできるだけ同じ高さを保つように工夫する。

 多少の隙間はご愛敬としてもいい。

 5段目からは井桁ではなくコの字状に3本で組んでいく。

 大体、ガレージみたいなイメージであっている。


 床から3段も積んだところで、10時を過ぎたので一度領地に戻る。

 見学者に好きに見てもらう為だ。

 材料や建設途中の部分を見せて、理解させる狙いでもある。


 領地では、パン作りを始める。

 型に入れた食パンである。


 2斤12枚で、7本なら84枚。

 やれやれであるが、手を抜けない。

 八さんを呼んで手伝ってもらい、パン焼き釜で2斤8本を一気に焼き上げる。

 今回は、合成ミルクを混ぜた高級品である。


 パンが焼ける間、風呂に入ってさっぱりする。


 部屋に戻るとリーナさんが待っていた。

 今日は珍しくコーヒーを淹れてくれた。


「ひとり作業は厳しいよ。俺は大工じゃないし」

「苦労しているところも今回のポイントなのよ」

「印象操作まで必要かなあ」

「八さんの技術は、今のところ国家機密級よ。存在は隠せないけど技術は駄目。それにアンドロイドって理解できないでしょ。恐怖まではさせられないわ。変わった人間ぐらいに思ってもらいましょう」


「熊さんはどうなの? あっちの方がやばいんじゃ」

「一応ゴーレムね。命令されて動くだけの人形。ロボットって、そういうものだし」

「それで大丈夫なのかな」

「本当は良くないけど、先に見られてしまったのだから仕方がないわ。まあ、神の御業としてはちゃちな部類よ。リヤカーの車軸の方がまずいくらい」


 確かに車軸は鋼鉄製だ。返してくれるのだろうか。


 考えていると、八さんが食パンを持ってきた。いい具合に焼けている。


「これで切ってみて」


 リーナさんが銅製のパン切り包丁を出す。

 ペラペラだが使いやすそうだ。

 半分1斤にし、試しに8枚切りをしてみると結構難しい。

 6枚切りが楽だ。

 均等にするのも難しいし。


「4枚に切って、半分に切ればいいの。薄切りに拘るのはトースターに洗脳されているからよ」


 もっともだ。

 食パンを薄く切ることなどという理由は、食べ方以外にはない。


「もっと固いと思ってたけど、そんなでもないわね。現地の小麦なんでしょ」


 リーナさんが早速焼きたて切りたてパンを試食する。


「100%現地の小麦です。塩もね」

「やっぱりイーストが優秀なのよ」


 イーストは、リーナラボ製である。

 醤油も味噌もだけど。

 そう言えば醤油って凄く時間がかかるものだったんだよね。

 早くて来年の秋頃だって八さんが言ってた。

 1升2升とちまちま造るものでは無いらしい。

 まあ、味噌は直ぐ出来たから良いんだけど。


 ここに来てから、生産者の大変さと消費者のありがたみがよくわかる。

 いくら味噌が好きでも、大豆2トンも味噌にされたくないし。

 まあ、消費者がいないとさばけないって。

 夏までに10トン以上になるとか。


「さて、ここで秘密兵器なんだな」


 壺を持ち上げ、木の蓋をとる。

 中には小豆の粒餡がたっぷり。

 リーナさんの食べかけパンに、木さじで少しのせる。


「美味しいわ。あんパンと同じなのね」

「最初からあんパンは大変だから、手抜きだけども」

「十分美味しいわよ。女どもを鷲づかみにできるわ」


「しないからね」


「ごめん。ハートを鷲づかみ、だったわ」

「あんまり変わってないけど、男どもだって喜ぶと思うんだけどなあ」

「そこは重要ではないわ。有名な台詞にあったじゃない、男は冒険のチケット、女は安全のチケットを買うのよ。信頼の積み重ねは、女心を得る為に必要なの」

「何だか、悪事に荷担しているような気がするんだけど」

「女のハートを盗むんだから、悪事と同じよ」

「やっぱり悪事かー」

「いいから、はやいとこ行って、おやつを配ってきなさい。女には餡を多めにね!」


 リヤカー2号(総竹作り樹脂車輪。八さん作)に木箱に積んだパン7本と秘密兵器2壺、簡易テーブルにパン切り包丁(リーナラボ製)にまな板2枚と木さじ3つ積んで、ログハウス1号の建設地に舞い戻る。


 リーナさんの『餡を多めに』が『愛を多めに』と聞こえたような気がする。

 錯覚だろう。


 竹製のリヤカーはガラゴロ音がうるさい。

 必要以上に目立ってしまう。

 目立たないと困るのだが。


 どちらにせよ、建設現場には多くの人がいた。

 族長スルトと祈祷師タンゴが何か話し合ってるし、午前中はいなかった戦士たちもいる。


 多分、午前中は狩りに出ていたんだろう。


 焼けたパンの匂いのせいで、子供たちも駆けつけてくる。


 自立できんのか。

 将来ニ○トになったら俺のせいかも。


 俺が建設中のログハウスを無視してテーブルを設置し、パンを切り始めると視線が痛いほど集まった。

 リーナ式八つ切りパンを二つ作ると、壺から小豆餡を木さじでのせて、最初の一つをスルトに、二つ目をタンゴに渡す。

 敬意と毒味を兼ねているのだ。


 柔らかなパンと甘い餡は敬老精神にも通ずるようで、二人とも気に入ったようだ。


 次はカカだと思っていたら、子供たちが押し寄せて来て、もう順番というのか序列というのは崩壊した。


 パンを切り、餡をのせて配ったが、押し寄せた男の子の中に、ひとり小豆の壺をじっと見ている子がいた。

 身長は125ぐらいで、年少組ではなさそうだ。


 槍持ちを思い出して、この子を助手に起用する。


 木さじを渡すと嬉しそうな顔をする。

 昨日は猿みたいに思っていたが、今日は人間に見える。


 見慣れたのだろうか。


 しかし、その両手は薄汚れていたので、台布巾でぬぐってやる。

 きれいになったのを確認してパンを渡す。

 器用に餡をすくってパンの中央にのせる。

 それを待っている子供に渡す。


 うまくいったのでパンを切って並べれば良くなった。


 年長組から戦士階級まで配り終えると、既婚女性組である。

 今日は若い女性たちも少女と同じように母親とか姉妹とか一緒に混ざっている。

 成人と既婚の差はまだわからない。

 戦士と見習いの差みたいなものだろうか。


 あんまりジロジロ見るわけにもいかないし。

 まあ、少しは信用してくれたらしい。


 手伝いの少年に、餡を2さじずつのせるよう指示した。

 少年は壺の残りを見て心配したようだが、俺がリヤカーにあるもう一つの壺を指さすと安心したようだった。


 うん、頭が良くて素直な子は大好きさ。


 女性陣は、小豆餡大盛りに喜んでいたのは言うまでもない。

 ひとりだけ、何だか涙ぐんでいるおばあさん(半分白髪ぽいから)がいたのだが、赤毛っぽい助手の少年が何か言うと、おとなしくパンを持って下がっていった。


 言葉がわからないと本当に不便だ。

 リーナさんは、こんな餡大盛り作戦で本当にうまくいくと思っているのだろうか。


 やっと一巡りした後、パンが2切れ余った。

 一つは助手の分だ。すると誰か来てないのか。

 よく考えて、重要人物が来てないことに気づいた。


「カカ!」


 俺が初めて大声を出したので、みんな驚いたようだ。

 意味不明の台詞だったら逃げ出す奴もいただろう。


 皆の視線の先にちゃんと戦士長はいた。

 不機嫌そうだ。

 これは予想だが、今日の狩りが上手く行かなかったのだろう。

 いや、昨日から評価がだだ下がりってのもあり得る。


「パン」


 一切れ手にとって、名前を教える。

 不機嫌な顔が、どうしていいのかわからない顔に変わった。


「パン」


 俺がもう一度いうと戦士長は、


「パン」


 ときちんと言った。

 満足し助手にパンを渡すと、助手は申し訳なさそうに小さくなりながら、カカに餡を盛ったパンを手渡した。

 カカは笑いながら去っていった。


 原因は俺ではなく助手くんか?


 考えてもわからないので、残ったパンに3さじ餡をのせて助手に手渡した。

 助手は俺の目をじっと見ているが、かまわず早く食えとあおるとおとなしく食べ始めた。

 美味いのだろう。

 直ぐに悩みは吹っ飛んだようだ。

 良かった。



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